昨年の安田記念の結果を検証していたところ、今回、昨年の安田記念に出走していた馬が、11頭出ていることに気づきました。
今回、出走していない7頭で、上位を占めていた馬は、スィープトウショウとサイレントウイットネス。昨年の2,3着馬です。
この2頭は、語るまでもなく、短距離の最強馬と牝馬ながら、中距離の宝塚記念を制した、レベルの高い馬です。それ以外の5頭は、9着以下と、馬券の対象どころか、あまり、参考にならないので、割愛します。
そこで、この2頭のいない安田記念は、昨年のリターンマッチの様相を呈すのではないかと考えました。
まず、昨年の結果から、パフォーマンスを上げそうな馬をピックアップすると、前年5着のカンパニー、同8着のダイワメジャー、11着のオレハマッテルゼ、18着のダンスインザムード。これらの馬は、調教状態からも、前年より、上位が望めると考えられます。
現状維持は、昨年4着のブリッシュラック、同6着テレグノシス、同7着バランスオブゲーム、同15着ハットトリック、同16着フジサイレンス、同17着ローエングリンです。
この内、テレグノシスは鞍上が武豊騎手の騎乗になるため、パフォーマンスを上げる可能性があります。
そして、昨年の覇者、アサクサデンエンは、パフォーマンスを下げるでしょう。
パフォーマンスを上げる馬でも、昨年の結果から、2ケタ着順の馬が、馬券対象に上がる可能性は、低いと考えています。
この結果から、上位に取れそうな馬は、次の馬になります。アサクサデンエン、ブリッシュラック、カンパニー、テレグノシス、ダイワメジャー、オレハマッテルゼです。
この内、アサクサデンエンは、近走の結果、状態面で、対象を外します。
そして、新たに、参戦してくる7頭の馬で、前述の2頭(サイレントウイットネス、スィープトウショウ)のレベルの馬はいないと考えています。仮にあるとしたら、香港馬には注意が必要だと考えられます。よって、新たに出走してくる日本馬は、対象外です。
以上の結果から、カンパニー、テレグノシス、ダイワメジャー、オレハマッテルゼと香港馬3頭が、馬券対象になると考えられます。
明日、枠により、買う馬を絞っていこうと思います
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