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続いて向かった、観光スポットがこちらの「徳寿宮(トクスグン)」
高層ビルがそびえ立つビジネス街にあって、ここだけ、タイムスリップしたような、ちょっとした異空間です。
丁度、この時間、この「大漢門(テハンムン)」前では、王宮を守る軍隊である守門将の大将の任務交代儀式が再現されていました。
朝鮮時代の王宮には、王宮門の開閉や警備を担う「守門軍(スムングン)」という軍隊がいました。この守門軍の交代儀式を、専門家による歴史考証を通じて再現したのが「王宮守門将交代儀式」です。
一日、3回、午前11時、 午後2時、3時30分から約20分間、行われるそうです。
吹螺軍(チュラグン)
宮中の音楽と舞踊を担当する「掌楽署(チャンアッソ)」所属。チュラチョッとも呼ばれる。交代儀式では行進時における軍楽演奏を担当しています。目近で見れて、迫力満点です。
厳鼓手(オムゴス)
掌楽署所属。交代儀式の進行を知らせる厳鼓(オムゴ)という太鼓を鳴らし、儀式の流れをリードします。
守門軍
守門庁に所属する一般兵士。様々な武器や旗手(キス)と呼ばれる旗を手にした兵士達です。
で、いよいよその「王宮守門将交代儀式」が始まります。流れはこんな感じです。
王宮門を警備していた守門軍と交代軍の交代儀式が行われます。王宮門を警備していた守門軍の参下と、交代軍の参下が軍号を確認し、お互いが味方であることを確認します。
太鼓が6回打ち鳴らされると、掖庭署司鑰が見守るなか、王宮門の鍵が入った箱が守門軍の参下から交代軍の参下に引き継がれます。箱の引継ぎは、守門軍の参下→守門軍の守門将→交代軍の守門将→交代軍の参下の順で行われます。
3回の太鼓の後、両軍の守門将が王命を確認します。このとき、符信を2つ合わせてぴったり合えば本物。その後、巡将牌を引き継ぎます。
太鼓が2回打ち鳴らされると、両軍が向かい合って整列。軍礼を交わし、任務交代となります。
この間の儀式の様子は韓国語、英語、日本語で説明されるので、地元民は勿論、自分たちのような外国からの観光客でも、とてもわかりやすく観覧することが出来ます。
おそらく、李氏朝鮮の頃の儀式なんで、「チャングムの誓い」と同じ時代のものかと思われます。服装とか、同じ格好ですもんね。
実は、この儀式の拝観は無料。なので、結構な、人たちが見ていらっしゃいます。
なかなか、韓国の歴史が感じられたし、楽器の演奏も迫力があって、見応えあるショーでした。
2時過ぎかぁ・・。そろそろ、お腹が減ってきたなぁ・・・。と、言うことで、いよいよ、韓国での、お昼をいただくことに、韓国名物の「アレ」らしいのですが・・・。続きは、また明日。
といった感じですね
うちの母は韓国ドラマが大好きなので
これを見たら喜ぶと思うわ~。
で、食いしん坊の私はアレに
早くお目にかかりたい~
チャングムの誓いですよねぇ^^
こういう場所での儀式じゃ有料は無理でしょうね(*≧m≦*)ププッ
日本語の説明もあるなんていいですねぇ
何といっても、このショーはタダですから、韓国観光に行かれる際には、要チェックですよ~。
みにさんのお母様も、韓国ドラマお好きなんですね。
実は、自分も、かなりハマった口なんですよ~。
最近は、BSデジタル放送で、いっぱい韓国ドラマやってるんです。
これを録画してよく見てます。
昨日まで「冬ソナ」やってたんですよ。久々に見たけど、最後は、やっぱり、切なくなったなぁ・・。
アレ、美味しかったんですが・・・。お楽しみに
韓国時代劇によく登場するいで立ちで当時の、儀式を再現しているんですが、このショーは無料なんですが、この門の向こう側は、有料拝観なんです。
今回は、時間がなかったんで、古宮の中までの見学はでっきなかったんですが、中もみてみたかったなぁ・・。
前、韓国に来た時は、ショッピング中心のツアーだったんで、今度行くときは、こんな感じの、古宮とかの観光地巡りに行きたいなぁ・・。