注目の1戦、「ジャパンカップ」
何と言っても、今年の注目は、「イクイノックスVSリヴァティアイランド」という現役最強馬と3歳三冠牝馬というバケモノ対決。
当初は、この2頭に恐れをなして頭数が揃わない可能性もあったのですが、何とか、外国馬も参戦、G1馬7頭出走という豪華レースになりました。
とは言え、やはり、頭数はそろったものの、実力差があり過ぎて上位8頭くらいまで決まると思われます。
例のごとく、「虎の巻」を参考にした結果、残ったのは、「リヴァティアイランド、イクイノックス、ドゥデュース、タイトルホルダー、スターズオンアース」の5頭のみ。
今回、ゲートを出るまではわかりませんが、おそらく、パンサラッサが行くでしょう。どんなペースで行くかわかりませんが、矢作調教師は「行くところまで行く!」宣言されてますから、この馬だけはハイペースで行くはず。昨年の天皇賞が、1000m、57.4秒で行ってますから、それよりは遅く、58秒半ばくらいかと。ただ、今年の天皇賞のジャックドールは、1000m57.7で逃げてますから、天皇賞組からしたら、そのペースで入られても、怖くはないと思われます。昨年の天皇賞では、この馬は2着に粘れましたが、今年、同じ時計で走ったとしたら「9着」のヒシイグアスの時計と同じです。天皇賞の上りは36.8秒ですから、スタミナのないこの馬が同じくらいの上りを使ったとしても2400mでは、まぁ着外でしょう。
離れた2番手にタイトルホルダー。実質、この馬がペースメーカーだと思います。個人的には、離れた2番手というイメージ。この馬がおそらく59秒台後半で1000mを通過する時に、どれだけ、後ろの集団との距離があるかで展開が変わってくると思っています。
タイトルホルダーについてきていれば、スタミナ勝負。前の2頭についてきてなければ、脚を溜めている差し馬の瞬発力が要求される直線勝負になると思っています。
どちらにしても、この5頭での勝負になると思われますが、印はこんな感じ。
◎2イクイノックス
○3タイトルホルダー
▲1リヴァティアイランド
△5ドゥデュース
×17スターズオンアース
です。
5番手スターズオンアース・・ジャパンカップは基本、内枠有利。そこに有力どころが入ってしまった今回、8枠に入ったこの馬は圧倒的に不利。4歳牝馬は馬券になりやすいが、今年は下の3歳馬に同じくらいあるいはそれ以上の牝馬がでてきているだけに、斤量差を考えるとやはりあちらを上に取るべきと判断。順調度も欠いた点もきになり、5番手です。
4番手ドゥデュース・・。天皇賞でのアクシデントはノーカンとすれば国内では馬券外に飛んでないし、道中脚をしっかり溜めれれば、3着以内には来そう。ただ、スタミナ勝負の展開になると、この馬には不利になるはず。溜まったとしても、1,2番人気馬よりは末脚勝負では、劣ると思われるし何かの助けは必要か。
3番手リヴァティアイランド・・正直、「ピンかパー」だと思ってます。今年は、相手が悪い過ぎるジャパンカップ。昨年くらいのメンバーなら間違いなく本命を打っていたはずだが、今年は、レベルが高い。未知数の3歳牝馬だが、同世代では抜けた存在。対古馬で牡馬相手に4kgのアドバンテージがあるのは大きいはず。脚が溜まる展開なら一気に末脚が爆発するはず。
2番手タイトルホルダー・・圧倒的に末脚勝負では不利なだけに、いかに直線で後続を離しているかが問題。パンサラッサをどこで捕まえて直線のどの位置で先頭にいるかで、馬券内に入れるかどうか一番のカギを握る1頭。イメージは2018年のキセキ。無尽蔵のスタミナで昨年の天皇賞春・宝塚記念のようなレースが再現できれば一発も。
本命はイクイノックス・・圧巻の天皇賞秋のパフォーマンスの疲労だけが心配だが、調教の動きは、前走の動きを維持できていると判断。展開不問で枠だけが問題だったが、1枠を引いて盤石だしどこからでも競馬はできそう。G1、6連勝で史上最強馬の称号を示してもらいたい。
◎○▲△×の3連複ボックスで勝負です。
2強ムードで本当によいのかと検討した結果、
『よい』との結論。
思いのほか3番手以下が順調さを欠いていたり、ピーク過ぎてたりで、この2頭が3着をはずすことはないはず。
ただ、パンサラッサのペースにどれだけつきあうかによって、残りの1頭はどの馬にもチャンスあり。
といってもヴェラアズールより人気のない馬はノーチャンスと思っているので、2頭軸で強弱つけて3連複7点流して、プラスになれば。
普通に走ればスターズオンアースでよいと思うんだが、順調さがなぁ…。
なるほど、「両雄並び立つ」という判断。
自分も、何回もシミュレーションしても、イクイノックスが馬券外に飛ぶイメージがわかない・・。
ただ、リバティアイランドは、初古馬との対戦でましてや今回、イレギュラーな展開になりそうだし、それに対応できるかどうかもカギになりそう。
4kg差は大きいし、末脚勝負になれば、まずこの2頭が来るはず。
残りの1頭はおっしゃる通り。買ってないけど怖いのはダノンベルーガ。
明らかに力は下だけど、マジックマン・モレイラ騎手の手綱さばきで3着にはもってこれそう。
イクイノックス、リバティアイランドに勝つつもりならスターズオンアース騎乗の選択肢もあったかもしれないけど、コンビを続けているダノンベルーガに乗ってくるあたり、何か手があるのかのな・・。
そのスターズオンアースは17番が鍵。この枠ならスタート出遅れて内に入って直線勝負という選択肢もあるかと。
そうなったら、怖い1頭。この馬は古馬相手の結果を出してるし(とは言え、大阪杯は2番手グループだが)、天皇賞を使えなかったのは、逆に、あのレースで疲労しなかったとプラスに考えれば、3着もありそう。
そんな中、父、典さんの体内時計を受け継いでいるはずの和生騎手がタイトルホルダーでどんなレースを見せてくれるかが、一番の見どころだと思ってる。
印通り、イクイノックス、タイトルホルダーの2頭からの方が、美味しいものあるけど、期待を込めてここを厚めに勝負で3連複で勝負です。
3連複二頭軸
2.8
1.3.5.9.10.14.17
2.3
1.5.9.10.14.17
13点
パンサの、組み合わせが、本線。
タイトルホルダーは、押さえ。
パンサラッサは、でてくれば買うと決めてたので本命です。
タイトルホルダーは、展開有利とみました。
イクノイックスは、なにがあっても、3着には、入るだろうと、対抗。
あとは、少し手広く流しました。
当たってください。
イクイノックスの相手は、パンサラッサ、タイトルホルダーの2頭で勝負ですね。
おそらく展開的にあるとしたら、前残りで1頭は絡んでくれるはずと思いたいですよね。
自分は、タイトルホルダーにその役をかってもらいたいもらいたいと思っているのですが、パンサラッサも直線向いたときにどのくらい後ろを離しているかで馬券になるかどうかという感じですよね。
パンサラッサもタイトルホルダーも切れる脚はないですから、どれだけしのげるかがポイント。
残り50mくらいまで目が離せませんね。
ひょっとしたら、とんでもない時計での決着になる可能性があるレース。
楽しみに観戦したいと思います。
いやー、パンサラッサよかったです。楽しかった。
イクノイックス強いなー。
有馬でてほしいなー。
来週も、お願いします。
的中も思いっきりのガミリ馬券ですし、お恥ずかしい限りです・・。
来週こそは、ドカンと高配当と行きたいですね。