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2017 G1 大阪杯 回顧録

2017-04-03 20:54:57 | G1レース予想

第61回大阪杯(2日、阪神11R、GI、4歳上オープン国際(指)、定量、芝・内2000メートル、1着本賞金1億2000万円=出走14頭)昨年の年度代表馬が貫禄を見せつけた。武豊騎乗の1番人気キタサンブラックが、3番手から直線で抜け出してGI4勝目を挙げた。タイム1分58秒9(良)。

◎キタサンブラックがまさに、横綱相撲で、新設G1大阪杯を勝ちました。もう、この馬、テイエムオペラオー級に強いですわ。馬券内の安定感が半端ない。

あのレースをされると、他の馬は、動けないですわ。今後、「天皇賞・春」、「宝塚記念」と王道ローテで「サトノダイアモンド」との「最強王者」決定戦が楽しみになってきました。

〇マカヒキは、「外枠」とか、もう言い訳はできませんね・・。最強4歳世代のダービー馬で、大好きな馬ですが、すでに、勝負付けは済んだのかもしれません。今後、G1勝ちを狙うなら、マイル路線が面白いかもしれません・・。

▲ステファノスが低評価をあざ笑う2着。まぁ、この馬、「ステイゴールド」級に走っても人気しない馬です。これでG1.2着3回。もう、さすがに次回からは、人気するかもしれませんが、G1だけ走る馬ですね・・。

△サトノクラウン、ロードヴァンドールは、イマイチでした。とくに、サトノはあの展開で馬券に絡めないとは・・。馬場もおあつらえ向きだったし、やはり、もっと上りのかかるレースじゃないとサンデー、キンカメには勝てないということでしょうか・・。この馬こそ、香港や、ドバイ、欧州に行った方が走ると思います。

×アンビシャスも頑張りましたが、あんなものでしょうね・・。

この日の7レースの2000mでディープ産駒よりも、上にキンカメ産駒が来ていたので力のいる馬場になってるのかなぁ。。と思っていたのですが、その通りの結果で3着にキンカメ産駒のヤマカツエースが来ちゃいました・・。もう少し時計が早ければ3着にマカヒキは来てたと思うので、この馬にとっては馬場が向いたのでしょうね。勿論ここ最近の充実ぶりもあるでしょうが・・。

というわけで、3着抜けで惨敗。獲れた馬券だったなぁ・・。しっかり、レースを読めていれば、直前にヤマカツ拾えたかも・・。

まぁ、今回は、第1回ってことで、様子見でしたが、ある程度、今までの「大阪杯」の傾向で大丈夫だと判断。

「虎の巻」とまでは、いきませんが、気づいたことを書いておきます。

・内回りでハイレベルな馬たちの一戦になるので、やはり、前目で、踏ん張る馬が強い。直線は中山ほど短くありませんが、最後の急坂でどんでん返しって展開はなかなかなないと判断。中段より、前目で、末脚のある馬が馬券に絡む。

・内枠が有利。内から中断くらいに構える馬が一番利する。

・好位からレースをした馬が馬券がらみしています。好位から速い上りが使える馬を重視したいと思います。

・「血統」的に大きな偏りがあります。なんと言っても強いのが「サンデー系」特に父「ディープ、マンハッタンカフェ、ステイ」産駒がメッチャ強い。後、母系「ストームキャット、フレンチデュピティ」なら、かなりの期待大。「キンカメ産駒」は、「サンデー系」には、かなわないが。その開催が時計がかかるか、馬場が重かったら来る。

とりあえず、こんな感じかな。



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