「フランセ」を後にして、今晩、宿泊するホテル、「ゆのごう美春閣」向かいます。
こちらは、湯郷温泉の高台に位置する「ゆのごう美春閣」は県内最大級の温泉宿泊施設で、壮麗な日本庭園が美しい温泉宿。勿論、温泉は、肌がしっとりするという「美人の湯」です。
今回は、「プチ贅沢」ってことで、「おかやま旅応援割」を利用して、本館の離れにある、露天風呂付き客室、「離れ 観月亭」に宿泊するプランを予約してみました。
チェックインカウンターで岡山県民である証明を確認してもらい、無事、「一人5000円」の割引をしていただけました。ちなみにですが、山陽新聞の「さん太クラブ」の会員なら、カード提示で、こちらの「館内割引クーポン」ももらえますよ。
早速、お部屋に案内していただきます。壮麗な日本庭園に囲まれた通路を通り、別館にあたる、「離れ・観月亭」に向かいます。
今回は、こちらの1階にある「華のさと」というお部屋に宿泊します。
お部屋に案内されると、まだ、この時期は、コロナウィルス感染拡大防止の観点からなるべく、接客業務の回数を少なくするということもあり、すでに、布団がひかれた状態でした。まぁ、これはしょうがないですよね。
こちらのお部屋の一番の売りは、この大きな1枚窓を配した開放感のある露天風呂です。露天風呂が個室についているとラグジュアリー感がありますね。
お茶菓子も用意されていました。
美春閣オリジナルのお饅頭「春想華」上質な黒大豆を使ったお饅頭です。ホテルのお土産コーナーでも売ってます。前述の「館内割引クーポン」を使えば、お安く買えます。味は、あっさりとしたあんこが入っていて、まぁ、それなりという感じです。
そして、こちらの離れに宿泊すると、「天然ヒノキの入浴剤」もサービス品としてついています。部屋についている檜風呂は、檜なのですが、出てくるお湯は、温泉じゃないのです・・。なので、これを入れて、より檜の香りの高いお風呂を楽しんでもらいたいとの心使いだと思います。
使わなかったら、お土産としておうちにもって帰ってもいいみたいなのでお家で楽しみたい方は持って帰るものいいですね。
とりあえず、荷物を置いて少し休憩してから、再び、本館に戻って、館内探検にでかけます。
まずは、「大浴場」です。「一の湯・二の湯」は朝夕で男女入替制になってます。共にゆったりとした大浴場で、どちらにも露天風呂もあり楽しめます。「美人の湯」いうだけあって、シットリとした泉質のお湯は、気持ちがよく温まります。
実は、ここ、「混浴露天風呂」もあるみたいなのですが、今年の3月から、コロナウィルス感染防止対策の為、営業を一時的に中止しているそうです・・・。営業再開も未定とのことで、ちょっと残念でしたね・・。
同じフロアには、昭和初期のようなレトロな感じな通路があり、その先にグルメコートがありあます。
それがこちらの「B級グルメコート 花車」
食事を終え、一杯やりたいというお客さんのために深夜まで営業されているグルメコートです。岡山県のB級グルメの代表でもある、「津山ホルモンうどん」や「ひるぜん焼きそば」をはじめ、岡山デミカツ丼、岡山えびめしetc・・と、巷で大人気の岡山B級グルメを存分に愉しめるグルメコートです。夕食後、時間とお腹の余裕があったら立ち寄ってみようかな・・・。
館内を歩き回り、いい感じにお腹も空いてきたのでお楽しみの夕食の時間まで少し待機することに・・。
離れに戻る途中に日本庭園を通っていると空に大きな虹が架かっていました・・。写真では伝えきれませんが、実際は、とっても綺麗で見ごたえがあったなぁ・・。
お楽しみのご馳走はまた後日。
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