２０２１ G1 高松宮記念 予想！

本格的な春のG1開幕戦、「スプリンターズS」

昨年に引き続き、お天気と馬場に悩まされるレースになりそうです。

昨年は、「虎の巻」で絞った９頭から、「牝馬３頭」を消して、大失敗。（まぁ、実際は、クリノガウディが降着した結果でしたが・・）

回顧録にも、馬場が悪い時には、データを鵜呑みにしない方がいいみたいなことを書き残していますし、一応、参考にしつつも、調教や、枠、展開を吟味して予想していきます。

メンバー的には、昨年より、レベルは低いように感じます。

とりあえず、消えるのは、「アウィルアウェイ、アストラエンブレム、エイティーンガール、カツジ、ダイメイフジ、トゥラヴェスーラ」

７歳以上で前走、重賞連対していない、「レッドアンシェル、セイウンコウセイ」も消し。

残り１０頭。ここから、昨年と同じ轍は踏みたくはないのですが、「サウンドキアラ、ダノンファンタジー」を消します。

高松宮記念というレースは、「ディープ産駒」の相性が良くありません。基本、短距離のレースですから、ミスプロ、米国的ノーザン系などの非サンデー系が強いレース。サンデー系なら、ダイワメジャーとかフジキセキとかのパワー型の短距離型が向く感じ。

ディープ産駒で過去、馬券になったのは、昨年のグランアレグリアとミッキーアイル。どちらも、３歳G１の１６００mでの勝ち鞍がありました。ダノンファンタジーは可能性はありますが、ムラ駆けタイプで、左回りがイマイチだと思い、消しです。

そして、「ミッキーブリランテ、マルターズディオサ」も消しです。この２頭、共にこのレースで相性のいい「阪神１４００ｍ重賞２着」という買いの実績があるのですが、残念ながら「枠」が悪いです・・。

「７，８枠」が絡む場合は、「やや重以上に悪い馬場」の時なのですが、今回は、それに当てはまりそうですが、絡んでも、「１頭のみ」、今回、同じ、７，８枠には、「ダノンスマッシュ、レシステンシア」がいるだけに、この２頭より、上に来るかと言えば、実績、展開、鞍上共に考えても、やはり、買えません・・。

ということで、「ライトオンキュー、モズスーパーフレア、インディチャンプ、ラウダシオン、ダノンスマッシュ、レシステンシア」の６頭で勝負です。

まぁ、見事に、人気１～６番人気の馬になりました・・。

印はこんな感じ。

◎１０ラウダシオン

○１６レシステンシア

▲３ライトオンキュー

△４モズスーパーフレア

×１４ダノンスマッシュ

☆９インディチャンプ

です。

Hペース、Mペースのどちらになっても、◎、○は、馬券になりそう。スプリンター路線が若返る可能性を感じ、この４歳２頭を上位評価。内枠の▲、△は枠有利、馬場不問。どちらかというと時計が掛かった方がいいタイプで、今回、流れが向きそう。

×は、馬は強いと思うが鞍上とは合って無い気もするんだよな・・。休み明けは走るけど、枠もマイナス。あとやっぱり、左回りが良くなさそう。

☆は、やはり、初１２００ｍで追走が心配。１４００ｍでも、間にあってないから。スローペースになれば決め手があるから突っ込んでくると思うけど、〇、△が飛ばす流れでは、追走で、脚が溜まらないと判断。ただ、力はあるから、３着候補で。

◎○▲△の馬連、◎○▲△×の３連複ボックス、☆⇒◎○▲△×の３連複、購入時「７０倍」のみ抑えます。

まずは、開幕戦で勝利を収めたいです。