春のG1の締めくくりは、「宝塚記念」
今年は、無観客レースが続き、少し、寂しい競馬でしたが、3歳クラシックでは、牡馬牝馬共に、「2冠馬」が誕生するなど、秋に向けても楽しみなレースがたくさんありました。
秋には、スタンド一杯のお客さんの前でのレースができることを期待しています。
さて、今シーズンですが、、今のところ、「11戦4的中」で、後半、デュランダル並みに怒涛の追い込みを見せて、何とか、回収率「88%」まで持って来れました。
昨年も、この時点では、回収率「90%」でこのレースが当たれば、プラス収支で後半戦の秋のG1シーズンを迎えることができるという、正念場だったのですが、見事、的中して、無事、年間トータルでも、プラスで終えることができた、節目のレースになりました。
実は、昨年の予想時にも書いたのですが、、自分の競馬収支において、この「宝塚記念」というレースは、ホント、「キーレース」になっていて、3年前は、的中して、プラス、2年前は、ハズレて、マイナス、昨年は、的中してプラスと、一年おきにこのレースの結果次第で、トータル収支がプラスになるかどうかが、決まると言っても過言では無いレースなのです。
今年も、アーモンドアイや、フィエールマンは出ていませんが、G1馬が「8頭」という好メンバーが揃った一戦で、見ごたえ、配当的にも、楽しめるレースになったと思います。
早速、「虎の巻」で馬を絞っていきます。
まずは、年齢から、「キセキ、カデナ、ダンビュライト、ペルシアンナイト」と早くも、G1馬2頭が消えました。キセキ、ペルシアンナイトのG1馬2頭ですが、昨年以降、勝ち鞍がないのと、以前の勢いはないと判断しました。
ローテーションから「アドマイヤアルバ、アフリカンゴールド、レッドジェニアル」が消し。今回、ローテーション考察してたら、「安田記念」からの参戦で馬券になったのって、もう14年前のバランスオブゲーム以来出ていないんですよね・・。同じ東京マイルG1の「ヴィクトリアマイル」からは、過去10年で5頭も出ているところを見ると、やはり、ローテ的には厳しいのかもしれません。来年以降は、「消し」にしてもいいかも。
そして、「グローリーヴェイズ」さすがに、6か月の休み明けは、厳しいかと。というより、予定していた外国レースに出走できなくて、半年、開いたっていう点が、やはり気になりました。調教もめちゃめちゃいい動きでもなかったし、あと、この後にも、書きますが、「ディープ産駒」っていうことも、消しの材料です。
今までのデータで消せるのはここまで。ここからは、今年、気になったデータをプラスします。
それは、「ディープ牡馬で、2200mのレースか、阪神2000mで勝ち鞍のない馬は消し」というものです。これは、結構、ハードルが高いものです。
しかし、過去10年以上、このレースでディープ牡馬で馬券になったのは、「ダノンバラード」のみです。というか、ディープ産駒自体、このレースが得意ではなくて、馬券になっているのは、ほとんどが「牝馬」なのです。
やはり、この宝塚記念が「2200m」という非根幹距離で行われることが根幹距離で実績のある牡馬たちからしたら、適性が少しズレルことで、馬券にならないのだと思います。
前出のダノンバラードという馬は、ディープ産駒にしては、珍しく、1800mや内回りの2000m、2200mでの実績のある馬でした。能力の高いディープ産駒は、早熟で、根幹距離に強いのですが、いわゆる「中途半端なディープ産駒」ということが幸いして、この馬は、5歳で宝塚記念で馬券になったのだと思います。
それに対して、牝馬は、同じディープ産駒でも、少し、融通が利くし、2200mという距離自体も、牡馬と同じレースをする上では、不利が少ない距離設定なのだと思います。加えて、牝馬は、ローテ的に、ヴィクトリアマイルから参戦する馬が多くなりますが、その1600mという距離からの延長がこのレースのローテーション的にもバッチリなのです。
前走で、道中、速い展開を経験することにより、この宝塚記念では追走が楽になり、馬券になりやすいと考察した次第です。
ということで、今回、出走している「ディープ牡馬」から、「2200m戦、阪神2000mで勝ったことのない馬」を消すことにします。
よって、「メイショウテンゲン、ワグネリアン」が消しです。
続いて、今回、6頭の4歳馬が出走していますが、過去、馬券になった4歳馬は、「G1馬」か「2000m以上のG2勝ちのある馬」でした。これで、消えるのは、「トーセンカンビーナ」
そして、ローテーション。春最終戦のグランプリレースだけに、暮れの「有馬記念」同様、いかに余力をもってこのレースに臨めるかが重要だと思います。
今年は、コロナウィルスの影響で、海外レースへの参戦を含め、ローテーションが大幅に狂った馬もたくさんいると思います。春の古馬マイル~中長距離路線は、「大阪杯」、「天皇賞・春」、「安田記念」から「宝塚記念」が王道。これらのG1から、狙いを定めて進んでくるのが勝つためのローテーションだと思います。
しかし、ここまで、年明けに、4戦以上して、ここを5戦目にもって来ること自体、余力的には?が付くと思われます。今回、ここが5戦目の馬がいるのです。それが、「トーセンスーリア」
まだ、年明けには、オープンにもいなかったうまが、前走で、G3勝ちを経て、ここに参戦ですが、さすがに、家賃が高いかと。勢いは認めますが、G1馬8頭の中に入ると、やはり、格的にも、落ちますし、小回り向きの脚質ですが、阪神は、着外3回と、いいとこなしなので、「消し」です。
ということで、残った、「サートゥルナーリア、ラッキーライラック、モズベッロ、スティッフェリオ、クロノジェネシス、ブラストワンピース」の6頭で勝負です。
印はこんな感じ。
◎クロノジェネシス
○ラッキーライラック
▲サートゥルナーリア
△スティッフェリオ
×ブラストワンピース
☆モズベッロ
です。
今回、☆モズベッロからの3連複は、全部万馬券だったので、もう、3連複の6頭ボックスにしました。
◎○▲△の馬連、◎○▲△×☆の3連複ボックスで勝負です。
道悪残ってパワー馬場になりそうな。
ポテンシャルはサートゥル一強かな。
レースレベルは正直大阪杯はあんまり評価してなくて
去年の古馬路線の方が高いとみる。
てことで、
◎サートゥル
◯キセキ
▲クロノ
△ワグネリアン
△ラッキー
サートゥル軸だけど一応ボックスも。
あと10倍近い◎◯のワイドをガツンといきたいな。
tokuchanさんの予想に
倣うことにしました。
午後から畑にいくのでリアルタイムに
観戦できないと思いますが、
ほぼほぼかぶっていますから
安心して出かけれられますわ~。
春のG1最後は勝ち星で締めくくるのです!
なるほど、キセキかぁ~。
展開的に、怖いのは、キセキなんだよね。
思ったより、馬場は、悪くなさそう。時計も、宝塚記念あたりなら、12秒前半から、11秒台もありそう。
多頭数なので、ごちゃつく可能性があるし、前目で競馬してる馬が有利だと思う。
展開的に、7枠3頭が前で引っ張り、内からサートゥルナーリア、2匹目のドジョウを狙って、レーンが前に行くかもしれないから、その後ろにワグ、ラッキーあたりか。
中段に、クロノ、ブラストあたりだろうけど、ブラストワンピースは、正直、外枠は、不利なんじゃないかと思う。アノ馬が勝ったのは、内から真ん中あたりからなだれ込む感じだからね。
後ろから突っ込んでくるのはクロノの方かと。
なので、前目の7枠3頭、サートゥルナーリア、クロノあたりが馬券になりそう。
個人的には、ダンビュ、キセキが4角あたりで、サートゥルナーリアにつかまって、スタミナで残るスティッフェリオ、外からクロノジェネシスが突っ込んでくると予想。
この3頭の3連複を厚めに。あわよくば、クロノと同じ位置くらいから、ジリジリ伸びるモズベッロがG1、3連続で突っ込んでくる池添期待の馬券で勝負です。
春競馬も今回の宝塚記念で終了。
何とか、的中して、いい形で春競馬を終えたいところですが、すんなり、3強で決着するとも思えませんね・・。
ともあれ、買い目もかぶってるところが多いですが、ワグネリアンが来たら、置いてけぼりを食らいます・・。
秋につながる好結果期待ですね。
またまた、失礼します!
初志貫徹で3頭!
◎サートゥルナーリア
◯クロノジェネシス
▲キセキ
以上です❗️
で、今回は牝馬が強いとなりました。
なので、
ラッキーライラックとクロノジェネシスの3連複2頭軸でいこうと思います。
紐は、01030405060712141518
の、10点。
サートゥルきたらガミルんで、4着くらいでお願いします(笑)
当たる気がしないのは、なぜでしょう(笑)
男前の3頭勝負、しびれますねぇ~。
キセキ買ってないのが怖いですが、以前の先行力が戻っていたら怖い1頭です。
春の締めくくり、好勝負期待です。
悩みましたね~。いや、今回、正直、3頭では、決まらないような気がしていますが、終わってみたら、やっぱり、3頭かよ!ってことになるきがしてきました・・・。
展開的には、前有利。印は3番手ですが、サートゥールナリアは、馬券外さないとおもっております。
牝馬2頭と、サートゥールナリアになりそうで、怖いですが、個人的には、スティッフィリオの前残りを期待しています。
春の天皇賞は、ほぼ、勝ちでしたから。あの粘りが6歳にして本格化したステイゴールド産駒かもしれません。
人気薄でこそ。今回は期待しています。