秋華賞 ◎△△3連複3250円的中!
中央競馬の第15回秋華賞競走(G1、優勝賞金8900万円)は17日、京都競馬場の芝2000メートルに3歳牝馬18頭が出走して行われ、蛯名正義騎手が騎乗する1番人気のアパパネが優勝。春の桜花賞、オークスと合わせ、史上3頭目の牝馬3冠を達成した。蛯名騎手、国枝栄調教師とも同競走初勝利。 アパパネは4月の桜花賞を制した後、5月のオークスではサンテミリオンと中央競馬のG1レース史上初めて同着で優勝を分け合っていた。過去の牝馬3冠は秋華賞創設以前のエリザベス女王杯で達成した1986年のメジロラモーヌと、2003年のスティルインラブだけで、7年ぶりの快挙だった。
いや~◎アパパネの3冠、素晴らしかったですよね~。まぁ、2歳のジュべナイルFを含めると、この世代のG1を総ナメにした、まさに、スターホースの誕生です。
昨日も触れましたが、今年の3歳世代は、なかなかのハイレベル。その中でも、頭一つ抜きに出ていたアパパネの、今後の活躍が楽しみでなりません。
とは言え、この馬自身、他の世代の馬とは、まだ、未対戦だけに、その実力は、測り知れません・・。ひとつ上の4冠馬ブエナビスタとの、女王対決も今後、楽しみの一つとなるでしょうね・・。
次走、エリザベス女王杯に出てくるのか・・?、気になるところですが、今は、この牝馬3冠達成の余韻に浸っておきましょう。
で、今回も来年の馬券のヒントと共に、回顧録を・・・。
◎アパパネは、前述の通り、完璧な仕上げでした。まぁ、3冠が懸ったレースですし、目イチで仕上げないで、いつ仕上げるって感じですよね。調教も沈むようなフォームで、時計以上にスピード感を感じました。レースも、蛯名ジョッキーも、外目から、アクシデントのないようなコース取りで万全の騎乗でしたし、この馬が一番強いってことを一番分った騎乗をしていました。
○オウケンサクラは、想像以上のプラス体重での出走。調教は破格の時計でしたが、坂路だけでは絞り切れなかったのかも知れません・・。「天高く、ウマ肥ゆる秋」って感じでしたか・・。切れない脚だけに、前目での勝負は、良かったのですが、やっぱり、このレースは、逃げ、先行(しかも、キレない馬)は、受難のレースなんでしょうね・・。
▲エイシンリターンズも同じ感じです。気分良く、先行していましたが、最後は、キレ味の差が出ましたか・・。実は、この馬を、3番手にしたのは、オカルト馬券で、タイムリーなネタの、チリの落盤事故から、母エイシンサンサン(33⇒33人)の仔、エイシンリターンズ(リターン⇒復活)ってしょうもない理由で押してしまったこともあるんですが・・。
△レインボーダリア、これも、オカルトで・・。ここ2年、勝ち馬は、「ブラック」エンブレム(2枠)、「レッド」ディザイア(3枠)と名前に「色」の入った馬が、その「枠」で勝ってたんです。 で、この馬も名前に「レインボー」(7色)で「7番」に入っちゃたんです。しかも、ダリアは、この季節の花で、ジョッキーは「秋」山騎手。まさに「秋華賞」向きじゃないですか! これは、買わなきゃ・・と、つまらんこじつけで4番手に・・。
△アニメイトバイオ、この馬は、調教が、イマイチだったんで、評価を下げたのですが、2歳時に、アパパネに食い下がっていましたし、桜花賞は、明らかに仕上げのミスでの惨敗でしたが、その後は、アパパネと好勝負しいた馬。秋華賞は、ローズSの馬券対象馬は、取りあえず買わなくてはいけないんです。その割に評価が低かったですね。もっと、評価しても良かったなぁ・・。
△アプリコットフィズ、これは、正直、驚かされました。クイーンS勝ちで、実力は、備わってきたとは、思っていたのですが、実は、この次に、「エリザベス女王杯」で狙おうと思っていただけに・・、ここで、来られちゃうとはね・・、ちょっと残念でした。血統的には、もうちょっと、距離がある方が、いいと、思っていたんだけどなぁ・・。テンションも高めでしたし、逆に、そのテンションのおかげで、この距離が向いていたのかも知れません・・。じゃ、次が、危ないかなぁ・・。
×ワイルドラズベリーは、いい競馬をしましたね。アパパネをマークして、いい伸びでしたが、アノ脚は、やはり、内回りのこの舞台より、長くいい脚を使える直線の長い外回りでこそでしょうね。エリザベス女王杯や、来年のヴィクトリアマイルが楽しみな1頭です。
今回の予想で、◎アパパネ以下は、ほとんど、横並びだったんです。なので、配当のいい順に印を打っちゃったんです・・。結果、トリガミになっちゃいましたが、△の順序を変えていたら、もうちょっとは、勝てたかなぁ・・。まぁ、これも、センスがなかったってことで、納得していますが・・。
予想のスタンスとして、今回は、間違っていなかったと思います。ただ、馬券が下手だったんですけど。 この結果を踏まえて、今回の教訓と来年のヒントを書いておきましょう。
・「阪神JF」の勝ち馬が3番人気以内の馬で、「桜花賞」でも、その年の桜花賞馬券対象の人気が、3番人気以内の馬が2頭絡んでいれば、その世代上位馬のレベルは高い。⇒この秋華賞は、「荒れない」と見た方が賢明。
・ローテーション的には、ローズ組が最右翼で、3着以内馬は、すべて買い。このレース、4着以下からの巻き返しは、G1馬かオークス5着以内の重賞勝ち馬のみ。紫苑S組は、実質、今の条件での馬券対象馬は、無し。クイーンS組は、重賞連対経験ある馬で、一ケタ着馬のみ。条件馬は、古馬混合1000万の1600m以上の勝ち馬のみ。5か月以上の休養馬は、2冠馬か、無敗のG1馬のみ。
・差し馬が有利なレース。しかし、外枠の差し馬は厳しい、内枠が有利だが、逃げ、先行馬(前目で34台の脚が使えない馬)は厳しい。
・血統的には、サンデー系、ジャンポケ、リファール、ニジンスキーの血が騒ぐ
これで、来年は、バッチリかな!?
中央競馬の第15回秋華賞競走(G1、優勝賞金8900万円)は17日、京都競馬場の芝2000メートルに3歳牝馬18頭が出走して行われ、蛯名正義騎手が騎乗する1番人気のアパパネが優勝。春の桜花賞、オークスと合わせ、史上3頭目の牝馬3冠を達成した。蛯名騎手、国枝栄調教師とも同競走初勝利。 アパパネは4月の桜花賞を制した後、5月のオークスではサンテミリオンと中央競馬のG1レース史上初めて同着で優勝を分け合っていた。過去の牝馬3冠は秋華賞創設以前のエリザベス女王杯で達成した1986年のメジロラモーヌと、2003年のスティルインラブだけで、7年ぶりの快挙だった。
いや~◎アパパネの3冠、素晴らしかったですよね~。まぁ、2歳のジュべナイルFを含めると、この世代のG1を総ナメにした、まさに、スターホースの誕生です。
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昨日も触れましたが、今年の3歳世代は、なかなかのハイレベル。その中でも、頭一つ抜きに出ていたアパパネの、今後の活躍が楽しみでなりません。
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とは言え、この馬自身、他の世代の馬とは、まだ、未対戦だけに、その実力は、測り知れません・・。ひとつ上の4冠馬ブエナビスタとの、女王対決も今後、楽しみの一つとなるでしょうね・・。
次走、エリザベス女王杯に出てくるのか・・?、気になるところですが、今は、この牝馬3冠達成の余韻に浸っておきましょう。
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で、今回も来年の馬券のヒントと共に、回顧録を・・・。
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◎アパパネは、前述の通り、完璧な仕上げでした。まぁ、3冠が懸ったレースですし、目イチで仕上げないで、いつ仕上げるって感じですよね。調教も沈むようなフォームで、時計以上にスピード感を感じました。レースも、蛯名ジョッキーも、外目から、アクシデントのないようなコース取りで万全の騎乗でしたし、この馬が一番強いってことを一番分った騎乗をしていました。
○オウケンサクラは、想像以上のプラス体重での出走。調教は破格の時計でしたが、坂路だけでは絞り切れなかったのかも知れません・・。「天高く、ウマ肥ゆる秋」って感じでしたか・・。切れない脚だけに、前目での勝負は、良かったのですが、やっぱり、このレースは、逃げ、先行(しかも、キレない馬)は、受難のレースなんでしょうね・・。
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▲エイシンリターンズも同じ感じです。気分良く、先行していましたが、最後は、キレ味の差が出ましたか・・。実は、この馬を、3番手にしたのは、オカルト馬券で、タイムリーなネタの、チリの落盤事故から、母エイシンサンサン(33⇒33人)の仔、エイシンリターンズ(リターン⇒復活)ってしょうもない理由で押してしまったこともあるんですが・・。
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△レインボーダリア、これも、オカルトで・・。ここ2年、勝ち馬は、「ブラック」エンブレム(2枠)、「レッド」ディザイア(3枠)と名前に「色」の入った馬が、その「枠」で勝ってたんです。 で、この馬も名前に「レインボー」(7色)で「7番」に入っちゃたんです。しかも、ダリアは、この季節の花で、ジョッキーは「秋」山騎手。まさに「秋華賞」向きじゃないですか! これは、買わなきゃ・・と、つまらんこじつけで4番手に・・。
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△アニメイトバイオ、この馬は、調教が、イマイチだったんで、評価を下げたのですが、2歳時に、アパパネに食い下がっていましたし、桜花賞は、明らかに仕上げのミスでの惨敗でしたが、その後は、アパパネと好勝負しいた馬。秋華賞は、ローズSの馬券対象馬は、取りあえず買わなくてはいけないんです。その割に評価が低かったですね。もっと、評価しても良かったなぁ・・。
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△アプリコットフィズ、これは、正直、驚かされました。クイーンS勝ちで、実力は、備わってきたとは、思っていたのですが、実は、この次に、「エリザベス女王杯」で狙おうと思っていただけに・・、ここで、来られちゃうとはね・・、ちょっと残念でした。血統的には、もうちょっと、距離がある方が、いいと、思っていたんだけどなぁ・・。テンションも高めでしたし、逆に、そのテンションのおかげで、この距離が向いていたのかも知れません・・。じゃ、次が、危ないかなぁ・・。
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×ワイルドラズベリーは、いい競馬をしましたね。アパパネをマークして、いい伸びでしたが、アノ脚は、やはり、内回りのこの舞台より、長くいい脚を使える直線の長い外回りでこそでしょうね。エリザベス女王杯や、来年のヴィクトリアマイルが楽しみな1頭です。
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今回の予想で、◎アパパネ以下は、ほとんど、横並びだったんです。なので、配当のいい順に印を打っちゃったんです・・。結果、トリガミになっちゃいましたが、△の順序を変えていたら、もうちょっとは、勝てたかなぁ・・。まぁ、これも、センスがなかったってことで、納得していますが・・。
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予想のスタンスとして、今回は、間違っていなかったと思います。ただ、馬券が下手だったんですけど。 この結果を踏まえて、今回の教訓と来年のヒントを書いておきましょう。
・「阪神JF」の勝ち馬が3番人気以内の馬で、「桜花賞」でも、その年の桜花賞馬券対象の人気が、3番人気以内の馬が2頭絡んでいれば、その世代上位馬のレベルは高い。⇒この秋華賞は、「荒れない」と見た方が賢明。
・ローテーション的には、ローズ組が最右翼で、3着以内馬は、すべて買い。このレース、4着以下からの巻き返しは、G1馬かオークス5着以内の重賞勝ち馬のみ。紫苑S組は、実質、今の条件での馬券対象馬は、無し。クイーンS組は、重賞連対経験ある馬で、一ケタ着馬のみ。条件馬は、古馬混合1000万の1600m以上の勝ち馬のみ。5か月以上の休養馬は、2冠馬か、無敗のG1馬のみ。
・差し馬が有利なレース。しかし、外枠の差し馬は厳しい、内枠が有利だが、逃げ、先行馬(前目で34台の脚が使えない馬)は厳しい。
・血統的には、サンデー系、ジャンポケ、リファール、ニジンスキーの血が騒ぐ
これで、来年は、バッチリかな!?
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とくちゃんさんのとこで見て、教えてあげればよかったーー(( +д+))o=3=3
来年はこれでうちもぱっちりのはず!?
ちょろっぴさんの旦那さんも、競馬されるんですね。
自分も、大概、ハズレてばっかりですが、予想するのが楽しいんですよ。
いわゆる、下手の横好きですわ・・。
G1は、毎回、予想しますんで、参考にならないでしょうけど、ごらんくだされば幸いです。
よろしくお願いします