２０２１ G1 朝日杯FS 回顧録

阪神競馬場で行われた朝日杯フューチュリティS(2歳・牡牝・GI・芝1600m)は、中団でレースを進めた武豊騎手騎乗の3番人気ドウデュース(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で外から脚を伸ばし、一旦は抜け出た1番人気セリフォス(牡2、栗東・中内田充正厩舎)を差し切って、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒5(良)。

ついに、武豊騎手が朝日杯FSを勝利しました。TV観戦しておりましたが、1銭も買っていない、ドウデュースを最後、応援しておりました・・。

天才武豊が獲れていないG1は残り、ホープフルSのみ。まぁ、新設されてまだ5年目ですからね・・。勝利ジョッキーインタビューでも「リーチ一発で決めたいですね」とのリップサービスも出るほど、嬉しかったんでしょうね。

この馬自体は、クラシック血統だけに皐月賞に向かうとは思いますが、伸びしろもありそうで楽しみですね。

昨日の予想で、最後に3頭切った内の2頭が馬券内に来るわけですから、競馬予想が下手すぎるとしか言いようがありませんわ・・。

結果的に悪い方の予想が当たるわけで今年は、やはり、スタミナとパワーが要求されたレースになりました。東京、阪神の１６００ｍと１８００ｍの勝ち鞍のある馬が馬券内に入りましたからね・・。

◎セリフォスは2着でしたが、1番人気の意地はみせましたね。来年は、やはり、マイル路線でしょうね。

来週のホープフルSの結果次第ですが、まだまだ、来年のクラシック候補がたくさんいますから、来年のクラシックも楽しみです。

１着馬をノーマークじゃ馬券は獲れませんわ・・。今週も、大惨敗です。週末のG1、２連戦、ホープフルS、有馬記念で、大逆転を狙うのみです。

ということで、「虎の巻」に追記です。

・阪神コースに変わったことで、前走より、距離延長と言う組は、あまり、良くない。なので、マイル以上を連対している馬を重視。特に直線の長い、「新潟」、「東京」、「阪神」、「京都外」コースでの好走はプラス。（１８００ｍからの距離短縮とか）

・さらに、「坂」のあるコース（阪神、東京、中山とか）で勝ち、連対経験のある馬も重視。

・「デイリー杯」、「東スポ２歳」、「東京マイル」勝ちの馬は、このコース適性が高い。

・東京１４００、１６００ｍの１着馬、京都外１６００ｍ、阪神１６００ｍ１着馬は買い。

・この中では、「阪神１６００ｍ、１８００、東京１６００ｍ、１８００ｍ」で好走した馬を上位評価。

・１４００ｍ以上の勝ち鞍か、１６００ｍ以上の重賞の連対は絶対条件。

・ローテーションは、空きすぎてない方がいいのは確か。まぁ、中２か月くらいまでが有利

・血統は、やはり、「サンデー系」特に「ディープ」は、目をつぶっても買い！サンデーの血が入っていない馬は、軽視してもいい。

・阪神コースの１４００ｍ以上で勝利した馬は、買っておくべき。

・阪神に開催になってから、１着馬は、前走１着馬のみ。

・阪神開催になってから、前走、重賞以外のレースからの参戦なら、連対は、おろか、勝ちが必須。さらに、前走、中央競馬場以外のコース（阪神、京都、中山、東京）からの参戦で馬券になった馬はいない。

・牡馬混合戦での重賞で勝ち鞍のない牝馬は消し。

 ・阪神開催になって、前走ダートからの参戦は消し。

・７，８枠なら、マイル以上での連対歴のない馬はマイナス。穴馬を狙うなら５枠以内の人気薄（坂のある１４００ｍ以上の勝ち鞍のある馬）

・前走１４００ｍ以下からのレースの参戦で、「京王杯」の馬券対象馬が馬券になっているが、その「京王杯」で馬券になった馬でも、「坂のある１４００ｍ以上のレースでの勝利」のない馬は消し。

 ・さらに、馬券対象馬は、「中央の競馬場（阪神、京都、東京）での勝ち鞍」があること。

・時計のかかる馬場、外差しの馬場になったら東京、阪神のマイル以上のレースで勝った馬を重視。

・１４００ｍ勝ちしかない馬が馬券対象になっていますが、１４００ｍのG2で馬券対象になるか、マイル以上のレースの経験のある１４００ｍ勝ちの馬のみ。

これで、来年は、バッチリか！？