阪神ジュべナイルフィリーズ ◎▲馬連1260円的中!
阪神競馬場で行われた第62回阪神JF(2歳牝、GI・芝1600m)は、福永祐一騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.6倍)レーヴディソールが道中は馬群の中団を追走。3、4コーナーから外を捲るように進出すると、直線では大外からただ一頭次元の違う末脚で先行馬をまとめて交わしさり、内から馬群を割って伸びた4番人気ホエールキャプチャに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分35秒7(良)。さらに1馬身差の3着には8番人気ライステラスが入った。
今年も、ニューヒロインの誕生ですね。◎レーヴディソールが見事、2歳女王の座を射止めました。
うら若き2歳牝馬だけに、危うさも見られるかな・・と思って見ていたのですが、それも杞憂に終わりました・・。このまま、無事、来年のクラシック戦線にのって行けば、間違いなく、主役ですね。2年連続の3冠牝馬誕生を、期待してしまいます・・。それにしてもこのおかあちゃん、凄いですね・・。今や、パシフィカス、ダンシングキィ、ビワハイジ、スカーレットブーケ・・にも負けない、名牝の域に達しているんじゃないでしょうか・・。
2着のホエールキャプチャも大健闘。この馬は、かなり、器用に立ち回る馬ですね・・。こんなタイプの馬は、1着は厳しくても、2,3着には、しぶとく絡む馬でしょうから、来年も要チェックですね。ちなみに、昨年のベストクルーズも、クロフネ×サンデー牝馬。この配合は、阪神JF向きかもね・・。
3着のライステラス・・これは、買えなかったな・・。確かに、牡馬相手にG24着は大健闘でしたし、道中不利を受けていたのですが、1400mがベストだと思っていたので、これは、デムーロマジックにしてヤラレタってとこにしておきましょう・・。
○リトルダーリン、ディープ産駒初のG1馬誕生を期待して見たのですが、ちょっと、荷が重かったですね・・。小型馬ですし、坂が堪えたのかな。。、京都コースの方が向いていたのかもしれません・・。まだ、手さぐりですが、ディープ産駒は、牝馬も牡馬も、大型馬を狙った方がいいかもしれませんね・・。
△ダンスファンタジァ、アベンチュラの2頭は、今回、本調子じゃなかったようです。調教の具合から、今回、評価を落としていたのですが、このままじゃ、終わるようには、思いません。
特に、アベンチュラは、来年には、必ず、クラシックに載ってくる馬だと思います。オークス辺りでは、レーヴの最強のライバルになっているようにおもいます。
×、マイネルイサベルも、頑張りましたが、この馬は、左回り専用かもしれませんね・・。あるいは、エフティマイヤみたく、死んだふりして、桜花賞で、ドカンと来そうで不気味ではありますが・・。この馬も、眼を離せません。
今年の3歳馬は、牡馬も牝馬もかなり、レベルが高いと思われますが、2歳馬も、負けず劣らずのラインナップですね。(特に、牝馬は・・)
馬券も、保険で買ってた、馬連だけ、当たりましたが、当然、トリガミ以下・・・。まぁ、当てたということを大切に残り2戦のG1レースにつなげていきたいと思います。
来年のクラシックが今から、楽しみです。その参考になるように、今回も、反省と、来年の対策を書いておきましょう。
・まず、中央のコース1600m以上で牡馬相手の好走馬は、買い。毎年、牝馬限定戦のみの勝利馬は、評価を落とすのですが、買うときになって、思い切れない。ですが来年からは、バッサリ行こう。
・東京1400m、新潟1600m、阪神外回り1600m以上、京都1600m以上のレースで好走した馬を評価。
・1400m以上で、連対があること。
・やっぱり、差し馬有利。差して勝ったことのある馬を中心視。34台の末脚がアレばなおよし。
・ファンタジーS組も勿論、評価。ここで負けた馬で巻き返せるのは、オープン勝ちかマイル重賞連対馬のみ。
・ファンタジーS馬券対象馬で、好タイムで、逃げ切った馬は、評価できるが、馬券対象になった馬では、最速の上がりで絡んだ馬を一番評価するべき。
・ファンタジーS勝ち馬は0.3秒差以上で勝つくらいの能力があり、ここで、1、2番人気に支持されている馬だけで良い。(1400m勝ちだけは直結しない)
・持ち時計は、重要だが、飛びぬけた数字、1400mで1・20台。1600mで、1・33台、1800mで1・47台の馬はチェック。
・コースが変わってから、1600m、1800m好走馬が、活躍。
・2勝以上の無敗馬以外で、前走、オープン以下のレースなら、最低、マイル以上で連対は必要。
これで、来年は、バッチリか・・・!?
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