Vol.３ 笑いの殿堂「なんばグランド花月」鑑賞と、くいだおれプチツアー

と言うことで、お昼のランチに訪れたのが、大阪市中央区島之内にある「大和屋本店」」さんです。大阪・道頓堀川畔の料理旅館になります。

 ロビーは、そんなに広くはないですが、落ちついた雰囲気の作りです。で、早速、2階のお部屋でお昼のコースをいただきます。

 まずは、前菜の盛り合わせ。右から、玉子豆腐オクラ水晶寄せ・新順才の加減酢・アスパラレモン白酢・鯵の押し寿司・エビ旨煮。まぁまぁかな。

 続いてお造り。サーモンと烏賊。これは、ちょっと、寂しいですね・・。

 焼物は、赤魚紙包み焼き。

 赤魚の上にポテトサラダを乗せて蒸し焼きにした一品。なかなか面白い料理です。　まぁ、赤魚自体あまり旨みのある魚じゃないので、ポテトサラダでコクを増した感じに仕上げにしたようです。

煮物は、神戸牛どて焼パイ包み。

これも、なかなか面白い一品。上のパイを崩すと・・。

中は、味噌風味のどて焼きが登場。果たしてこれが神戸牛かと言われれば、ちょっと分らないなぁ・・・。でも、甘辛い濃い味で、美味しかったです。

この後に登場したのが、油物で、最初のフォトのふぐの唐揚げ

これが、今回の料理で、一番美味しかったなぁ～。フワっとしてるのに歯ごたえはしっかり。

下味はしっかりついてるので、軽くレモンを絞っていただくとさらに、美味かったです。

まだまだ、料理が続きますので、続きは、また明日。

大和屋本店 （懐石・会席料理 / 日本橋駅、近鉄日本橋駅、長堀橋駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0