京都競馬場で「第35回エリザベス女王杯」(GI、芝2200メートル)が行われ、R・ムーア騎手騎乗で4番人気の英国馬スノーフェアリー(牝3歳、E・ダンロップ厩舎)が直線で抜け出し完勝した。タイムは2分12秒5(良)。今年の牝馬3冠を制した1番人気アパパネ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)は直線で外から伸びたが、3着に終わった。
いや~驚いた!強かったですね~、スノーフェアリー。
今回、外国馬は、ノーマークにしちゃったんですが、やっぱり、英愛オークス馬は、格が違いましたね・・・、レイティングも高かったですが、今まで来日した外国牝馬のなかでも1,2を争うハイレベルな馬ですね。ムーア騎手の手綱さばきも素晴らしかったですが、迷い無く内をついて、すがる日本馬を相手にしないまさに横綱相撲でした・・・。脱帽です。
◎アニメイトバイオはどうしちゃったんでしょうか・・。故障じゃなきゃいいけど、15着惨敗です。
(鼻出血と判明!)
3歳馬の取捨は、リフレッシュ度だと思っていたので、○アパパネより、調教の良かったこちらを上にとったのですが、やはり、今年は、3歳のレベルは高いとは思いますが、アパパネの1強って感じだったのかもしれません。
○アパパネは、やはり秋華賞の疲れが残っていたかも知れません。調教の最後、1ハロンの切れがなかったですし、あの沈むようなフォームではありませんでした。しかし、現3歳馬最強牝馬(いや、最強3歳馬かな?)の面目躍如と言ったところでしょうか・・。今年は、有馬なんか出走しないで、ゆっくり、休んで、来年、現役続行なら、ブエナビスタとの最強馬の称号をかけてのレースを楽しみにしておきたいですね。
▲メイショウベルーガも、自分の出来る最高のパフォーマンスのレースをしました。これで、負けちゃったらしょうがないですね・・。京都の外回りは、この馬にとって、ベストの条件、来年も期待したいです。
△リトルアマポーラ、メチャメチャ頑張ってくれていました。まぁ、スノーフェアリーの馬券を1枚も持っていなかったので、ゴール前はそこまで、力は入りませんでしたが、自分の狙った馬が好勝負を演じたことで、予想が間違っていなかったと納得しました。
△レジネッタ、×セラフィックロンプは、それなりに、頑張ってくれましたが、やはり、上位馬との力の差は歴然でしたね・・。
実は、今回、レース前に気づいていたことがあったのですが、このレースに限らず、今年の土日の、京都2200mのレースは、前走2200m以上を走っていた馬が馬券に絡んでいたんです。それで、このエリ女に出走していた馬を見ていたら、該当したのが、「スノーフェアリー、メイショウベルーガ、アースシンボル」の3頭だけだったんです・・。まぁ、アースシンボルは家賃が高かったですが、この2頭が、馬券に絡んだことは、参考になりそうです。来年も、土日の2200mレースの勝ち馬の前走を参考に、買う馬を決めてみたいと思いました。
今回の結果、1,2,4番人気での決着。3連複が、1320円。昨年が特別、配当が良かっただけで、エリ女はこのくらいの配当が多いですんね・・。
今年も、1,2番人気のどちらかが馬券に絡む(今年は、どっちも絡みましたが・・)という傾向は継続です。これらを踏まえて、来年の対策を書いておきます。
・前走、条件戦・オープン出走馬は消し。
・前走、牝馬限定G3レース出走で、8着以下は消し。
・3歳で馬券に絡めるのは、クラシック連対馬かクラシック1番人気になった馬のみ。あと、リフレッシュ度も重要。調教が悪い馬は、軽視。
・牡馬混合G1.G2なら、負けてもOK。馬券対象(特に2000m以上のレースなら)なら、好勝負。
・京都外回りの重賞勝ちのある馬も買い。
・外国馬は、基本、時計のある馬を買う。あと、JRA発表のレイティングが日本馬より5ポイント以上高い馬は買い。(ただし、日本でも走っている血統の馬なら)
・1,2番人気の信頼性が高いレース。外して買うの無謀・・。
・リピーターレースなので、ここで、馬券に絡んだ馬は、来年以降も、連対する可能性大
これで、来年は、バッチリか!?
今回、自分はエリザベスに参加できなかったけど
マイルには参戦します~~
そっかぁ、エリ女は参戦されなかったんですか・・。予想がでてなかったので、そうかなぁとは思ってたんですが・・。
次週のマイルCSは、毎年、荒れまくってるG1の一つですね。
今年は、ここで、ドカンと当てないと、なかなか取り返せないようなきがしております。
今日から、しっかり、予習して行きます