お彼岸に入って一気に暖かくなり、過ごし易くなった今日この頃ですが、新型コロナウィルスの第6波は収束に向かっている?いない?・・どっち?って感じではありますよね・・・。
そんな中、3月21日をもって、全国的に「まん延防止等重点措置」も 解除されるとのことで、いよいよ、「With コロナ」に向かって経済も動き始めることになると思われます。
ということで、久々に、「日生」に「カキオコ」を食べに行ってきました。ここ数年、学生時代の友人たちと「五味の市」で牡蠣を買って、「海の駅しおじ」でBBQを楽しんでいたのですが、今年は、「まん防」発令中で、大阪も岡山も、コロナ感染者が多かったこともあり、自重したので、牡蠣をいただくことを諦めかけていたのですが、感染者数も頭打ちになってきたので、時期のものでもあるし、1回くらいは日生の牡蠣を食べておかなきゃねってことで、久々に「カキオコ」をいただきに行ってみようということになりました。
過去、日生のカキオコは、「きまぐれ」、「安良田」、「もりした」、「まるみ」、「浜屋」、「タマちゃん」、「うま×うま」、「桜~sakura~ ( さくら)」、「まるみ(2号店)」さんと、食べ歩いてきましたが、6年ぶりにカキオコをいただきにやってきたのは、「泉富久(せんぷく)」さん。こちらがお店です。
カキオコを食べに来るようになって以来、メイン通りにあるこのお店は一番目にしていたのですが、お邪魔するのは初めてです。
お店に入ると、4人座れる鉄板のカウンター席と、テーブル席のみ。かなり狭いお店で、すでにお客さんで満席だったので、待たないといけないなぁ・・と思っていると、裏にもう一つ部屋があり、そちらに案内されました。
こちらの部屋は、この路地側から入る入り口とつながっていました。カウンター席と、こあがり席があり、20人くらいは入れそうです。
ただ、焼き手のおじさんは一人で切盛りさせているのか、順番が来るまでしばらく待つことに。その間に、こちらメニュー表とにらめっこです。とは言え、もう、決まってはいるのですが・・。
今回は、「カキオコ 1100円」、「カキ串 660円」(ともに税込み)をオーダーです。
待つこと10分。焼きあがってきました。「カキオコ」です。こちらは、熱々の鉄板に乗って登場です。
今まで食べてきたカキオコのお店の中で、一番、ネギ多めで、結構、好きかも。
早速、カットしてみると、しっかり牡蠣が入っております。日生のカキオコはどこのお店も、期待を裏切らないですね~。どこを切っても確実に牡蠣が入っています。トロトロの食感のお好み焼きで、生地もいい感じ、結構、好きな部類のカキオコです。
備え付けのマヨとソースをトッピング。ちなみにこちらのソース、日生で唯一、広島の「カープソース」を使っているそうです。
日生では甘めの「タイメイソース」を使っているお店が多いので、こちらのカープソースの少し辛い目のソースは新鮮でいい感じです。
プリっぷりの大ぶりの牡蠣はミルキーで今年の牡蠣も最高ですな。10個は入ってたなぁ・・。
こちらは、「かき串」
添えられている柚子をしっかり絞ってかけると、これが絶品でした。
塩コショウがしっかり効いていて、いい感じに炙られてるので焼き加減もバッチリです。大ぶりの牡蠣で食べ応えもあるし、牡蠣の風味もしっかり感じられて、これは、大当たりでしたね。
かきおこも完食。
久しぶりのカキオコでしたが、大満足でした。カキ串も大当たりで、これは、オーダーする価値ありですね。今まで食べたカキオコの中でも好きな方で美味しかったです。すでに閉店されているお店もありますが、カキオコのお店は、これで、「10店制覇」。
ちなみに毎年、「カキオコMAP」なるものが更新されているようで、現在は「14店舗」が登録されています。ここに載っているお店では「7店舗」制覇です。残り半分。まだまだ、完全制覇の道は長そうです・・。
ただ、来年は、また、友人たちとのBBQを「海の駅しおじ」でやりたいなぁ・・。コロナが収まっていることを願いつつ、冬の海の味覚を満喫しました。
ウ、ウマ~なカキオコでした。ウマニッシモ!!!
私個人的に牡蛎が大好きですが、カキオコは土地柄食べたことがありません。
牡蛎串はあります。
一度、カキオコ食べてみたいです。
日生の牡蠣は臭みもなく、ミルキーで美味しいです。
機会があれば、是非、一度、ご賞味ください。