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岡山県高梁市にある、「日本一高い山城」である「備中松山城」に久しぶりに、登って参りました。
以前、ブログに記事をアップして以来、実に「10年ぶり」くらいにやってきました。
この間に、いろいろ変わったみたいで、以前は車で、「ふいご峠駐車場」までは、登れていたのですが、時期的なものもあるのでしょうが、そこより下にある、「城見橋駐車場」に車を停めて、「登城整理バス」を利用して、「ふいご峠駐車場」に行かなければならなくなっていました。(ちなみに、料金は往復で「大人800円、小中学生200円」です)
ふいご峠駐車場からは、前と同じく、約20分かけてお城に登城することになります。
「追手門」まで着けば、「本丸」までは、あとわずか。
苔むす土塀は趣がありますね。
高梁市の市街地を一望。
本丸の下までやってきました。
ようやく、到着です。さすがに、10年ぶりに登ってくると、以前とは、しんどさが違います・・。
年月の流れは、入場料にも反映されています。10年前は「大人300円」でしたが、今は「大人500円」です・・。ただ、今回は、この入場料を払ってでも入りたい理由がありました。
それが、こちらの猫城主、「さんじゅーろー」に拝謁するためでした。2018年から、ここ、備中松山城の城主としてここで、多くの観光客を出迎えておられます。この日は、ご機嫌があまりよろしくなかった近づいて写真を撮らせてもらえなかったので、この距離で。
とは言え、殿の姿を拝見できただけで、疲れが吹き飛んだでございます。
あと、登場記念にこちらの「御朱印」ならぬ「御城印」も購入です。(お値段は、「300円」です)
早速、入城していきます。以前より、詳しく展示物が紹介されていますね。
この囲炉裏は、城にあるのは、珍しいらしいです。山城ならではの設備ですね。
以前も展示されていた、鯱鉾は、健在でした。
以前も見たのでしょうが、あまり覚えていなかったのがこの窓。
「武者窓」と言って、外からは内が見えにくく内からは、広角に敵が見えるそうです。
確かに。先人の知恵は素晴らしい。
素晴らしい眺めと、さんじゅーろーにあえて、大満足の登城でした。ただ、またここに来ることはできるだろうか・・。1年でも長く、ここに来れるように、体力はつけておかねばなりませんわ・・。
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