２０２１ G1 桜花賞 予想！

牝馬クラシック第１弾、「桜花賞」

今年は、「無敗の白毛馬ソダシ」が人気になっています。先週、レイパパレという、無敗のシンデレラホースが誕生したばかりですが、アーモンドアイがターフを去っても、牝馬が競馬界を盛り上げてくれています。

ソダシが、見事、５連勝で白毛初のクラシック制覇するのか？楽しみな１戦になりそうです。

馬券とはまた別の話になりますが、期待しちゃいますよね。

例によって、「虎の巻」で馬を絞っていきます。

まず消えるのは、「ストライプ、ブルーバード、ククナ、エンスージアズム、アールドヴィーヴル、ジネストラ、ミニーアイル、シゲルピンクルビー、ソングライン」の９頭。

さらに、吟味した結果、過去１０年で、関東馬で馬券に絡んだ馬は、昨年のスマイルカナまでは、掲示板を外したことのない重賞勝連対馬ばかりでした。スマイルカナも、マイル重賞勝ちのある３勝馬でありました。この実績のない馬は消しなのですが、さらに、この馬たちは、すべて「関西の競馬場での出走経験のある馬」ばかりでした。

さらに規格外のアーモンドアイ以外は、すべて、「阪神１６００ｍ」の経験のある馬ばかりでした。なので、「関東馬で、京都外１６００ｍ、阪神１６００ｍを経験していない馬は消し」という項目を加えてみます。

毎年、「クィーンC」組の評価を高めに設定している気がしていました。まぁ、大体、阪神JF組はチューリップ賞に出てくるので、そこで、評価が決まりがちになるのですが、クィーンC組は、未対戦で、こっちに期待しがちになって、結果、来ない・・というパターンが多いです。ここ１０年で、クィーンCから馬券になった馬は、「ホエールキャプチャ、ヴィルシーナ、クロノジェネシス」ヴィルシーナ以外は阪神JFで馬券になってる馬ですし、すべて３勝以上ですべて馬券内に好走していた馬ばかり。そのくらいのレベルの馬じゃないとやはり、チューリップ賞組には勝てないのかもしれませんね・・。

これで、消えるのが「ファインルージュ、アカイトリノムスメ、ホウオウイクセル」の３頭です。

で、残ったは、「ソダシ、ストゥーティ、メイケイエール、ヨカヨカ、エリザベスタワー、サトノレイナス」の６頭です。本来ならこの６頭でOKだと思うんですが・・

残っている馬から、買うべき馬は「ソダシ、ヨカヨカ、メイケイエール」この３頭は、「虎の巻」により買う要素をすべて満たしています。

「エリザベスタワー」は、今年のチューリップ賞は「やや重」の馬場で行われたレースで、着順が直結するかは怪しいです。血統的にパワー型だったこの馬が来たのは納得ですが、パンパンの良馬場で切れ勝負になった場合はキレ負けする可能性があります。

「サトノレイナス」は、G1勝ちもしていない関東馬で、３か月の休み明け。以前なら、消し要素満点ですが、ノーザンFの産駒でもあるので、休み明けは関係ないです。阪神JFでは、結果的に２着ですが、ほぼ、同着ですから、この馬が１着だった可能性もあります。過去、阪神JFの１，２着馬の着差は１/２差が最小着差だったので、昨年のような激戦のレースはありませんでした。桜花賞で強い「ディープ産駒」でもあるし、大外枠ではありますが、このレースはそこまで不利ではありません。ルメール騎手ですし、前をカットされることがなく反って良かったのかもしれません。調教はそこまでよく見えませんでしたが、買えると判断しました。

で、最後に消えてもらうのは、チューリップ賞３着馬の「ストゥーティー」です。過去、チューリップ賞で３着で権利を獲った馬で１勝馬で、チューリップ賞以前に重賞で連対経験のない馬は馬券になっていません。前述のようにチューリップ賞はやや重の馬場でしたし、パンパンの良馬場では、キレ負けすると判断しました。

ということで、「ソダシ、メイケイエール、ヨカヨカ、エリザベスタワー、サトノレイナス」の５頭で勝負です。

印はこんな感じ。８メイケイは、ピンかパーだと思いますが、ここは攻めたい。典さんとは、手が合う気がします。ぶっぱなしてそのまま逃げ切る能力はあると思います。３連単の頭の馬券も買います。

◎８メイケイエール

○４ソダシ

▲１８サトノレイナス

△１２ヨカヨカ

×１３エリザベスタワー

です。

◎○▲△の馬連、◎○▲△×の３連複ボックス、３連単Fも少し買ってみます。そろそろスマッシュヒットが欲しいところです。