２０１９　プロ野球交流戦、倉敷マスカットスタジアム、「阪神ー楽天」観戦記！

昨日、プロ野球交流戦、「阪神ー楽天」戦を、倉敷マスカットスタジアムで観戦してきました。

今年のプロ野球の公式戦は、この１戦のみだったのですが、「阪神」、「楽天」ともに、ここ倉敷出身の「星野仙一監督」の下、リーグ優勝もしたこともある、両チームにとってゆかりのある地での公式戦です。

いわば「星野仙一メモリアル」とも言える１戦です。星野監督のおかげで、どちらのチームも秋季キャンプに、マスカットスタジアムを使ってくれていましたし、地元にゆかりのあるチーム同士の１戦になりました。

しかも、ここまで、パ・リーグ首位、セリーグ２位という勢いもあり、好ゲーム必至の戦いが繰り広げられることを期待していました。

今年は、お天気も、ちょうどよくて、比較的涼しい時期での開催で、ホント良かったです。

ただ・・・。今年は、交流戦ってこともあって、それほどチケットも売れないだろうと、高をくくっていたせいで、前売りの阪神側ライトスタンド席がすでに売り切れになっていました・・（まぁ、当日券は販売されていたんですけどね・・）

１８時、プレイボールだったで、１７時過ぎにチャリで、マスカットスタジアムに向かったのですが、途中、コンビニなんかに立ち寄ったりしたので、到着したのは、１７時３０分ころ。

その後、球場外で、催されている、「ベースボールパーク」の屋台で、いろいろ買うことに。

ところが、これが、なかなかの行列で、結構並ぶ羽目になって、始球式はおろか、球場に入れたのは、１回のプレーボール直前でした・・。

で、今回は、席は、自由席だったし、楽天側っていうこともあって、席は、選び放題で、周りも空き気味だったので、バックスクリーンに近い位置で観戦することに。

まずは、生ビールで１杯。

これをいただきながら、先ほど買ってきた、屋台の牛タン串や、鶏皮、から揚げをつまみに、「花より団子」状態で、観戦です。

で、試合の方ですが、阪神は、倉敷では相性が良くて、しかも、倉敷２戦２勝のメッセンジャー投手が先発だけに、阪神有利かと思っていたのですが、さすが今年は、どちらのチームも好調だけに、前半から、シーソーゲーム。楽天のウィーラー選手の１００号メモリアルアーチもあって、流れは徐々に楽天かなぁ・・。

試合の流れもいい感じになってきたところで、５回終了時には、倉敷マスカットスタジアム名物の「打ち上げ花火」でさらに、試合を盛り上げます。

今年は、「６９０発」もの花火が、倉敷の夜空に打ちあがりました。

この後、どちらのチームも決め手を欠いて、７回のラッキーセブン。阪神ファンが、球場の９割を占めている状態での、ジェット風船。今年は、楽天側から見ましたが、圧巻です。

そして、８回。好投のメッセンジャーに変わり、地元、倉敷出身の守屋投手が登板。地元での凱旋登板でキッチリここは、しめてくれると思っていたのですが・・。チョイと力が入りすぎたのか？、連打を浴びてピンチに・・。

そして、１００号ホームランで気を良くしていた、ウィーラー選手に勝ち越し犠牲フライを浴び、これが決勝点。

９回は、楽天の守護神、松井裕樹投手が、３者連続３振でキッチリ〆て、「５－３」で楽天の７勝利。

なかなかの好ゲームで、面白かったです。まぁ、ゲーム以外でも、面白いこともあったのですがね・・。いろいろあって、ちょっと、こちらには載せられないのが残念です・・。

今年は、どちらも、優勝争いを期待できるチームなので、この２チームでの日本シリーズも期待したいですね～。

ウ、ウマ～な生活