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2016 G1 宝塚記念 回顧録

2016-06-26 21:14:40 | G1レース予想

「第57回宝塚記念」(G1、芝・2200メートル・晴・やや重)は26日、阪神競馬場11Rで行われ、蛯名騎手騎乗の8番人気、マリアライト(牝5=久保田厩舎、父ディープインパクト、母クリソプレーズ)がゴール前で差し切ってV。マリアライトは、昨年のエリザベス女王杯以来となる通算2度目のG1制覇を飾った。

△マリアライトが豪華メンバーの春のグランプリを制しました。昨日、予想でも書いた通り、牝馬なら、やはり、G1馬。しかも、昨年のエリザベス女王杯勝利後は、牡馬相手の重賞で善戦してましたし、今回のような非根幹距離では、無類の強さを発揮してましたし、今日のような馬場が一番合っていたのがこの馬だったってことでしょうか。ディープ産駒でも、エルコンドルパサーを母父に持つこの馬は、パワー型で稍重の馬場で本領発揮って感じでした。驚いたのは、蛯名騎手は、これが宝塚記念初制覇。有馬記念は良く勝ってる気はしてたのですが、これが春のグランプリ初制覇だったんですね。今年は、悲願のダービー制覇はなりませんでしたが、大活躍の春シーズンでした。

2着に×ドゥラメンテ。正直、3重苦の臨戦過程で、この結果は、さすがと言うしかありません。ただ、レース後にアクシデント発症して、凱旋門賞は断念だとか・・。残念です。日本競馬界の粋を集めた血統構成。キンカメ×サンデー×トニービン×ノーザンテースト。もう、種牡馬にあがってもいいんじゃないでしょうか・・。

3着に◎キタサンブラック。仁川にサブちゃんの祭りは響き渡りませんでしたが、よく粘って3着死守してくれました。思った以上のハイペースで普通の馬なら、大崩してもおかしくない内容ですが、やはり、この馬は、根性があります。ダービー以外は崩れていないし、往年のビワハヤヒデくらいの安定感。ただ、秋は、東京コースでのG1で、展開は向かないかもしれませんから、やはり、狙うなら、「有馬記念」ってことになるのかな?

▲アンビシャスは、16着惨敗・・。不可解ですが、2000m以上のレースを経験してなかったことが、今年のメンバーでは厳しかったのかな?

○シュヴァルグランは、ステイヤー寄りなのかな・・。エンジンのかかりが遅いので阪神内回りはダメだったのかも。あと、前日書いた予想項目で、「阪神大賞典」、「天皇賞・春」のローテはいいと書いたのですが、阪神大賞典を好走して、天皇賞まで、好走した馬って、宝塚ではイマイチなのかもしれませんね・・。これは、来年以降も要チェックです。

×ラストインパクト、やはり、海外帰りで好走できるのは、その海外レースで最先着馬のみってことかもしれません。これも、来年以降の参考にしておきます。

で、結果、一応、馬券は的中することができました。惜しくも3連単は獲れませんでしたが、春のG1成績は、的中レース「11戦7勝」 しかし、回収率は「64%」と惨敗です。もっと、馬券の買い方を研究しなくてはいけませんね・・。まぁ、今年の馬券の買い方の方向性はあってると思うので、これを秋に修正して、年間でプラスにもっていけるよう、夏は放牧にでて、秋にリフレッシュして一回り大きくなって戻ってきたいと思います。

来年の宝塚記念も的中できるように「虎の巻」を書いておきます。

・1番人気は強い。ファン投票1番人気と同じなら、馬券は堅い。

・馬券対象馬は、重賞勝ちあり。2000m以上のレースでも勝ちクラも必須。

・札幌、中山、阪神、東京、京都の以上のG2以上の2000m(札幌記念、皐月賞、大阪杯、鳴尾記念、秋華賞)、非根幹距離阪神、中山、京都の2200、2500の強い馬を狙う。

・真逆の適正だが、東京、京都、阪神2400mmの重賞G2以上の、勝馬が馬券になる。(特に東京2400mのG1馬は強い)

・7歳以上で年内、勝ちクラのない馬は消し。逆に7歳でも年内にG2以上の勝ちクラがあれば買い。

・凱旋門賞向き(ヨーロッパ血統)の血が強い。サンデー系ならスタミナ型のステイゴールド、スペシャルウィーク、マンハッタンカフェ、ハーツクライなど。母父トニービンやサドラーズウェルズ、ダンチヒ、ミスプロ系の血を持つ馬も要チェック。特に、ディープ産駒なら母父にミスプロや、フレンチデュピティの血を持つをチェック。

・ローテは、天皇賞・春、鳴尾記念、安田記念、ヴィクトリアマイルから。連対馬なら、安田記念、ヴィクトリアマイルは3着以内、鳴尾記念は57kgを背負って、掲示板の馬のみ。それ以外のローテなら、G2レース連対馬、G3以下のレースなら勝ち馬のみ。

・過去の宝塚記念で好走した天皇賞組は、天皇賞の着順にかかわらず、その前走、「阪神大賞典」か「大阪杯」を好走した馬が結果を出す。ただし、「阪神大賞典」組は、「天皇賞」で好走しない方が吉。

・G1馬以外で3か月以上の休み明けは消し。

・牝馬はG1馬か、牡馬混合G1連対馬のみ。

・海外からの帰国初戦は、調教がしっかりした馬。その海外レースで馬券対象になった馬のみ。同じレースに出走なら、最先着馬のみ。着外馬は消し。

・先行馬有利。直線が短いので粘り込める馬は有利。ロングスパート出来る馬も有利。

・差し・追い込みなら、坂のあるコースのレースの上がり最速率の高い馬を買う。(特に阪神内回りや中山で)

これで、来年は、バッチリか?!

 



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2 コメント

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放牧でるまえに、 (まさ)
2016-06-29 16:24:26
最後の勝負。帝王賞。
ホッコータルマエがダート王者のプライドをみせる。と、決めつけて勝負です!
前にいく馬の後ろにつけて、幸が絶妙なスパートをしてくれたら、連覇ある!?
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Unknown (tokuchan)
2016-06-29 19:55:19
まささん、いつもありがとうございます。

タルマエの連覇、あると思います。

展開的にコパノがどれだけ可愛がってもらえるかがカギでしょうね。

地方は鬼のサウンドトゥルーが3番手。

ノンコは届かず4着ってとこでしょうが、タルマエが早めに前を捕まえてにいったら、届きそう。

今回は見ですが、今見たら、この4頭でも、3連複はプラスですね。

さてどうなるか。たのしみですね。
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