豚蒲焼専門店　かばくろ

　梅雨が明けてから、強烈な暑さが日本全体を包んでおりますね・・・。「大暑」も過ぎて、来週の月曜日は、いよいよ「土用の丑」

ウナギでスタミナ付けて、この暑さを少しでも乗り切りたいものです・・・。

　で、先日、友人家族と行ったのが、岡山市南区大福にできた豚蒲焼専門店「かばくろ」さん。

　こちらの店、あの「秘密のケンミンSHOW」で、「とんとん拍子に大ブレイク！岡山グルメ界のニューフェイス」として紹介された「豚蒲重」が食べれるお店です。

　ちなみに、「豚蒲重」とは、豚バラ肉を炭で焼いて、特製の蒲焼きのタレで香ばしく仕上げた、ウナギの蒲焼きを思わせる新発想の「お重」だそうです。　

　で、こちらがお店。

　駐車場にいた、警備員の話によると、お昼は、物凄い人で、行列が出来て、かなり待つとのこと。　恐るべし、「ケンミンショー」パワー。やっぱ、テレビの影響って凄いなぁ・・。

　しかし、今回は、運よくそんなに待たないで、食べることができました。ちなみに、こちらが店内。

　メニューはシンプルに、これ一本って感じで、「豚蒲重」のみ。（お子様セットはありましたが・・・）　いろいろ書いてありますが、肉とご飯の量の問題って感じですね・・。

　で、今回は、「豚蒲重上、ご飯大盛り（７００円＋１００円）」をオーダー。それが最初のフォトです。わかめスープとお新香付きです。

　こちらは、「豚蒲重上　並」との比較。判りずらいかもしれませんが、ご飯の量が増してあります。

　ちなみに、「豚蒲重」と「豚蒲重上」との違いは、乗っている「豚」の枚数の違いです、「上」は２枚乗っています。

　ご飯の量で、大盛りの上に「バカ盛り」ってものがあるのですが、「大盛り」でも十分だと思います。と、言うのも、ご飯の量が多いと、結構、同じ味が続くので、この味に飽きてくるんですよね・・・。

　で、そうなったら、ウナギの蒲焼き同様、「山椒」で変化をつけていただきます。

　豚バラ肉を、独特の形でカットして、ウナギに見立てております。　炭火で炙っており、風味は感じられます。ただ、歯ごたえがちょっと硬めで、食べ続けて行くと、味と同じで、多少飽きてくる感じも・・・。

　あと、思った以上に、豚バラの脂もあって、結構、ボディに効いてきます。

　ご飯にかかっているたれも、ウナギの骨を使って、蒲焼きのタレに風味をプラスされているとのことでしたが、そんなに感じなかったなぁ・・。　　

　鰻と比べるとやっぱり、アレですが・・。でも、これは、これで、美味しいと思いました。家でも出来そうだし。　一度、話のタネに食べるには、良いですね。

「並」なら、５００円とリーズナブルですし、お持ち帰りするお客さんもいらっしゃいました。「ほか弁」で「うな重」買うくらいなら、こっちを、おススメするなぁ・・。

ウ、ウマ～な生活