近衛文麿さんフューチャリングの今回の企画展に行って参りました。
成程、旧制一校文科の同級生であらしたのですねえ…⁉️
同級生だけど公爵、摂関家の当主。どんな友人関係であったのか、興味深いところです。
彼が政界に転身した後筆を折っていた時期が続いていたのですが、1973年85歳の時に20年以上ぶりの新作として発表したのが表題の新聞連載企画。
未完成のまま有三さんは亡くなったのですが、戦中からの政治の流れなどについて同級生として親しく付き合い、本音含めて聴ける立場だったからこその企画。
絶筆として最後に残したかった気持ちは痛いほど分かりました。
今回は基本館内の写真撮影可ということで、各種生資料?を中心に撮ってきました。
お読みづらいかも知れませんが、私のアーカイブとしてご了承下さい:
さて今回も入場料は300円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計9,590円と更に足踏みです。