シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

山本有三記念館「濁流 雑談 近衛文麿ー燃ゆる創作への想い」 ぐるっと2024Part4Vol13

2025-02-12 | ぐるっとパス2024

ようやく念願、っていう程長い期間ではなくありませんが、

近衛文麿さんフューチャリングの今回の企画展に行って参りました。

成程、旧制一校文科の同級生であらしたのですねえ…⁉️

同級生だけど公爵、摂関家の当主。どんな友人関係であったのか、興味深いところです。

 

今回は有三さん没後50年記念の記念展。

彼が政界に転身した後筆を折っていた時期が続いていたのですが、1973年85歳の時に20年以上ぶりの新作として発表したのが表題の新聞連載企画。

未完成のまま有三さんは亡くなったのですが、戦中からの政治の流れなどについて同級生として親しく付き合い、本音含めて聴ける立場だったからこその企画。

絶筆として最後に残したかった気持ちは痛いほど分かりました。

 

今回は基本館内の写真撮影可ということで、各種生資料?を中心に撮ってきました。

お読みづらいかも知れませんが、私のアーカイブとしてご了承下さい:

 

さて今回も入場料は300円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計9,590円と更に足踏みです。

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