シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

横浜開港資料館「カメラが撮らえた横浜ー古写真に見る開港場とその周辺ー」 ぐるっと2019Part1Vol24

2019-06-29 | 2019梅雨横浜

今年度からぐるっとパス参加施設になった横浜市内3施設の最後。

訪問時は上記タイトルの企画展開催中、絵地図なんかとの比較が面白かったのですが…

 

そこはnon横浜residentですから、ピンと来る、とか、ああそうだったんだ、とかはイマイチだったのはごめんなさい。

こちらの入場料は200円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計13,970円となりました。

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横浜ユーラシア文化館「装いの横浜チャイナタウン」 ぐるっと2019Part1Vol23

2019-06-28 | 2019梅雨横浜

今年度から参加施設に加わったこちら。

日本大通りから程近いレンガ建ての建物、サブタイトルに「架橋女性の服飾史」とありました。

調べれば旧横浜市街電話局を保存活用しているものとか…

 

会場内には寄贈されたチャイナドレスが並べられ、それを召していた方たちの日本に至るまでのストーリーが続くのですが、

寄贈された綺麗な服との繋がりが見えなかったのは本音の話。

さて、こちらの入場料は200円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計13,770 円となりました。

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神奈川県立歴史博物館「横浜開港160年 横浜浮世絵」 ぐるっと2019Part1Vol22

2019-06-27 | 2019梅雨横浜

今回の横浜旅行を敢行?するに際してぐるっとパスを携帯したのは今年度になって参加施設が急増したから。

ここ歴史博物館、旧横浜正金銀行本店ギル、は昨年度から加わっていましたが、今回のテーマはシズリング…

先ず横浜は明治維新に10年先立ち開港、異国文化と接してきたこと。

そして東京の浮世絵展ではあまり見られない、横浜開港とそれにp続く異国文化の流入をどう当時の人々、絵師、が受け止めてきたか横浜浮世絵を通じて知るチャンスだからです。

 

面白かったのは展示品の中、かなりの確率で港崎町廓がテーマとして描かれていること。

異人さんたちも登楼したそうで、趣深い。

 明治期に入ってからは文明開化、鉄道開通とかそう言った話題が浮世絵のモチーフを占めていました。

さて、今回の特別展、入場料は700円。これが100円割引となって、ぐるっとパス効果は計13,570円となりました。

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港の見える丘公園と大佛次郎記念館、隣接の薔薇園ほか

2019-06-26 | 2019梅雨横浜

あなたと2人来た丘は、港の見える丘〜〜

歌手名は忘れていましたが、このフレーズはここに立つと浮かんできます。

平野愛子さんが歌手、1947年作品だそうで、場所を何処と特定したものではないそうですが…

 

 

 

まあ、この景色でしょ、実際には本牧方向ですよね。

ここからフランス公園の方に紫陽花を求めて降ります(フランス公園の様子は朝のジョギング記事で)。

 

 

 

この公園内には小説家の大佛次郎記念館があります。

ここも四半世紀以上前に伺っただけなんですが、

ちょうど薔薇の季節ということで、中には入らず散策に努めることに。

 

 

 

 

 

露地の百合、って珍しい気が。

これが西洋庭園のぐるりを回っていました。

 

裏手の方に回ると色んな花々が。

この最後の紫陽花に似ているけど小さな花が密集していて葉っぱが違うこれ、なんていう名前かご存知ですか?

 

折からの雨で殊の外綺麗だったですかね。

 

うわー、きりがないですかね^^;

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山手

2019-06-25 | 2019梅雨横浜

久し振りに訪問の横浜、山手の丘。

最近は東横線からみなとみらい線で美術館巡り、が訪問の殆ど。

ここまで来るには横浜で宿泊、という今回みたいなレアケースが必要になっちゃいますよね。

実際にはシモキタからここまで電車でも小1時間ではあるんですけどね…

 

外人墓地を見下ろすのも久し振り。

中には入れませんでしたっけねえ…?

今は写真にある管理人のお宅で許可を取る必要があると思われます。

 

これらの洋館はお店とかコミュニティハウスとかに転用されています。

フェリスは来る途中の車窓から、横浜雙葉は小学生の下校時、川崎のことがあった直後、ガードマン総出で見送ってましたが…

みんなどの辺から通っているんだろう、と思っちゃったのは本当の話。

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ドルフィン (横浜根岸)

2019-06-24 | 2019梅雨横浜

山手のドルフィンは静かなレストラン、坂を上って今日も1人来てしまった…

などとユーミン歌う「海を見ていた午後」でつとに知られたこちら。

ロケーションは実は山手と違う、ここ根岸とは40年以上前から知っておりましたが、

当時フェリスの女の子とも付き合っていたダチから聞いて「なんやそれは」と驚いたのを今でも覚えています。

皆で地図を確認、ナビなんてありませんからね💣、フェリスからの行き方しか分からないのでおっとり刀で山手へ一回上がり、そこから切り通しへ下って根岸の競馬場へ上がってまた下がって、と行きました。

今回の旅行、車で横浜🚗訪問という珍しいチャンスを生かそうと、「昔行った場所」へのその時以来の訪問。

え、前の時は、って??

はい、ソーダ水を注文致しました🍯

 

 

レストランなのに冒頭は…

まあここまで直線距離では根岸駅が近いとはいえ直登出来ない急坂を回ってようやく到達のロケーション、大半のお客さんは70年代あの曲の思い出と共に訪問するのは必定。

こういったディスプレイは絶対必要ですよね。

記憶よりちょっと広い駐車場、まあ今ではバックカメラあるしね、に車を停め店内に…

 

 

その海、当時は近くにアパート群がなかったので日石の石油タンクが歌のように見えましたが、

雨のこの日は残念ながら、でもテーブル席から見る景色は殆どその後建てられたアパートで目隠しされ、

ソーダ水の中に貨物船は天気が良くても見えなかったでしょう。

更に、当時はなかった首都高もかなり目線を遮ります。

ピアノは自動演奏、懐かしい巻紙にドットという仕掛けと思われますが、少し間延びして流れる曲もオールディーズ。

70年代のポップス、今ではAORとか呼ばれる類の曲が多く、

はい、私の車のHDに入っている曲が過半数でした、年が近いからね…

 

 

平日ランチにはメニューにあるカレーの準備は無いそうで、

写真はセットのパンプキンスープとサラダ、

この時もスープに反応して、「煮込んでしまえば形もなくなる、もうすぐ出来上がり」などと口ずさんでしまいましたが、考えるとあれは「チャイニーズスープ」だね(^^;;

2枚目は家人オーダーの魚、鯛とメバルのソテー。

 

 

そして私の肉、ハンバーグ到来。

最後はおデザ、よく出来ていましたが、量的にはまだそこまでのオジではない、ですかね。

最後まで自動ピアノはあの曲を奏でることもなく、ソロのお爺さん客中心だった店を後にしました。

ご馳走様、もう来ないかな???

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三渓園「三溪の絵画・ゆかりの作家(小茂田青樹)など」 ぐるっと2019Part1Vol21

2019-06-23 | 2019梅雨横浜

ぐるっとパスを使っての入場なのでタイトルにはその旨付記していますが、

カテゴリー的には横浜旅行編ということでこれから数回の訪問を扱わせていただきます。

さて、今回の三渓園は2019年度からぐるっとパス参加施設に加わったところ。

原三渓という生糸貿易商で財を成した人によって1906年に開園された施設。

今回訪問の狙いは紫陽花なんですが…

 

 

個人的には学生時代にドライブで来たことがあるこちら。

本牧の方からすーっと伸びた道を駐車場に向かった記憶があります。

40年以上前の話、記憶には小高い小さい山があった事くらい…

柳ジョージ「フェンスの向こうのアメリカ」が頭の中でずっとリフレインしながら第三京浜→首都高と進み、下に降りて本牧で「Area1」のタテカンを見つけた時には感涙ものでした。

 

さて三渓園。

狙いは上述の通り紫陽花でこれもなかなかでしたが、更に綺麗だったのは花菖蒲。

手入れをしていた方にこれはアヤメかカキツバタか、と伺ったら、どっちも違う花菖蒲。

花に中心に黄色の線が入っているのがそれということでした。

 

庭園内散策は続きます。

知らなかったのですが、この庭園内には京都、奈良及びこの近辺から色んな歴史的建造物が移築されている。

詳細はHPで、ですが、お寺の本堂、茶室、豪農の屋敷、素晴らしい茅葺…

 

こちらの象徴と思われる三重塔は小高い丘の上に移築。

この周辺には三奚さんが高台からの景色を楽しむため建てたと思われる煉瓦造りの遺構などもありました。

気がすっかり成長しちゃって、見渡せる景色は限定的。

 

内苑、以前の原三渓一家のプライベート生活空間。

といってもこれも移築の建物群で構成され、

 

豊臣家、徳川家由来のものも多く、

これらがそうですね、クリックすれば建物の詳細が分かるものもありますが…

 

三溪記念館にも寄ってみました。

この日は三奚さんの日本画に加え、三恵さんがスポンサーだったと思われる方々の作品も並べられ、

この時は重要文化財指定を受けた襖に代わるものとして、中島清之、及びその息子の千波さんによって描かれた花菖蒲のそれが時節柄良かったかな。

それにしても三恵さんのそれ、素人はだし、というのは失礼でしょうね、淡い色彩の趣のある絵でありました。

後半2枚は内苑との境界線となる山門など。

 

因みにこんなスケジュールで展示替えがあるそうです。

本記事アップの翌月には横浜美術館で三奚コレクションの企画展が予定されています。

 

睡蓮も咲き、見事なお庭に興味は尽きませんが、そろそろ後にしましょうか。

さて、こちらの入場料は700円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計13,470 円となりました。

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