秋も深まり、こんな記事をものしたいと考えました。
毎年シーズン限定と定義すれば、何時ものお店の季節限定、ご紹介できますしねえ…
本企画に先行してご紹介は秋葉原、中華料理屋の雁川さんで頂いた牡蠣ラーメン(記事はこちら)位かな。
1. 「とんかつ 万平」さん (神田須田町)
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言わずと知れた…
須田町のトンカツの名店、店の前の道は「ぼたん」さんの横を通って、「やぶそば」にドン突くというロケーション。
なのに何故不思議トンカツかと言うと、この日入店したお客の8割強(本社調べ^^;)のオーダーが「牡蠣バター焼き」、1,850円也だったから。
え、私…?
勿論それですメメ
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トンカツに比べて調理が早い、は穿った見方ですが、サービスは早い。
いかにも美味しそうな6個の牡蠣にレモンをかけ回し…
後は頂くのみ。
発見は調理に使ったバターをキャベツでサルベージして頂くと牡蠣の味も移って大変美味しいこと。
季節にもう一回、と心を馳せつつご馳走様でした。
2. 「三金」さん (四谷)
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この日も12時前から新道通りの「たけだ」さんにはDGR。
でも狙いはカキフライ7個付け、1,700円也が頂けるというこちら。
四谷で元々トンカツといえば、だった記憶があるのですが、店のロケーションは変わったんじゃないかな?
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ランチ定食が人気のようで、私に先駆けて入店の方々 には一斉に料理が出てきました。
ふむ、あのヒレとメンチカツ、それぞれ二個付け、950円也は確かに魅力的に見えます。
来ましたよ!
リーズナブルに大きい牡蠣は衣サクッ、何の臭みもなく大変美味しい。
キャベツお代わりでちょうど満腹、ご馳走様でした。
3. 「かつ壱」さん (目黒)
本ブログ、アーカイブ編では「煮込みやなりた」さんや、神泉の穴「まん福亭」さんと並んで複数回の記事紹介をさして頂いているこちら。
この日は何とか用事を重ねて、しかも11時半前にお店に伺える設定をして、満を持しての訪問…
久し振り、前回から7カ月経った位かな。
オーダーは本記事を意識しての「カキヒレ」、1,450円也(税込) 。
実はかつ壱さん、2011年まではカキフライは季節限定。
三陸の牡蠣が大きくなるとお店に出て来ていました。
しかしながら、大震災後1~2シーズンはメニューから外し、
その後広島産の冷凍に切り替えたので、時節柄ではなくなっているのは止むを得ない話。
今回の発見は自家製タルタルソースが別皿で登場のこと。
個人的には誰が何と言おうがこちらの自家製ソースでカツを頂くのが吉なんですが、
この新機軸、美味しかったですよご主人。
お勘定済ませて、久し振りというご主人の目線に挨拶合わせて、
ご馳走様でした、こちらはtokyoboy的東京No.1のとんかつ屋さんであります。