シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

下北沢大学2010秋文化祭

2010-10-26 | ニュース

Img261 Img252

週末ランチでシモキタに”下りた”際、こんな葉書を店で見ました。

??であります。

で、ググってみるとこんな記事がありました。下北沢北口の空き店舗などを利用してワークショップ型のイベントを行う企画とか。

年に3回程度の開催、夏季講座に続いてのもののようで、駅前市場=”闇市”の取り壊し決定がきっかけだそうです。

Pa230011 Pa230013

で、その”闇市”でこんなシャッターを発見しましたが、多分ここが”本部”。

町の至るところにポスターが貼られています。

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下北沢病院なう

2010-10-25 | まち歩き

Pa230001 Pa230003

ここのところ通る度に調度品などの搬入が忙しそうだった下北沢病院(旧福原病院)。

この日は診察での訪問です

おや、看板が変わりましたよ

Pa230004 Pa230009 受付も大きく変わりました。ここで診察は2階に変わった、とフロア図で説明を受けました。

どうも「健診センター」を新設するようで、外観の写真2枚目にあるように、別入口が出来るようです。

下世話なビジネス・マン目線で考えると、こうした新収入源を作ることを前提に新医療法人での経営継続が承認されたのかな、と…

Pa230005 Pa230006

こちらが改装なった1階と地下プール修復現場。

Pa230007 Pa230008

で、こちらが2階の様子です。

緑を基調にすっかり奇麗になりました。

あ、そうそう、診察券も新しくなったんですよ。外側看板の上にあるように、ブルーでこの建物を意匠にしたデザインのロゴもなかなかです。

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今週のジョギング 23-24/10/10

2010-10-25 | ジョギング/街巡り

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今週のサービス・ショットは東京駅周辺、「グラントウキョウノースタワー」と「同サウスタワー」、及びTOKIAの様子です。

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さて今週土曜、どっちに向かうか家を出るまで決められず、でも走り始めたら北5kmポスト、蚕糸の森公園を目指してしました^^;

久し振りに北へ向かったのですが、このルートは住宅街を抜けるので道中変化は感じないのですが…

でもね、蚕糸の森では東京とはいえ紅葉が始まった雰囲気を感じました。

明くる日曜はジムへ。この日は”来るソフトボール大会”を前にショート・トラックでダッシュを20本位含めました… まあ、いいおじさん、無理は禁物ですが毎週の筋トレで結構いい感じで前傾から腿が上がってでした。

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大山稲荷神社 (松濤)

2010-10-24 | 近所のランドマーク

Pa090001 雨の週末、東急本店へ向い松濤の住宅地を車で走っていたら、都知事公邸の手前にこちらを“発見”しました。

大成建設のHPによると:

都知事公館から観世能楽堂に向かう道の右側に、大山稲荷神社がある。その石の鳥居に 「九皋之鶴十朋之亀」 (奥深い沢に鳴く鶴も高貴な亀もいずれ世に知られる) の句と寛政6年 (1794) の年号が読める。大山は台地状の地形から出た地名のようだが、ひっそりと江戸の空気を伝える一画である。

とのこと。

Pa090002 Pa090003

さらに調べると、この辺は現在の地番は松濤ですが、昔は大山町と呼ばれる地域だったようです。

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メガ盛りに見る美 (定食編) Vol5

2010-10-24 | B級?グルメ

久方振りにアップする本シリーズ。”メガ”の看板下ろし辛いんですが、tokyoboyが気に行った名店紹介シリーズとご理解下さい:


1. 「とん太」さん (高田馬場)


1000 Photo

「食べログ」で4点以上の評価を受けるこちらは新目白通り沿い、隣に「高田馬場二郎」さんがあるロケーション。

猛暑の中お邪魔したこの日も、一瞬”行列が”と焦ったのですが、それはお隣でした^^;

”特”とか”上”とか考えたのですが、結局ランチのロースかつ定食1,000円也をお願いしました。

御徒町の名店「ぽん多」さんのそれを思わせる白い仕上がり。勿論今回は1,000円の品物なのでぽん多さんの分厚い”カツレツ”とは異なりますが低温で揚げているのは一緒でしょう。

さらっとしたソースは自分で擂ったゴマのお皿に入れ、最初は塩でのお勧めに従い頂きました。付いてくる豚汁もたっぷりと素晴らしい…

ロースに付き物の脂身も甘く美味しく、高評価納得のランチとなりました


2. 「福安」さん (渋谷)


最近まで改装工事を行っていて、そのリニューアル・オープン後「上海食堂」と店名変更したようですが、ここでは旧名のままで。

600 02

センター街と井の頭通りを結ぶ横道にあるこちらは、目黒静安飯店の支店、と理解していますが、命名変更でオーナー・チェンジしたのかも…

豪快な盛りのメインを”見る”のが好きで、時々お邪魔します。

この日は海老玉子定食600円也。

今思い返して、一体卵何個食べたのか、コレステロール的にはゾッとしますが、このCPと味を守っていって頂きたい、と思います。

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(2013.03 再訪)

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さて、平日渋谷で、何処でランチ食べよう、と考えつつ、結局このCP抜群のお店に行きました、の図

お願いしたのは魚のフライに野菜炒めあんかけ定食600円也

流石、靜安飯店の血に偽り無し


3. 「遊旬 こだま」さん (目黒)


01 「めぐろ三ツ星食堂」に行こうと目黒通りから細い道に入ると、おや既に行列が…

と、そこに今まで気が付かなかった和食のお店があるじゃないですか。

で、お願いしたのがこの日のランチ1,000円也。写真のように予め準備された小菜を奇麗に盛り付けた一品が本企画にピッタリ

焼き物のトビウオも予め焼かれていることもあり、身が引き締まりすぎてこれは残念でしたが、ご飯もお替り可能で宜しかったかと。

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Photo 写真は数カ月経ってお邪魔した時のもの。

この日のメインは「イワシの煮物」。

骨まで軟らかく食べられて、これはでした^^

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(2012・04 再訪)


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この日は揚げ出し豆腐でした

メインがお安くなって来ている…

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(2013.10 追記)


この日のメインは海老フライ…

なかなか、でした

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ウフィツィ美術館 自画像コレクション展

2010-10-23 | アート・文化

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本企画展は、そのポスターの持つ訴求力もあって行こうと決めていて、でも次にぐるっとパス2010Part3を期間終了直前に購入して訪問しようと思っていました←see ぐるっとパス2010Part3攻略作戦記事

ということで、”ぐるっと2010Part3Vol1”となるところだったのですが、同じ週末に終了を迎える両国の”隅田川展”と両方行くのはスケジュール的に厳しいと判断。

それより折角時間あるのに行きたい展覧会を我慢するのはぐるっとパスへの”奴隷化”を意味するので、さっさと新宿損保ジャパン・ビルに向かいました

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フィレンツェ未訪の身としては、”憧れ”のウフィツイ美術館のコレクションということで楽しみにしていました。昨年イタリアに旅行した時には同地をitineraryに含むのを諦めましたので、次にチャンスがあれば絶対彼の地を踏むので、まあその事前勉強というか…

知らなかったのですが、この”自画像”コレクションは同美術館の中でも中心的存在なんですってね。冒頭説明がありましたが、あの有名な観光地ポンテ・ヴェッキオの橋の上にも「ヴァザーリの回廊」というのがあって、このコレクションの展示スペースになっているとか。

フィレンツェの街とウフィツイ美術館は不可分一体の関係なんだそうで。

感じたのは17世紀中頃このコレクションを開始したメディチ家の”自画像コレクション”に寄せる思いと、それを今に繋げる歴史ですね…

01 02

このコレクションは1600年付近から現代に至るまで、それぞれの画家に”自分はこうだ”と考える自画像を描かせる(後には購入したり、寄贈されたりしているようですが)。

そして、それを時代・地域などによってプロッティングすることにより、その時代の絵画技法などを浮き彫りにする、ということを目的にしているとか。

展示された画家それぞれについては存じ上げない方が多いのですが、こうやって並べた時に確かに付加価値が生まれます。

また、画家の立場からは、永遠に絶対に無くならない(少なくとも人類が現在の文明を保ちつつ生存する限りにおいて)と信じられるフィレンツェの地に自ら永遠に残ることが出来る…

魅力的な企画でしょうね

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では、展示に移りましょう。

今回一番面白かったのはフィリッポ・バルビ(Filippo Balbi)の「自画像」。イタリアの”国芳”かと思われるような作品で顔が人の肉体で構成されていた(上記リンクでWikiに行けばどんな風な作品だったかご覧頂けます)のですが、本記事作成時にネットを調べると結構多くの人が同じコメントを述べています…

さすが、日本

全体で言うと、画家はまちまちだったのですが、”自画像”とそこへ自分の持っているイマジネーションと技法をぶつけている、という点でどれも面白かったです。

絵として言えば、やはり”大家”であるレンブラント、ドニ、キリコ、シャガールなどの作品が群を抜いていたかな。藤田はリトグラフでかなりがっかり…

tokyoboyがちょっと反応したのがアンニバーレ・カラッチの名前。自画像が描かれた絵がイーゼルに載せられた、ちょっと凝った作品でしたが、”ふーん、こいつがカラヴァッジョのライバルか…”と楽しみました^^

そうそう、今回の目玉に言及しないと。

ル・ブランさん、がそれで、パンフレットで大々的にカバーしています。フランスの宮廷画家だったそうですが、彼女のモデルとなったマリー・アントワネットが断頭台に立った後35歳の時にアントワネットを描いている自らを自画像に仕立てていました。

渋谷駅のポスターなどでは可愛い、という感想そのものだったのですが、さて実物を前にするとそれなりの歳だ、ということも併せて忠実に描かれている感じがしました。強烈な赤のベルトといい、確かにこれが目玉だったと思います。

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江戸古地図

2010-10-22 | うんちく・小ネタ

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以前のブログで「広重の大江戸名所百景散歩」という冊子を購入した旨お伝えたのですが、今回はその冒頭出て来る江戸の地図ご紹介。

と言っても、まあどの辺りまでを江戸、と広重(1797~1858)の時代に認識していたか、というネタです。

どうやって見るか…まあ、拡大して下さいなんですが、自宅スキャナーの限界も出ましたねえ^^;

明確なランドマークは隅田川。

ここが大きく西に向かって蛇行、荒川に合流するのが鐘ヶ淵から千住に掛けて。

ということで、浅草浅草寺や吉原遊郭が地図上見て取れますが、どうやらこの辺りで住宅地という観点からは江戸が終わっているのが分かります。次は千住の宿になる訳ですね。

北の方を見ると、上野の山から谷中、また本郷通り、中山道で見ると巣鴨~本駒込辺りまでが江戸。

西は渋谷川(明治通りから外苑東通り)位までで、そこから外側になると人里離れた感じになっています。2枚目の地図左下に出て来るのは目黒川です、多摩川じゃありませんよ

その目黒川向こうには戸越村とかの地名が見えて、本ブログ・エリアのシモキタは江戸という観点からは見る影もありません

面白いのは東で、亀戸辺りまで江戸なんです

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井桁の滑走路を持つ空港は世界的に稀?

2010-10-22 | うんちく・小ネタ

という表題の”解説”は羽田空港D 滑走路オープンに関してどのマスコミも喧伝しています。特に、NHK…

そういった特殊形態なので管制も難しい、というロジックが展開されるのですが、空港オタ(本ブログを見ればお分かりでしょうが^^;)からすると…


Why!


一体取材記者は何を以って、そんな原稿を書いたのか、という謎?に迫ります。


Photo_2  先ずは羽田空港の滑走路について復習しましょう。

左がD滑走路オープン後、4本体制となった図。

普通”井桁”というのは正に”井”の形のことですから、羽田の滑走路は井桁、ということそのものにまず無理があることに気が付きます。

大体、井桁なんて言うとそれぞれの滑走路が2回に渡って他の滑走路と交差する形になりますから、それは管制が難しいことになるでしょうが、そんな馬鹿は幾ら我が国の国交省の役人だって考えないでしょう…

日本の国内空港に関して言えば殆ど滑走路一本、河川敷や広島に至っては山を削って作っただけのものが大半で、そこから見れば滑走路4本は確かに”稀”です。

一般的に滑走路を複数化する時には飛行機の運航上一番脆弱な着陸時の横風に備えて2本目の滑走路は一本目に対しなるべく並行でない方向で作ります。羽田の場合そういった意味でB滑走路がA、Cと斜めに入っているのは極めて合理的です。

Dsc00007 この点おバカなのが成田空港。

以前の記事でも紹介した写真ですが、真ん中に見える滑走路がAで、右下の方から延びる滑走路がB(短いもの)。

そう、並行なんです。

斜めに広々と見えるのはTaxing用の”道路”。本当はこれをどちらかの方向に伸ばして角度を付けた滑走路を作りたかったのでしょうが、最初のボタンの掛け違いでNGとなったのでしょう。

え、ではどんな空港が世界にあるのかって?

Denver_airport_2 

添付はGoogle Mapで見たアメリカ、コロラド州デンバー空港です。United航空のハブですね。

ここは滑走路が6本。縦方向にターミナルを挟んで2本づつ。そして直角、横方向に2本というレイアウトになっています。

まあ、こんな広大な敷地の使い方が出来るのはアメリカ西部ならではですが、NHKの記者的言い方ならこれも”井桁”です。

Ohare_2もう一つ見ましょう。

ここはシカゴ、オヘア空港の様子。ご存じ世界最大級の空港で、扱う離着陸機数もアトランタと並ぶ世界最大のトラフィック。

ここも滑走路6本で、井桁どころか、三角形を形成したり羽田よりはるかに複雑です。

ちなみにロンドン、ヒースロー空港は滑走路3本でした。成田のTaxing用道路が滑走路化したら似た感じとなります。

まあ、あちらもガトウィック、シティと3か所のマルチ空港でロンドンをサポートしていますが…


と、ここまで検証してきましたが、要は羽田の管制が難しい、というのは本当か?ということです。もしそうなら国際化で英語を使わざるを得ない管制官の技能の問題では… などと訝しんでしまいます

横田とか厚木の米軍基地との管制デマケの問題で難しいのは分かりますが、それはこれまでも一緒です。

一体何を目的に、のパブリシティなんでしょう?

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東京ベイ 離陸時 空撮シリーズVol79

2010-10-21 | 東京スカイツリー

祝!羽田空港新国際線ターミナル・ビル、オープン


そう、今日10月21日は羽田の再国際化が本格始動する日。

ということで、今回の空撮シリーズはその羽田空港を飛び立った直後の景色のご案内^^


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今回のキーワードは東京スカイ・ツリー。離陸直前の最初の写真も右の方にそれを入れたの分かります?

2枚目は結構レアな角度かも。先の方に新川崎のビル群が。


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で、離陸直後のレインボー・ブリッジと東京中心部の姿。

お台場とか大変奇麗に撮れていますので、宜しかったらクリックで写真拡大を


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ここにもスカイツリーを真中にしたのですが、見えるでしょうか

そして最後の写真。この日どの航空会社に乗っていたか分かるかな?

→ 正解はアシアナ航空でした

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三角橋 Vol5 & 補助26号線拡幅工事Update 10/2010

2010-10-21 | シモキタ再開発

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毎日確実に10件以上検索エンジンから当ブログへヒットを運ぶ補助26号線拡張関連リポート。

今回は三角橋付近のアップデートです。

10月中旬、角の家に続いて松陰学園テニスコート手前のお宅の解体作業が始まりました。記憶ではワンちゃんが居たような…

Pa100004 で、本ブログで未報告の角のお宅解体直後の様子。これはほぼ上記の1週間前、10月3連休時点ですね。

ちなみに3月のリポートはこんな感じ。

ここまで取り壊しが進むと、結構な面積が更地になったなあ、と感じさせられます。

見たところでは、次は松陰学園のテニスコートが対象になるのかな…それとも今の細い道に沿って拡張が始まるのかな?

いずれ、この交差点は環状6.5号線とも言える都道420号線の狭隘部拡張の起点にもなるところです。代沢1丁目の方では大型道路は不要との立て看板も出ていますが、こちらも動くのでしょうか

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