シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

小田急線複々線化アップデート 11/2014: 旧小田急線ホームのあった場所が…

2014-11-27 | 小田急複々線化

勤労感謝の日を含む3連休、

シモキタに降り立ち、旧下北沢駅北口階段下付近に来てみると、

現在の北口との間に張られていたシートの高さがぐっと低くなり、

手を伸ばせばカメラを通じて中の様子が見えるようになっていました。

要は、駅舎撤去後もこのスペースに置かれていた工事事務所のような構造物が無くなったんですな…

で、出来ればクリック、拡大してご覧頂きたいのですが、井の頭線の鉄橋リニューアル(左写真、先の方の部分)に向けた線路組立なども終わったことをこの景色は物語っています。

 

ということで、OZEKIの方を見やっても更地状態になっていますな。

そして、重大な発見ですが、左の写真でお分かりのように、以前は小田急線ホームのレベルから見ると随分高いところを井の頭線が走っていたのですが、ここをクリックするとお分かりのように現在の盛り土のレベルは、恐らく小田急線のホームのそれより上に来ているように見えます???

何か地下構造物が出来たのでしょうか?

私の推測が正しければ、この後写真のクレーンは解体されるはず。

次第に次ステップへ向かう気配が出て来ました。

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Siam ERAWAN (シアム エラワン) Vol5

2014-11-27 | 食・レシピ

この週末シモキタランチはこちらのお店絡みで終始しました^^;

前日お店手前15mといったロケーションのAnjaliさんに伺い、

やはり次はこっちかな、と…

12時回った位に着いたのですが、店内最後のテーブル、しばらく振りの間にお店が知られ渡るようになった模様!

で、お願いしたのは写真の「トムヤンクンラーメン」、900円也(税込)。

これで、こちらのお昼のメニュー、汁そば系は制覇であります

周りはパッタイを頼んでいる方が大多数、何かあったのかな?

で、お味の方は安定したそれ、美味しゅうございました。

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練馬区立美術館「見つめて、シェイクスピア!展 美しき装丁本と絵で見る愛の世界」 ぐるっと2014Part3Vol5

2014-11-27 | ぐるっとパス2014

毎回ユニークな視点で楽しませてくれるこちら。

今回の企画展は同館HPをベタに貼り付けると:

 

本年は、16世紀イギリス(イングランド)を代表する劇作家で詩人、ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare, 1564-1616)の生誕450年にあたります。これを記念して、練馬区立美術館ではシェイクスピアをテーマとした展覧会を開催します。
本展には、大きく分けて2つの主役が存在します。そのひとつは、約80点にのぼる個性豊かな皮革装丁本です。この皮革装丁本は、世界でも権威あるイギリスの製本装丁家協会「デザイナー・ブックバインダーズ」によって、2013年に開催された「第2回デザイナー・ブックバインダーズ国際製本コンペティション」の入賞作品です。今回のコンペティションのテーマは、「シェイクスピア」。世界中の装丁家たちが、シェイクスピアの作品などから得たイマジネーションに基づき、装丁を施しています。
もうひとつの主役は、シェイクスピアの作品に主題を得た絵画作品や挿絵本です。フランス・ロマン主義の旗手、ウジェーヌ・ドラクロワによる版画《ハムレット》やエコール・ド・パリの画家、マルク・シャガールの版画による挿絵本《テンペスト》、またイギリスの挿絵画家アーサー・ラッカムやアーツ・アンド・クラフツ運動のメンバーでもあったウォルター・クレインによる美しい挿絵本などを紹介します。約260点に及ぶ多彩な出品作品を、じっくり「見つめて」、視覚イメージで捉えるシェイクスピアの世界を広げて頂きたいと思います。

 

であります。

 

での会場。

こちらのように閉館18:00ですと、もう今日はこれ以上美術館巡りは無理だなあ、というところから一押しが出てしまいます^^;

この日もそんな感じで無理繰り池袋から西武線に乗ったのですが、そんな夕刻にシャークスピアは似合うような

 

1階の展示が上記の中で希少本が並びます。

殆ど工芸品、およそコマーシャルベースに乗るようなそれではありませんでしたが、どうやって小説の世界を装丁に映し出すか、そんなデザイナーの気合いは良く分かりました。

2階に移って、シャークスピアの主要作品紹介と、それらが挿絵本になった際の挿絵の展示。

 

個人的には、実はよく知らない「真夏の世の夢」始め、筋書きを読む機会に恵まれた、はかなり内緒の話^^;

マクベスがムーア人だったのに驚いたり、まあ英文学科の方から言わせれば完璧な”無知蒙昧”でありましょう…

 

挿絵とてエッチングとかが多かったのですが、シェークスピアの作品挿絵がビクトリア朝の妖精絵画ブームの切っ掛けとなったからでしょう、かなりの部分が「うつのみや妖精ミュージアム」から来ていました。

確かこの作品、会場にあったと思うのですが、John Simmonsの作品。

三鷹市ギャラリーでの”妖精”企画展でも思ったのですが、人であって人でないフェアリーは実は昔において画家が思いっ切りセクシーさを追求できる素材だったんだろうなあ、と

 

さて、今回の入場料は500円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計2,800円となりました。

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御嶽神社 (渋谷宮益坂) 2014二の酉

2014-11-26 | 祭り/イベント

渋谷、宮益坂にあるこちらは後背地(美竹町とか)の鎮守として、今の渋谷1丁目を金王八幡宮の氏子圏とは異なるものにし、

如何にも窮屈なロケーションながら、かなりの存在感をお持ちの神社にして、

渋谷酉の市の舞台でもあります。

ということで、毎年その様子を拝見しているのですが、

年年歳歳、宮益坂沿いの屋台の数は増えて来ています。

 

で、宮益坂から急な階段を上ると、こちらの本殿。

裏、左右をビルに囲まれ、は如何にも都会型の神社ですが、

二の酉の朝、参拝客が三々五々訪れていました。




青いテントの下には熊手のお店。

ということで今年の紹介は終わり。

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Anjali Curry Spice Foods Vol1

2014-11-26 | 食・レシピ

実はこの日、下北沢南口商店街から少し入ったところにある「Siam ERAWAN」さんに伺おうと歩いていたのですが…

その手前、アパートの半地下、駐車場の奥に何やらお店のようなものを発見!

っていうか、実はその脇道に看板も置いてあったんですねえ^^;

そこに書かれたメニューを見て、行先変更、お邪魔してみることにしました。

帰宅後調べると、今年9月開店ですから、その間Siam ERAWANさんに伺っていないので、気が付かなかったのは当然でありますな^^;

 

 

メニューは写真の4種類に、本日のカレー2種類。

お願いしたのは、ドライカレー、950円也。

要は、キーマをスープが無い状態まで仕上げ、それをご飯に載せたスタイル。

何処かのお店で人気がある、と見たことのあるキーマカレーと同じアピアランス。

食べ比べしたこと無いので分かりませんが、こちらは様々なスパイスが使われた、美味しいものでありましたよ。



他に家人の選んだ本日のカレーの1つ、「トマト・ラッサム」、900円也をご紹介。

載っているパパドを割りながら頂くと吉とか。

恐らくこのスタイルがチキンカレーとかで取られるそれで、ご飯の上にある各種の野菜付け合せが、このお店の特徴を表しています。

そして、こちら抜群に美味しかった!

ベジタリアンにも対応できるお店、ということでしょう。

最後に…

「Anjali」とはサンスクリット語で「合掌」のことだとか。

な、成程

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書道博物館「僕の歩いた道 - 前編 正岡子規と出会って」 ぐるっと2014Part3Vol4

2014-11-26 | ぐるっとパス2014

ぐるっとパスを使用開始、となると、上野の山からの動線上でこちらでの企画展が何か、をチェックするのは必然…

今回は特別展のようで、

 

書道博物館の創設者であり、画家・書家の中村不折は、還暦に「僕の歩いた道」と題した自伝を残しました。本展では、この自伝をもとに前編と後編に分け、書道博物館所蔵の様々な名品で中村不折の生涯をつづります。

 

の前編、若き頃の彼がどんな人生を送ってきたかを書簡、彼の絵画中心の作品展示を通じて示すとのこと。

 

さあ、言問通りから陸橋のところで根岸の方に下り、何時ものようにラブホテル街を通り抜け、到着です。

その展示、ご本人も”ハンサム”と自画自賛?している通り、若い頃の不折さんってかなり小柄のようではありますが、なかなかに眉目秀麗です。

そして人生の帰路とでもいう節目は2回あったか、と…

 

パリへの留学→財政支援のオファーを断って自費に拘り、彼の地にてロダンその他と交流した、そして、その間時間がある時書の古典を勉強したこと。

そして、正岡子規に誘われて当初は従軍目的だったようですが、中国各地を視察して回り、石碑などに残された様々な書と触れ合ったこと。

 

そして不遇時代に彼の書いた隷書が世に認められたところまで、でした。

何時もと違うピッチングで、大変面白かったです。

さて、こちらの入場料は500円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計2,300円となりました。

 

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週末のジョギング 22-24/11/2014

2014-11-25 | ジョギング/街巡り

今週末、最初のサービスショットは表参道裏に数年前出来た結婚式施設前の様子。

11月中旬、天気に恵まれた前週のことですが、どうやら大安なのか、ジョギングで走った代官山からここへ掛けての結婚式場には朝も早くから着飾った方々の参集する姿が多く見られました。

それにしても…

このゴシック建築然とした建物はあくまで結婚式場で、祈りの場としての教会ではない、と理解していますが、

敢えてクリックできない設定にしておりますが、ひな壇上の方には神父の格好をした西洋人と思しき姿も見られ、

一体これはどんな”仕掛け”なのか、要は形式としての”コスプレ振付”に皆で合わせに来ているのか、などと訝しく思わざるを得ないのは内緒の話。

仮に、

仮にですよ、ここが祈りの場の教会として機能しているとすれば、ここの入口は何時でも迷える子羊たちのために開放れていてしかるべきですが、仏滅の日などは完全にロックアウトされています。

ここにいらっしゃる方も別にキリスト教に改宗されていれば”仏滅”なんて関係ないと思うのですが、クリスマス、ハローウィンと並んで、日本は訳が分からなくなっております。

まあ、無神教は絶対神に対する信仰より穏やかでいいかなあ、と昨今の世界情勢を見てそうは思うのですが…

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次のサービスショットは秋も深まり、次第に紅葉が始まってきた表参道と開放再開の代々木公園入り口付近の様子。

これは折角ですのでサムネイルをクリック、アップでご覧いただけますと幸甚です。

年年歳歳、同じ景色と対峙、シモキタからジョギングで行ける範囲内に超一級の景色があることを幸せに思うと共に、

膝蓋骨粉砕骨折から1年3か月で12km超走れるまでに回復してきたことを感謝しつつ…

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さて、11月後半の3連休、

最近2回雨のためキャンセルしたゴルフが勤労感謝の日に入っていて、

そこを目指しての調整も頭に入れなくてはいけない、とあって…

 

その土曜日。

好天気の中、想定は久し振りに松濤の住宅街を抜けで渋谷、宮益坂の御嶽神社における酉の市をチェック、

その後表参道まで青山通りを行って、帰途だったのですが…

走り始めて好調だったのと、やっぱり10km超行きたいよね、ということで、

結局青山通りを絵画館前まで。

銀杏の黄葉の様子は別記事で。

そこから仙寿院前、原宿駅、代々木公園と回って微妙に12km足らず。

午後は酉の市とて浅草中心に美術館やらお散歩やら。

 

翌日曜、朝一番は実家の用事で遠出。

その午後、両国江戸東京博物館から戻って、ジムへ。

筋トレ2セットとストレッチ30分の間に、スキップも入れてのジョギング1.1km。

 

勤労感謝の日、振り替え休日は上述のようにゴルフ。

フェアウェイで結構走れて、スコアもまあまあ、宜しかったか、と

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海福寺 (下目黒)

2014-11-25 | 古跡巡り

最近、電車移動時のお供と言えば電子書籍。

でも、選んだ機器からアクセス出来るコンテンツは限られており、フランス語のそれらを読みたくないtokyoboyとしては検索上位に来て、かつ”肩の凝らない”歴史ものを多く選んでおります…

「進撃の巨人」も第1巻だけ購入、もういいや、と思ったのは内緒の話ですが、確かに話題になっているけど斯のオジが書店店頭で買うには、といったコンテンツだと電子書籍は使えます^^;

 

前置きが長くなりましたが、言いたかったのは全巻読み切ってやろうと思っている「鬼平犯科帳」第11巻で「深川の一本うどん」と、そのお店が深川「海福寺」門前と出て来たこと。

 

「一本うどん」はお店の名前は変わっているものの、確かに今でも深川の商店街にあるんですが、その門前に「海福寺」は今無い…

で、駄目元でその名前をググってみるとこちらのページを見付けました!

職場の目黒から坂を下りたところ、

 

ということでお邪魔したんですが…

実は1回目チャレンジで見付けられず

冒頭写真はロケーションチェックしてリトライ、行ってみたらそこは裏口でした、の図。

しかも、お寺裏手のこの墓地には無宗教やキリスト教的デザインのお墓も多く見られます。

 

こちらが本堂。

 

訪問記のリポート前にリンクしたHPを事前勉強まで抜粋すると、

 

黄檗宗の海福寺は、宗祖隠元禅師が万冶元年(1658)江戸深川に開創、上落合にあった廃寺の泰雲寺を合寺し、明治43年(1910)に当地へ移転したといいます。

 

ね、鬼平さんの頃は深川だった訳ですよ

そのお寺、境内を歩くと、

 

本堂表の額の下にある釘隠しには葵の御紋、

釣鐘などかなり由緒正しきものが感じられます。

 

そして、事前のチェックでは知り得なかった記念碑がこちら。

 

 「文化四年永代橋崩落横死者供養塔及び石碑」…

このお寺が深川時代に境内に建てられたものをこちらに移して来たのでしょう。

無縁仏が海福寺さんに埋葬されたからだそうで、石碑は50回忌の安政年間に建てられたのだとか。

人の営みに思いを馳せたランチタイムとなりました。

 

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地下鉄10年を走りぬけて iichikoデザイン30年展+日本・台湾現代美術の現在と未来

2014-11-24 | アート・文化

ここしばらく藝大美術館で有料の企画展が無いのですが…

それでも気になる”タイトル”はそこらここら(まあ、毎週末美術館巡りしていますからね^^;)目にする訳で、

実は2週間前にそれを目にして都美術館の後寄って振られた本展。

 

ブログPFのタイトル長に限界があり、それぞれのサブタイトルは、

—ローカリティとグローバルの振幅— 

河北秀也 東京藝術大学退任記念になっています。

 

河北秀也は「人間の幸せという大きな目的のもとに、創造力・構想力を駆使して私たちの周囲に働きかけ、様々な関係を調整する行為がデザインである」と考え、活動をつづけてきました。
東京藝術大学在学中に手がけた いちごみるくのパッケージデザインや、東京地下鉄の路線図、大きな話題となった旧営団地下鉄のマナーポスターシリーズ(1973~82年)、1983年から現在まで30年以上にもわたるiichikoデザイン(焼酎「いいちこ」の商品企画・パッケージ・テレビCM・ポスター・雑誌広告・出版物など)を中心に、数多くの作品を展示いたします。

 

と同館HPが語ります。

ふむ、少し前は花王のデザイン展でしたが、藝大はコマーシャリズムにも深く関わっているんですねえ…

 

会場到着です。

河北教授御自ら受付に座られて関係者を待っていらっしゃいましたが、

門外漢とて会釈だけして通過しました

 

うん、入り口直ぐが地下鉄車両を模したエリアで中吊り広告もこれあり!

結構凝っています。

 

写真撮影可、ということで、記憶にあるものを中心に撮ってみたんですが、

もう随分経ったんだなあ、という気持ちと車内禁煙的なポスターが70年代後半位まで見られることに驚きを感じました。

駅構内のことなのかなあ、不明です…

 

会場奥のエリアはiichiko、”下町のナポレオン”というフレーズはかなり懐かしい響きがあります、のCMポスターとTVCMの展示。

これも気になったものを撮ってみましたが、後からサプライズが!

確か展示にあった説明では30年位に渡って400枚程度の作品が作られたそうで、その完全展示とか。

 

必ずしも全部に共感した訳ではないのですが、それだけ昔から商品名を連呼する訳でなく、

イメージ広告としてずっと継続してきたそれは、それだけでiichikoという商品を消費者は思う訳で…

歴史の集積と言う点でも参考になりました。

 

さて、上述のサプライズは会場を離れる際、

 

恐らくiichikoのメーカーである三和酒造さんからのゴチでしょう、

こんな素晴らしい写真集(TVCMのDVD付き)を頂きました!

会場内にも置かれていて、

なかなか良いけど買うところまでは、と思っていたのですが、

さて、どうしましょうかね、会場内では時間の関係もあってサラッと流したCM。

ビリーバンバンの懐かしい声と共に1回は見てみましょうかね。

 

さて、こちらと松濤美術館などで夏頃から展開してきた台湾芸術院関連の企画展。

本企画のテーマ「日本・台湾現代美術の現在と未来」とは、そのような文化交流の影響を受けた若いアーティストたちが再び日本に戻り、現在の日本および若い作家同士の交流の中で、新たな芸術文化として今後どのように発展させるかを検証することを意味します。このような芸術文化交流のサイクルは、次世代の芸術家にも伝えられ、新たな芸術と交流の種を蒔くことにもつながります。

とのことで、一連を見て来たものとしてここまで見届けようか、と…

 

うん、正直最近のものは分からない、というか、なんですが、

中では離れた会場にあった円井テトラさんという方の一連の写真。

対象そのもののような、非現実的なような、

ここにはありませんでしたが、”いくら”の写真がお得意なんだとか…

さて、今回は中途半端でしたが、ここ一連の台湾ものでは残りは森美術館ですかね、行ってみようかな

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花粉症、シダトレンによる減感療法開始

2014-11-24 | 健康・病気

どれ位前だったでしょうか、週刊ポストの記事かネットでか?

”シダトレン”という花粉症対策に社内リソースを傾注してきた鳥居薬品という会社が開発した舌下式の減感治療薬。

減感治療のこれまでは注射式でアナフィラキシーと呼ばれるのかな、劇症のアレルギー症状と言った副作用の可能性が指摘されてきました。

更には1週間に2回通院、はかなりのバリア

それ以外だと、レーザーで患部を焼いたり、リスクを冒してステロイドを注射したり、といずれも対処療法ではあった訳です。

それにしても2014年1月に保険適用認可が下り、4~6月には販売開始、と言われてきましたが、10月始めまでずれ込み、

新し物好きのtokyoboyとしては満を持しての病院訪問でした。

それにしても、若いもんはアンテナが低いのか、春になるとマスクにゴーグルの輩でも意外とこの薬に反応しません。

春秋も富んでいるのにねえ…

 

この治療、花粉が飛び交う相当期間前に治療開始する必要があり、

しかも事前にアレルギー症の血液検査が必要と言うことで、

11月中には治療開始しないと翌年6月、スギ花粉が飛ばなくなってから、ということになります。

ということで、販売開始が遅れた、ということはこの治療オプションを選択する患者の数を絞って既存抗アレルギー薬の来春の売上高を確保しようと、

厚労省と他の製薬会社が結託したと思われ、

外国では既に使用されているんですけどねえ…

従ってこれは効果があるのだろう、とtokyoboyは愚考しました

 

この記事ドラフトは治療開始後5日目。

舌下に薬を入れると少しピリピリしますし、顔は花粉時期のように少し赤らみますので、

薬が増量されるにつれやはり花粉症的症状も出て来ます。

まあ、治療方法から見て当然なんですが、結果朝起きて直後、を今のところ投薬タイミングとしております。

保険適用しばらくの間は処方箋期間が限定されるので2週間に1回の通院という手間は今のところ無問題。

次のリポートはスギ花粉舞い交う頃ですかね

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