最近、電車の優先席へ率先して座る若い人たちを見る。
もちろん、お年寄りが来ても寝たふり。
いつの間にか携帯はokになっているけれど
電車の席の中のほんの一部しかない優先席なのだから
お年寄りや怪我をして松葉杖を持っていたり
足腰が弱っている年齢層が上の人がきたら
せめて元気な人は席を立つべきだ。
それが嫌なら優先席に座るべきじゃない。
本当は優先席、それ以外何て分けずに
年配の人や怪我している人、妊婦さんなど
立っていることが大変そうな人に席を優先させる気持ちが必要だ。
混んだ時間であれば尚さらだ。
中には、元気な図々しい年配の人もいて
席を譲りたくなくなったりすることもあるけど。
私もまだまだ未熟だ…
逆に子供は元気なのだから基本的に立って
いいのではないかと個人的には思う。
イヤホンをつけ、スマホを見続け寝たふりをして
気づいても気づかないフリをすること…
時にはとっても疲れているだろうし
足が痛くて仕方ないときもある。
そんな時まで席を譲れなくても、
せめて元気な時は人に優しくする気持ちを持ちたいものだ。
周りに無関心であること、
困っている人がいても誰かがが助ければいい
自分以外のね…
何か悲惨なニュースになると可愛そうだとか
きれいごとを言うけれど
日常の中で他人にチョットした優しさも持てない人が
そんな事を思い共感できるのだろうか?
大きな親切を目指すより
日常にある少しの親切が
もっともっと日本には必要なことだと感じる。