★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
目に見えないものを知りたい。

ボソッと…

2019-06-26 | ちょっと、ひとりごと


1人だと意見を言えない。

1人だと悪口も意地悪もできない。

1人だと良いこともできない。



それなのに、他に同意する人がいたら
何倍にもなって騒ぐ傾向がある。


これ自体おかしい。


マスメディアも当たり前のように皆んなコレで
大人がこう言ったことをするのだから
子供も同じようになる。

文化、民族性と片付けるのはそろそろ抜け出す必要がある。


集団でいることの心理的安全性がそうさせるし
社会もそれを求めていて違ったものを省く傾向もあった。


今日まで人気があっても
誰かの一言から安心してみんなで悪口合戦。

みんなで引きずり落とす。


随分と違った見方をするものも増えてはいるけれど
静かなので悪目立ちはしない。
大騒ぎして権力を持ちたがるものは
やはり集団で安心するものばかりなので目立つ。


でも、これから集団性を強みに変化させたいもの。
民族性を強みに活かしてきたのだから出来る。


だけれど、みんな横並びにはならないことは知るべき。
それぞれを活かすからこそ良さが出るわけで
みんなが同じではない。

同じでないから劣っているわけではなく
同じにしようと考えるから
劣っているように感じてしまうのだ。

ある時期、子供のきょういくでやたら個性だと言っていた時があった。
もう、その子達も成長している。


都合で個性と言いながら
自立をしない、させない矛盾も面白いけれど
個性と身勝手の境界線は曖昧だ。


30年後、50年後
もちろん、もっと先の日本はどんな風になっているのかな。

コメント
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