さっきまで幸せだったのに、ちょっとしたことで心がかき乱されたりする。
自分にはない何かを誰かが持ち幸せそうだと想像するとき
特に自分が欲したのにも関わらず手に入れられず
誰かが手にして幸せそうならなおのことかもしれない。
中には達観できる人もいるだろう。
けれども、多くの人は何ともないフリをして
実際には内心かき乱され折り合いをつけの繰り返しだ。
みんな他人の幸せそうなところしか見ていないから
余計に自分の不足部分や嫌なところをを比べて動揺したり
悲しくなったり何かしら動揺してしまうのだ。
人はよく見えるだけで、みんな大差ない。
問題は違っても、同じように不足するものがある。
同じように問題を抱えるときもある。
要は、どこに意識を向けているのか?
そこだけの違いだ。
いつだって自分の今あるもの全て、
やること一つづつに意識を向ければ
動揺した心が自分の軸に戻ってくる。
動揺する必要もないことに気づく。