同じことをしているとどうしても慣れが起こる。
人間関係、仕事などは比較的慣れが出るもの。
慣れてよく作用するものもあるけれど
慣れが悪く作用することもある。
最近長く使うものを買ったり、家の修繕をしたりして
人の仕事を見ていてとても感じる。
10年、20年使うようなものでも
それらに携わる人からしたら日常なので単にその日の仕事になる。
けれど、それらを購入する人からしたら大きな決断になる。
使う年月、金額を考えたら「嫌になったら取り替える」
という発想の人は少ないだろう。
すると慎重になるのだけれど
それらを仕事にしている人はとっとと終えたいだけだ。
サッサとサインに繋げればオッケー。
家の修繕ならちょっとくらい傷付けても曲がっていても
気にせずとっとと終えて帰ればオッケー。
これは性格もあるけれど全部慣れからきていることじゃないかな。
日本の使い捨て文化をとても感じてしまう今日この頃。。。