自分の生きてきた環境や生きてきた状況によって
自分の見る目や考え方、感じる力も
ましてや受け止める力も違う。
年代によっても変わる。
でも、ずっとそれは繰り返されていたし
これからも繰り返されること・・・
私が何十年も前に社会人になった時にも
「今の人は000タイプ」のように新人類的に
言われたりしていた。
今や私がそう言っているけれど・・・
今ではハラスメントとかブラックとか言われるような
環境でしか働いたことがないし
長いものには巻かれろといった状況ばかりで
自分が口を閉ざし妥協するか、
新しい場所へ移るしかなかった。
縦社会で、それに従わなければ権力で潰される。
圧倒的な力をその中で権力を持つものが持てる。
でも、今や逆転してきている。
私が育った時代のありようが今は変化してきている。
変化を感じる年代と、今が当たり前に感じる年代・・・
私はどちらの感覚も必要なことだと感じる。
どちらかが片一方に合わせるだけなのは
危険なことでもある気がする。
それぞれの年代がしっかり自分の考えや道徳を確立した上に
別の見方もあるのかもしれないと適応したり
取り入れたりすることが必要なんじゃないかと思う。
嫌われることを怖がる前に
まずは自分をしっかり自分自身で面倒みられるような
自立をすることだ。
経済的な話ばかりでなく
個としての精神的な自立という意味。
自立して、初めて自分の中からくる感情や考えが生まれる。
それまでは周りに翻弄され続けるしかない。
自分のしっかりした芯を持つことが大切になる。
いつまでも何かに依存していようとすると
まるごと揺るいでしまう時期が来る・・・
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