薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

「広報いちはら」にご注目!

2016年01月05日 | 日記

昨日は仕事始め。

事務所に行くと桑田代表から「森山さん見た?」と差し出された広報いちはら。

帰省で留守中の新聞を届けてもらったものの、荷物の整理や選択に追われて目を通せずにいたのです。

元旦の新聞折り込みに入っていた広報いちはらには「アンケートに答えて特産品をゲット!」と称して、広報紙の今後を考えるアンケートが!

12月議会で広報いちはらについて質問したばかりなので、前向きに検討して下さっているのかもと期待しています。

私が提案したのは配送業者に委託して全戸配布することと、月1回の発行にして十分な情報が提供できるA4サイズの冊子にすることでした。

新聞を取らない家庭が増えているのに、新聞折り込みで届けるのは如何なものか。

納税者である市民に行政の情報を届けるのは義務ですよね。

新聞折り込みの広告に紛れて配布されるのではなく、市から直接届くということに市の姿勢が感じられるのだと思います。

アンケートの締め切りは14日です。私も応募してみようかしら。

応募者の中から抽選で5人に特産品セット一式を贈呈。

そこで私、嬉しい記載を発見しました。

イチゴ狩り体験チケット・2人分の欄に、「車イスのままでも楽しめます」って!

イベントやレジャーに参加する時に車イスでも行けるのかがわからず、参加をあきらめる人もいます。

車イスでも楽しめますって記載されることは珍しく、こんな視点が増えれば障がい者がもっと社会参加できるのです。

元旦の広報いちはらを見て、気持ち良い新年の幕開けとなりました。