薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

思いを込めて届ける「ネット通信」

2017年07月25日 | 日記

3週間前まで編集作業に追われていたネット通信108号が、今日事務所に届きました~。

約6万部を折り機にかけて二つ折りにし、配布して下さるボランティアさんに届けるためのパック作業があり、私も午後から参加。

折り機の大きな音が響く中では会話も自然に大きな声になり、なんだか事務所が活気づいて、私この作業がだーい好き!

この作業を終えて配布ボランティアさんに届けるのも、楽しみの1つです。

ネット通信は議会の報告をするためだけでなく、自ら出向いて届けることで人とつながるアイテムになっているように感じるからです。

そうそう、これまでの議会質問で「広報いちはら」を全戸配布してほしいと言ってきたのも、新聞折り込みでは市の思いが伝わらないからです。

新聞をとらない世帯が増えてきているし、まして納税者に対して市の情報を届けるのは義務でしょう。

他の自治体から全戸配布を請け負っている事業者に話を聞くと、「どの自治体の職員さんも言うことは同じなんです。『これまでの新聞折り込みでは全世帯に届けられない。全ての市民に読んでもらいたいから全戸配布にしたい 』と熱意を込めて話されるのです」

ネット通信が人と人をつなぐものであるように、「広報いちはら」も行政と市民をつなぐものであってほしいです。