今日は肢体不自由者父母の会の役員4名で市の障がい支援課を訪れ、災害時について話しをする機会を設けていただきました。
やはり保護者が気になるのは、避難所での生活。
福祉避難所には障がいのある子どもの兄弟姉妹も避難できるのか、成人でもオムツ交換できる場所は確保されているのかといった事から、備蓄品まで様々な話題に。
それと、3年半前の台風15号の経験から、父母の会では自助・共助の力を高めようと会員にアンケート調査を行い、一人ひとりの子どもの身体状況(車椅子使用・歩行可)や必要な物品(オムツ・経管栄養のグッズ・導尿のカテーテル・人工呼吸器など)を記載し、市の防災マップに位置を落とし込むという作業をしてきました。
これがあれば、被害があったとき、同じ物品を使っている者同士が融通し合うことができます。
また、停電していないか、何に困っているかを確認し合うために、グループラインも作っています。
このような取組みを伝えることができました。
今後も継続して話しをする機会を設け、私たちの状況を知ってもらい行政との距離を縮めていければと思っています。