今日は肢体不自由児者父母の会で「アイリッシュバープコンサート」を開催しました。
アイリッシュバープの生の音を聞くのは初めてだったのですが、伸びやかで優しく心に染み入る音色にウットリ。
アイリッシュハーブが発展したアイルランドの楽曲やジブリ映画の主題歌、私たち世代が学校で習った秋の唱歌など、盛りだくさんの演奏を楽しみました。
ハープを肩に当てて音を鳴らすと骨伝導で伝わるそうです。
何本もの弦が色分けされていることも、初めて知りました。
袖ケ浦市にある重度心身障害児デイサービス「ひだまり」さんの利用者とスタッフの方も来て下さり、初めて聴くハープの音色に興奮(感激?)した子どもが大きな声を発することもありましたが、私たちにとってはごく自然なことなのです。
スタッフの手を借りて弦をはじく子ども。
音楽を静かに聴くのも好きですが、今日はハープの音色の美しさと、それに反応する子どもの声が混じり合って「音を楽しむ」という感じがとても心地良い!
障がいがあっても、色んな経験をしたいの!
初めて触れるものにワクワクしたりドキドキすることで、経験値を積み成長していく。
障がい児者が気兼ねなく参加できる場を、増やして行きたいです。