薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

あれこれ迷う日々

2015年12月14日 | 日記

超ご無沙汰しております。

2日から議会が始まりましたが、まだ個別質問の準備が終わらない有様。

あれもこれも伝えたいと、思いが膨らむと頭で整理しきれず、力量の無さを痛感するばかり。

3回目の議会を迎え、回を重ねると少しは余裕が出るものかと思いきや、今回も全く余裕なし!

議案や陳情・請願書の判断も迷うことばかりです。

そんなことを言いつつ、今日は夜間中学校についての学習会に行ってきました。

 

千葉県には一校しかないんですね。

以前住んでいた大阪では、夜間中学校の存在を当然のように思っていたのですが、西高東低なのは福祉も同じです。

義務教育を受けられなかった人だけでなく、帰国者、外国籍、不登校で出席日数が少ないのに卒業した人にとっての学び直しなど、様々なニーズが夜間中学校に求められています。

そういえば市原市に転居した時に驚いたのが、ゴミ袋に記載されてる言語。

日本語の他に英語、韓国語、あともう一つはポルトガル語?スペイン語?

それだけ多くの外国籍の人がいるって事ですよね。

その人達の学びの場は保証されているのでしょうか?

夜間中学校の学習会に参加して、色んな立場の人が孤立しない社会であってほしいと、考えさせられました。


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