一昨日、代表質問を終えました。
議場では答弁を聞きながら書き留めているのですが、全てメモることはできません。
もしかして、聞き違いがあるかもと思っていたんですが、昨日もらった答弁書を見て唖然。
予めヒアリングもして質問要旨も渡してるのに「何じゃ、これ?」って答弁が多く、読解力のなさに加えて抽象的すぎて答えになってない。
こんなの民間だったら一発でアウト!
特にアートミックスの経済効果については、飲食店の売り上げが伸びたという感想だけで何パーセントという数値で語られていない。
そりゃあ6億円もかけたイベントなんだから、来場者で売り上げ伸びて当然やん。
おまけに「昼過ぎには完売した」って声を聞いてるって?
それって関西人の私からすると、商売人としては失格やで!
アートミックスの事業費の殆どは市・県・国からの補助金。つまり税金ってことです。
それでも来年も継続開催するんですって。
ちゃんと費用対効果を考えて税金に頼らない運営を要望したけど、どうなることやら・・・。
しかし今回の質問で一番不可解な答弁だったのは教育に関して。
今迄も感じていたことですが、質問の意図に合わない答弁が今後も続くのであれば、もうヒアリングなんて必要ないのではと思っています。
9月議会はガチンコで答えてもらおうかな。