議会最終日の昨日、順天堂大学の新学部設置構想に向けた取組についての説明会が急遽開催されました。
設置場所はJR八幡宿駅周辺を検討しているとのことで、新学部とは食農に関する学部だそうです。
今後の取組みとしては、大学が学生確保の見通しなどの事業性を確認するために、東京近郊の高等学校や市内外の民間企業(卒業後の受け皿)にアンケート調査を実施。
市内の民間企業などに対しては市原商工会議所を通じてアンケート調査を行うことから、その説明会が8月29日と9月1日に開催される予定です。
これらの調査結果に基いて、新学部設置にむけた協議・調整を市と進めていくという流れになっています。
学部の規模についてはまだ分かりませんが、大学を誘致することによって周辺の賑わいは勿論のこと、学生が市原市に住んでくれるといった施策に繋がればと思っています。