薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

市原の環境は大丈夫?

2015年11月03日 | 日記

昨日は午後から、「11・3放射性廃棄物・残土を考える市民集会」に出席しました。

人が集まらないかも・・・そんな心配もしてたけど、120名が結集。

写真は開会前の様子。この10分後には満席となりました。

6人の活動者がそれぞれの視点で指定廃棄物や残土処分・不法投棄の問題、それによる生態系の影響や健康被害が語られ、その熱いことったら!

かつて千葉県には全国の3分の1の不法投棄が持ち込まれ、そのうち3分の1が市原市に捨てられていたこと。

県下18市町には独自の残土条例があるが、独自条例を持たない市原市に県内処分量の3分の2が集中していること。

それらには放射性物質も含まれていること。

全部の話を上手くまとめてお伝えでず、ごめんなさい。

でも、ひと言でいうと 「市原ってヤバくない?」

こうして集まり、情報を共有していく場が必要だと感じました。

生活環境を守るには、市内は勿論のこと他市他県の問題にも目を向けなければいけませんね。 

 

さて、これは先週末の勉強会。

木更津の市議・田中のりこさんと。撮影者は小沢さんです。

「生活保障システムの転換と地域包括ケア」「介護保険の今とこれから」を受講してきました。

講義の多くは東京で開催されるので、平日は息子の通所時間に合わせると時間的に難しい。

今回は土曜日だったので、夫に息子を任せて朝から出向きました。

聞きなれない言葉が多く、正直なところ話しについていくのが精一杯です。

新宿からの帰り道、高速バスから見える風景にワクワク。

思わずシャッターを切る、関西人・森山でした。 

明朝は姉崎駅に立ちます。5時に起きれるかな~・・・・。

 


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