薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

人とのつながり

2014年12月16日 | 日記

最近、配布した広報誌を見た方から声をかけてもらうことがあります。

「市議選に出るんですね。頑張って下さい。応援してます。」

通っているパソコン教室のスタッフさんや息子がお世話になっている事業所の方、

息子の母校のお母さん方、そして市民ネットの支援者の方。

こんな有難いお言葉をいただく度、人とのつながりを感じ温かい気持ちになります。

障がいのある息子と私たち家族を支えてくれる訪問看護のナースやヘルパーは、

「森山君が体調を崩してもお母さんが仕事に集中できるよう、支援体制を考えるのが私たちの仕事です」

と言ってくれ、あらゆるシチュエーションを考えた支援を模索してくれています。

人の手を借りなければやっていけない息子を育てていると、人の温かさとつながりの大切さを感じてきました。

新しい世界に飛び込もうとしている今、その有難さを一層強く感じます。

先日、市民ネットを支援して下さっている方のお宅にお伺いしたら、ご友人とお茶会の最中でした。

あれっ。そのご友人もネットの支援者の方。つながっているんですね~。

帰りがけに、趣味で作られている素敵な折り紙の作品をいただきました。

    

服飾を学ばれていらっしゃるだけあって、色使いにセンスが光ってます!

市民ネットは政治団体ですが、そのベースは人と人をつなぐ存在であることを再確認する日々です。

 


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