とんとんはうす

「住まい塾」34周年 
築百年古民家暮らし長野
2月は石垣島+鳩間島
 



 

「木取り」デビュー~シニアコンビ

2016年06月12日 | 木工DIY
 70歳を目前に、初めての体験

 「子ども木工クラブ」の木崎先生・瀬戸先生が、「木取り」デビューです。
「ロイヤルホームセンター白井店」で、まずは、木材選び。今日は、「1x4」が沢山あって、よかった~~~。
この間なんか売れ残りの傷物が10本位しかなくて…それでも買わなきゃなんない時は「どーしたらいいの?」だった。


 曲がりや節、ヤニなどをチェックします。



「あら、1x4より細い1x3や1x1の方が高い」と、ビックリ。
  


 加工場でカットして貰いますが、その前に「木取り表」を記入します。あとはパネルソーで一瞬カット。僅か5分です。



ここで、また画像のアップロードが出来なくなりました。カット完了写真は後日掲載します。
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はじめての「トーチランプ」

2016年06月07日 | 木工DIY
 食育部長(別名 味噌部長)は、8月で「古希」を迎えます。
毎日、新しいことにチャレンジしてますよ。そんな時は生き生きしてて、足腰の痛さも忘れているみたい。

 パソコンで「とんとんはうす」の古い教材を見ていたら「これ作りたい」と指し示した。
それが「フロント整理箱~キーホルダーBOX」です。これは「スノコ」を切って造りました。
成田のカルチャースクールでの教材です。



 早速「すのこ」を用意し、初めての「トーチランプ」で焦がします。
さすが調理師さん!驚くほど上手です。炙り鯖もきっと上手い事でしょう。(笑)
4月の「あわの木工」でDIYデビュー。初めての電動ドリルを経験したばかり!



順調。順調。DIYショウなら、さんざん質問される事まちがいなし!



完成!

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「防災備品箱を作りたい」・・・4年生こころ君の心意気

2016年05月15日 | 木工DIY
 「あわの児童館」での「職人体験」全4回のうちの2回目を開催しました。
前回は、作りたいモノを考え、それを「エスキス」にすることを学びました。
今回は、いよいよ「木取り」に挑戦!したかったのですが・・・
ここで皆の発想力に脱帽。熱心に語るアイディアに、どれも作らせて上げたいと思うことしきり。
「防災備品箱を作りたい」・・・4年生こころ君の心意気
こだいら兄弟・・・お兄ちゃん二人で「弟くんに机と椅子を作ってあげたい」




相変わらず「絵が巧いね」篝先生!







木崎先生は、教え方がとてもお上手です。



保育士の岡崎先生も工具初体験。瀬戸さんも、先生が板に着いてきました。





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「宝箱」見っけ・・・アンデルセン公園にて

2016年04月29日 | 木工DIY
「アンデルセン公園」は裏道を5分走ったところ、しかも65歳以上はタダ・・・自慢の庭?です









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「DIYショウ」で見てね~「水が出る!こどもキッチン」

2016年04月18日 | 木工DIY
 はじめ「俺なんか興味ねえや」と言ってた6年生が、せとちゃんの誘いに乗って、水を出して遊んでる・遊んでる・・・
遠目に「やった!やった!」と、ほくそ笑む・・・私。今日はもうこれで充分。100%の仕上がりでした。










 「あわの児童館」の「職業体験」がはじまりました。
なにしろ、初めて事づくしで、スタッフさんの方が大変そうに見えました。

「大工体験」は設計からスタート!「パース」って何?「エスキス」って何?
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「あわの児童館・職人体験」募集始まりました。

2016年04月04日 | 木工DIY
 武ちゃん先生、瑞ちゃん先生、瀬戸ちゃん先生へ


 広報鎌ケ谷4月1日号に体験教室の募集が掲載されました。ネット検索してご覧ください。
6ページに記載あり。
http://ikouhoushi.jp/lp/chiba_kamagaya
  

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 以前お話したかと思いますが、8月25日~28日(木~土)まで、幕張メッセにて「DIYショウ」が開催されます。今年も「とんとんはうす」のブース出展が決まり、子供たちの作品を展示につなげていきたいと思います。

 今回のあわの木工教室でも、ぜひ独創的な作品を作って、幕張メッセで全国のお友達に見せてあげて欲しいと思っています。十分にコミュニケーションを取り、じっくり取り組めるかと愉しみにしております。

 最初にお話ししましたように、この木工教室は全国でも稀有な存在です。最近よく見かけるワークショップのように、与えられた課題をこなすだけなら、とてももったいない事です。自分の作りたいものをどこまで形に出来るか、自由で独創的な発想と、具現化する力を育てることができる滅多にない機会です。大人も子供も、アイディアを刺激しあえるこの上ない好機となるでしょう。

 前にお渡しした資料にあるように、1回目は「はかる」です。これは、モノを立体的に掴む能力(3D能力)や、設計能力を育てる時間です。2、3、4回目は、具体的な作業を通じて「安全性の大切さ」の意識を養います。このような体験で、人生が変わった若者を数多く存じ上げております。



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 というと、堅苦しくきこえますが、実は遊びながら自然にその世界に入っていきますので、おまかせ戴きたいと存じます。先生たちも、作りたいものがあったら、子供たちと一緒に、ぜひ作ってください。

 1回目、試作品を解体して手直しを加え、仕上げをしていきます。電動工具デビューもあります。
 2回目以降「木取り」を覚えたら「1x4」を切り出します。指導者の中にも、初心者がおりますので、一緒にホームセンターにいきましょう。自分が設計したモノの寸法さえ出れば、あとは簡単です。献立と一緒で、何を作るかを決めるまでがちょっと苦しいだけです。材料の調達が出来るようになれば、ほとんどの木工やDIYができるようになります。今はまだ実感できないかもしれませんが、毎回1つ2つ、目から鱗が落ちるような発見があると思いますので、どうぞお楽しみください。


 展示してある試作品は、「おままごと+お店やさんごっこ+ベンチ」として遊べます。
5キロまで軽くしましたので、子供にも作れます。蛇口や丸棒などのオプションは予算上、おつけできません。
水は、もちろん出すことができます。

 こちらは「ままごと」。部品を外すとベンチに。



 反対側は、カーテンを開けて「いらっしゃいませ~」と遊べます。







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「おままごと」のファンは「ママ」層?すごい反響!

2016年03月26日 | 木工DIY
 3月6日に掲載した「水が出る~おもちゃのキッチン」ですが、えらい反響を戴いております。
実際に「水」が出ます!ジュースも出せます(笑)。
これは試作品ですが「あわの児童センター」に寄贈するものを2台製作中です。
この試作品を使って、4月16日からの「あわの子供大工体験教室」を実施します。

 私は、自分が「おままごと」経験がなく、遊び方も知らないので、女性陣にいろいろアドバイスをお願いしました。
女性の方にこのキッチンをお見せしますと、まず間違いなく歓声をあげたり「かわいい!」「欲しい!」と言ってくれます。
「おままごと」好きは、子ども時代だけでななく、大人になっても消えるものではないようです。
そして、若いママさんやグランマさんから「作りたい」「作って欲しい」というオーダーを沢山戴きました。
残念ながら今その予定はありませんが、DIYショウ出展の打診が来ているそうなので、そこでやれるかもしれませんね。

 とても重いのと、おもちゃにしては大きいので、使いまわしや解体方法を伝授してからならいいと思います。
「とんとんはうす」の「メソッド」としては、使い方がいろいろ~ドレッサーや学習机にもなり、
またリメイク・壊し方を考えてから作ると、いつまでも楽しく遊べて、不用になったら遠慮なく片付けられます。

「おもちゃのキッチン」



実際に「水」が出ます!ジュースも出せます(笑)。



ドレッサーに変身しました。学習机にもなりますよ。
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「おもちゃのキッチン」ですが、実際に「水」が出ます!ジュースも出せます(笑)。

2016年03月06日 | 木工DIY
「とんとんはうす」の「メソッド」としては、使い方がいろいろ~ドレッサーや学習机にもなり、またリメイク・壊し方を考えてから作って頂きますので、いつまでも楽しく遊べて、不用になったら遠慮なく片付けられますよ。

「おもちゃのキッチン」



実際に「水」が出ます!ジュースも出せます(笑)。



ドレッサーに変身しました。学習机にもなりますよ。
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あわのコミセン「きっころ」が「朝日新聞」に載りました~

2016年02月12日 | 木工DIY
鎌ケ谷市の「粟野コミセン」は凄い!

zuikaちゃんが泳いでいる「木のプール」



zuikaちゃんは、美大木工科の学生さん!4月「子供の木工」で先生デビューします。



木で作られた巨大な「ピタゴラスイッチ」!





朝日新聞 2016年02月06日 東京 朝刊 千葉全県・2地方

 木のおもちゃに夢中 「きっころ」、鎌ケ谷の施設導入 /千葉県

 鎌ケ谷市の自然樹林を生かした公園「粟野の森」入り口にある粟野コミュニティセンターで、木の大型おもちゃ「きっころころがし」が子どもたちに人気だ。木の玉をはじいた…


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「八木が谷」八本の木・・・楡の木

2015年02月19日 | 木工DIY


ハルニレ(エルム)

別名:アカダモ, 楡 【英】:Ulmus japonica (ニレ科)



北海道、本州、四国、九州、さらにサハリン、朝鮮、中国などに分布。
その蓄積は日本では北海道で一番多く、そのため、北海道のイメージを現すときにニレとかエルムという形でこの木の名前が使われている。
同じ属のなかにはこのハルニレのほかにアキニレ(U. parvifolia)とオヒョウニレ(U. laciniata)があります。

■木材
心材と辺材の間の境界は明らかに見えます。
前者はくすんだ褐色で、後者はくすんだ白色です。
大きい道管が環状に配列するため、年輪ははっきりとしています。
木理は通直で、肌目は粗です。
幹にコブのあるような場合には、美しい杢が材面にあらわれ、化粧的な価値が高くなります。
その杢のあらわれ方によって色々な名前が付けられています。
気乾比重は0.42-0.63(平均値)-0.71でやや重硬な木材です。
保存性は低いといえます。切削などの加工はどちらかといえば難しいといえます。
曲木ができます。表面の仕上りはあまりよくありません。


■用途
家具、器具、車両などがあります。
最近内装や家具などで、淡色の木材が好まれた時期があり、柾目どりをした単板が天然木化粧合板にかなりの量使われました。
またその時にはムクの板も家具などに使われ、ちょっとしたブームになりました。



http://www.wood.co.jp/essay/kikara/tm-index2b5.html
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「八木が谷」八本の木 ・・・桑の木

2015年02月18日 | 木工DIY
★ 桑という漢字は
日本では、切っても切っても、又・又・又・木になるということで桑となった。


★「お蚕さん」の飼料 ~ 繭玉 
 熱帯から温帯に分布するクワ科クワ属の落葉高木を総称して『桑』と呼び、その品種数は100以上に達する。
日本人に馴染みがあるヤマグワ・カラヤマグワ・ログワの3種類は、お蚕さんの飼料として古くから栽培。
雌雄異株で春に淡黄色の花が咲き、初夏には赤い実をつけて黒紫色に熟す。矮性。
英語のマルベリー(mulberry)は果実に対してつけられたもの。




★ 「桑の実」について
 桑の実は童謡「赤とんぼ」にも登場する。洋菓子の材料などにも使われる。
独特の熟した色は、日本ではドドメ色、ラテン語ではモルスと呼ばれます。
宋代の詩人、蘇東坡 (そとうば)が美しいと詠った桑の実でもあります。

栄養豊富、長寿野菜「桑の実」についてはコチラ  → 新発見!「桑の実ってすごいかも」
http://www.mulberry.jp/about_mulbe.html



★ 「くわばら くわばら」は「桑原」 ?
 昔から雷が鳴るとあわてて蚊帳をつり、その中に逃げ込んで、雷が落ちないように「くわばら、くわばら」と唱えたと伝えられています。
その昔、雷神様が誤って農家の井戸に落ちた時、主人がすばやくふたをしめて雷神を閉じ込めてしまいました。
すると雷神は「おれは桑の木が嫌いだからこれから『くわばら、くわばら』と唱えろ、そうすればお前のところには落ちない。ふたを取ってくれ。」そこで主人は雷神を返してやったといいます。雷神も恐れる桑の木には不思議な霊力が宿っていると考えられていたというのです。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AF
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「八木が谷」八本の木・・・棗(なつめ) 

2015年02月17日 | 木工DIY
棗(なつめ)の木


棗(なつめ)材は、工芸、車輪などに使われた。


茶道で使われる「棗(なつめ)」は
茶器の一種で、抹茶を入れるのに用いる木製漆塗りの蓋物容器である。
植物のナツメの実に形が似ていることから、その名が付いたとされる。

現在では濃茶を入れる陶器製の茶入(濃茶器)に対して、薄茶を入れる塗物の器を薄茶器(薄器)と呼ぶ。
棗がこの薄茶器の総称として用いられる場合も多い。利休棗(普及品)





八木(松、カラタチ、橘、柏、楡、桑、ナツメ、竹)
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「八木が谷の不思議」・・・2月18日「八木が谷公民館」に提案

2015年02月16日 | 木工DIY
長福寺付近「聖徳太子」???



八木が谷(やきがや)は、千葉県船橋市の地名。
近隣の八木が谷町(やきがやちょう)についても記述する。
2009年2月1日現在の当地域の人口は、八木が谷が5,548人、八木が谷町が21人、合計5,569人(船橋市調べ)。
八木が谷が正式な表記である。


歴史
古くからの集落の一つ。当地域の柏上(かしあげ)遺跡に、古墳時代中期の住居址が保存されている。
中世までこの住居が続いたかは不明である。
だが、長福寺周辺には室町時代に城があり、当時の板碑も多数出土している。
江戸時代には旗本長井氏と市川氏に二分して知行された。
その後明治22年(1889年)の町村制施行に伴い千葉郡豊富村大字八木ヶ谷となった。
昭和29年(1954年)、豊富村の船橋市への編入により船橋市大字八木ヶ谷となり、翌昭和30年に八木が谷町と改称された。
昭和56年(1981年)の住居表示実施により、旧来の集落と周辺が八木が谷1〜5丁目、北部が高野台(こうやだい)1〜5丁目、三咲と接する地区が咲が丘1〜4丁目、みやぎ台1〜4丁目となった。
その後は、住居表示未実施の一部地域が八木が谷町として残存している。



由来
1.谷が入り込んだ複雑な地形を意味する「八岐が谷」が転化
2.城主が八木ヶ谷胤宣であった
3.八種類の木(松、カラタチ、橘、柏、楡、桑、ナツメ、竹)が繁る谷あいの土地
4.八木は「米」の分解で、米のよくとれる谷田
といった説がある。他にも、「やき」「やぎ」は狭い小谷、焼畑・野焼、湿地等を意味するとも考えられる。
現時点では詳しいことは分かっていない。




地理
北部には新川水系二重川(一級河川)が流れており、その支流志多田川が東部を流れている。
新京成線の駅に近い場所は住宅地だが、川に近い部分や駅から遠い東部は田園地帯である。




交通
最寄駅は新京成電鉄新京成線二和向台駅及び三咲駅。
八木が谷町や八木が谷5丁目の地域は北総鉄道北総線白井駅(白井市)も利用可能。
町内には主要な道路はないが、付近には県道が数本走っている。




地価
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、八木が谷3-11-20の地点で6万7000円/m2。[
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女性向け講座「生活に役に立つDIY入門講座4回」

2015年01月30日 | 木工DIY
女性向けの講座「生活に役に立つDIY講座~入門講座4回」

       NHK教育テレビ「住まい自分流・とっさのDIY講師」

1  「DIY入門」講座~お困り事相談室

2  「DIY入門」基礎講座~生活に役立つお道具使いこなし術

3  「DIY初級」「プチリフォーム術」簡単リフォーム術

4  「DIY初級」「セルフリノベ術」自分で出来るリノベーション術

5  「DIY中級」「」「プチリフォーム術」

6  「DIY中級」「」「プチリフォーム術」

7  「DIY中級」「」「プチリフォーム術」

8  「DIY中級」「」「セルフリノベ術」

9  「DIY中級」「」「セルフリノベ術」

10 「DIY上級」「木工

11 「DIY上級」「メンテナンス」

12 「DIY上級」「メンテナンス」
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(リメイク)大型家具のリメイク・・・「洋服タンス」の扉が「調理台」に変身

2014年12月13日 | 木工DIY
 「とんとんはうす」最後(にしたい・・・)の大型家具の解体とリメイク。
高さが2メートル、扉1枚の重さが14キロとあって、解体が恐ろしい!・・・ので篝にやってもらいました。
自分は、扉1枚持ち歩くのに、フラフラ・・・無理は禁物だ~。


 扉の最後の1枚が「調理台」になりました。貰い物の「長机」の脚を応用。
「セリア」の「カッティング・ボード」が可愛くないですか?特に「肉用」の絵がいい。



ビフォー  14キロの扉









アフター



本体の小さい方は、取り敢えず、その場で横にして「サイドボード」にしている。臨時だけど・・・。



大きい方の本体は作業台、天板は別の調理机、台輪は考慮中です。 
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