とんとんはうす

デジタルサロン(延べ400人)
住宅・断捨離・整理収納講座
とんとんはうす34周年


 

初めてのテレビ撮影をした日(20年前)・・・②

2010年06月29日 | 出版・放送・文化
 初めてのテレビ撮影に応じた時、一番驚いたのは撮影時間の長さと、合理的でないスタッフの動き。僅か5分のシーンに、わざわざ富津の現場まで撮影に来た事もすごいし、終わったかと思ったら、自宅での子供たちの映像も欲しいという事になって、富津から船橋に大移動…ところが余りの急な話に子供たちが拒絶して風呂場に逃げ込んでしまい、結局撮影出来ず、家族写真を使うことになった。収録が終ったのが真夜中だった。
 この後、思いがけず20年もテレビの仕事に関るようになって、テレビ業界が見えるようになった今想い出しても、不思議でしょうがない。あの時台本はあったのかなぁ。
  
 一番大変だったのは。ゼネコンの撮影許可を取る事。カメラに入ってしまうと困るという訳ありの職人さんも結構いて、皆さんに自腹でお酒を振る舞ったり、頭を下げてお願いに回ったりした。確かギャラが無かったような気がするから、すんごい赤字だったね。
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初めてのテレビ撮影をした日(20年前)・・・①

2010年06月28日 | 出版・放送・文化
 毎日ブログ書くって大変だよ。と思っていたら、20年前の丁度この時期、初めてのテレビ撮影があった事を思い出した。テレビ東京の「夢見る街角」という番組で、女子が工事現場で作業しているのを撮りたいという。当時は女性の建築施工者はめずらしく、たまたま私たちは「建築現場の女性ネットワーク」を立ち上げていて、ほとんど毎週の様に何かしらの取材を受けていた。(因みに会の発起人はDIYアドバイザーで内装大工の荻原みどり・・・覚えているDIYアドバイザーの方も多いと思う。)

 撮影では、インパクトのある場面が欲しかったのだろうか、グラインダーで鉄筋を切って、火花を散らしてくれと言われ、篝がスラブの横筋を切った。設備屋は普段やっている事なので何の疑問も感じないで応じた。でもオンエアしたのを見た人に「野武さんって、鉄筋屋さんなんだ」と言われ、エッ~と思った。確かに編集されたらそうとしか見えなかった。

 初めての撮影でもっと驚いた事・・・もう眠いので次回にします。
 
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HCショーに「防災・耐震・DIY相談(仮)」ブースを出展します。

2010年06月27日 | 防災・被災地支援
 一昨日、Kさんに「何でもいいから毎日ブログ書けよ」と言われました。私は「さぼっている訳ではないよ。ブログのさぁ、過剰反応が怖くて。」と本音で相談しました。もともとこのブログの目的は主に撮影の記録であり必須だったし楽しかったのですが、最近は色々な過剰反応と、嘘を書かなければならない苦痛を感じていました。Kさんには見透かされていた訳ですが、何だかまた書けそうな勇気を貰えました。Kさんありがとう。
 
 HCショーに「防災・耐震・DIY相談(仮)」ブースを個人出展します。申し込んだのは依田君だけど、ベクトルが同じだったので協力し合うことにしました。協賛者を募集中です。実は依田君が政経・私は経済(共に文系)出身なので、できれば理系男子で専門職をお持ちの方。個人ブースの説明会は7月10日、四谷です。

 因みに千葉からDIYショー出展者は、「星野・番匠たのっく」「DIY千葉(現在浜田・飯田)~誰でも申し込めます」 木村信一さん。また神奈川の石川祐吉さんも出展するそうです。他に出展される方、協力し合いませんか?ご連絡お待ちしています。連絡はこのコメントからどうぞ。 
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あなたにとってのDIYって何?

2010年06月26日 | 出版・放送・文化
 DIY千葉の定例会が6月25日(金)にありました。
浜田さんのステンドグラス教室、野田の飯田さんのサンドブラスト教室がありましたが、
野武は、2階をお借りして、TさんのDIY試験の個別指導をしていました。
最近のアドバイザー試験の動向とかが見えて、こちらもとても勉強になりました。

 勉強会後、夕方から10時過ぎまで定例会がありました。
本音を言うと事務局としては活動についての詰めをしたかったのですが、
「DIYって何?」「アドバイザーって何?」みたいな話題が熱く語られ、長引きました。
DIYに対しては百人百様、夫々の皆さんの胸の内を見せて頂いた気がしました。
DIY千葉に対しても結構強い要望がいろいろ出ましたが、依田君が「今のままのDIY千葉が好きです」と言ってくれた時、凄く嬉しかった。ウダウダさせて貰います。

 それから、野武にとってのDIYアドバイザーは何?というご質問がありました。私が資格を取得した当時は通産省認定でした。それがなかったら、絶対に取りませんでした。大怪我をして建築現場の作業に限界を感じて、次の仕事・・食べていく為に取得しただけです。その答えに皆さんのリアクションが低くてビックリしましたけど。

 以前にブログに書いたので、定例会では話しませんでしたが、野武にとってのDIYは、非常時に誰でもがライフラインを確保できるようにする事。災害時には、資格があろうが無かろうが技術があれば人の命が救える事があるかもしれない、という思いはあります。
 今年1月17日にフジテレビで「神戸新聞の7日間」というノンフィクションドラマが放映されました。その中で、燃え上がるビルを前にして指をさして立ちつくす2人の人影が浮かぶ実写真が映し出されました。1人の方は被災者で「早く消してれ!」と言っているのです。もう1人の方は消防士で「水が出ないんです」・・・その時の苦悩と悔しさを思うと今でも涙が出ます。設備屋の宿命かなとも思いますが。生き残る為のDIY・・・私の思う道です。
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ホームセンターショーにDIY千葉のブースが出来ます。

2010年06月20日 | DIY協会、DIYアド
 一昨日、急に決まりましたので、取り敢えずアップします。

 浜田さんが、8月26日から28日に開催されるホームセンターショーのブースを、2コマ分DIY千葉で確保いたしました。勿論、他県からの出展、ご参加大歓迎です。
 
 6月25日(金)定例会で、夕方から初の打ち合わせをしたいと言う事なので、仕事帰りにでも参加可能な方は、夢工房へ是非お出で下さい。終了時間は今のところ未定ですので、参加される皆様のご都合により解散時間を決めたいと思います。

 ほしのてつさん、秦野の依田さんも個人的にブースを申し込んでいるそうです。
多分、他にもいらっしゃるんでしょうか?
皆で協力して、楽しいイベントにしたいですね。
私は、留守番役しかできないけど、皆を応援します。
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49才の貴女(貴方)は何を考えていますか?

2010年06月18日 | 衣食住
 長女の篝に「確かお母さんが49才の時、置手紙をおいて、北海道に行ったよね!」 と言われた。確かに私は9月に中標津で鮭が解禁になるので、鮭の漁場で働きたくて行動を起こしたことはある(平成九年のこと。)

・・・今回は、長女篝(かがり)の今丁度49歳の友人が、いろいろ悩んでおられたので、私の事を話したのだそうだ。その方いわく「おかあさん一緒にアフリカに行けませんかねえ」と。

 話は戻ります。私は49才の時、50才台からの人生、移住を考えていた。視察がてらの北海道単独行を決断。ところが出発日思いがけない事が起きた。大工だった三女は、青森に行きたくて、祖父が危篤だと棟梁に嘘をついてきて、・・・母は母で、もう二度と会えないかも知れないと、富良野の姪の処へ連れて行ってと言う。結局家族旅行みたいになり、ステーションワゴンに積みきれない程の土産と人を載せて出かけてみたが・・・・2週間後、今度は夫が中標津空港に降り立った。(why?)

 人間49才、本当に人生考えるよね。そして何を初めてもまだ大丈夫!!若いもん。
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DIY千葉の定例会・・・6月25日(金)です。

2010年06月14日 | DIY協会、DIYアド
DIY千葉の定例会・・・6月25日(金)です。
浜田さんがステンドグラスを、
野田の飯田さんがサンドブラストを教えてくれます。
詳細はDIY千葉のHPをご覧下さい。http://www.diy-chiba.org
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秋田さんのお仕事場「赤塚植物園」の写真です。(綺麗です!)

2010年06月04日 | DIY協会、DIYアド
DIY中部秋田さんのメールを転載します。赤塚植物園は三重県津市にあります。

 代表取締役 赤塚充良社長のモットーは「一人の健康から地球の未来まで」を掲げています。赤塚グループは、20年以上前から身体に良い水、自然をよみがえらせる水の研究に真剣に取り組んできたようです。FFCは、人々の健康から地球環境まですべてに良い影響をもたらす素晴らしい技術であり、この技術の普及こそが、21世紀の地球を変える大きな原動力になるものと確信し、安心・安全な環境づくりのお役に立てるよう努めてゆく。との強い信念を抱いて見えます。この社長さんの思いが全従業員に行きわたり、のびのび楽しく明るく仕事をさせていただいている自分を幸せ者だと感謝しています。

 さて、赤塚グループには、赤塚植物園の他に二つの会社があります。平成19年5月には、赤塚グループの東京支店が開設されました。東京都中央区銀座3丁目10-6マルイト銀座第三ビル3F、☎03-3549-0701。近くにお出かけの節にはお立ちよりいただければいかがでしょうか。

 また、海外にはハワイアカツカファーム、有限会社ブラジル赤塚植物園、株式会社アカツカナーセリー・タイランドとまさに地球規模での会社です。



 



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