とんとんはうす

「住まい塾」34周年 
築百年古民家暮らし長野
2月は石垣島+鳩間島
 



 

「DIYアドバイザー懇親会」のお知らせ

2007年05月31日 | デジタルサロン部
DIYアドバイザー懇親会のお知らせ

このメールは、昨年の懇親・忘年会参加者の皆様と、
DIYアドバイザー輪・和・環に登録の皆様へお送りしています。
http://www.diy-yuda.com/adviser/list.html

開催日:6月11日(月曜日) 18時30分~
場所:南欧市場 Ole Ole (南欧料理の店)
    千代田区神田神保町1ー4クロサワビルB1F
参加者詳細は下記をごらんください。
http://www.dynacity.jp/diy2007/

主催:発起人 油田加寿子先生
    幹事  山田芳照

★今回はお店を貸切で開催しますので、参加ご希望の方は
6月4日までに、このメールに返信でお知らせください。
また、電話でお申込みの方は、
山田(ダイナシティコーポレーション)宛 03-5282-2848

皆さんのご参加お待ちしております!


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株式会社ダイナシティコーポレーション
代表取締役 山田芳照<y-yamada@diyna.com>
(DIYアドバイザー)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-22 NTビル4F
TEL 03-5282-2848 FAX 03-5282-2849
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防災グッズ

2007年05月26日 | 防災・被災地支援

以前は「防災の日」に合わせて作られていた
ホームセンターの防災コーナーも今や常設になった所も少なくありません。

そこで、私たち「とんとんはうす」も防災グッズを確認することに。
被災された方から直接聞いたアイテムも取り入れてみました。

被災された方によれば、非常用品を用意していても
家の中に入れていたので倒壊した場合は入れなかったそうです。
そこで、防災グッズはコンテナに入れて外へ。
庭先や玄関前など、普段から取り出しやすい場所に置いておきましょう。
雨風を防げるコンテナに入れておくと良いと聞き、早速実行。

いざ災害になったとき、コンテナを開けた瞬間慌てないように、
①取り出しやすい ②見やすい を考えてみました。
ペットボトルを入れ物にして、切り口に色違いのテープ分けを。

【赤】
懐中電灯・ラジオ・乾電池など、非常時に必須なもの。
その他、携帯充電器や履物なども入れておきました。
停電時に暗闇でも手探りしやすいようにコンテナの端に置きました。

【黄】
ドライバーセット・カッター・ライターなどの工具。

【緑】
軍手・ゴム手袋・マスク・ゴミ袋など作業用品。
ガムテープと油性ペンは伝言を書いて貼っておけるので便利。
ゴミ袋は大きいものを選びました。

【白】
包帯・絆創膏・歯ブラシ・トイレットペーパーなどの衛生・生活用品。


その他、カセットコンロ、アルミ防寒シートや水も用意しました。
水を汲むのに良いと言われたバケツは、蓋が踏み台になるものを使用。

何より被災した方が必要だったと言っていたのが、バールとジャッキ
車載しているジャッキが、どこに入っているのかも、この機会に確認。

コンテナは取り出しやすいので、普段から使っているものを入れて
おくことにしました。使ったらコンテナに戻します。
賞味期限があるものは定期的に入れ替えておくことをお忘れなく。

でも一番のポイントは、気づいたときに確認しておくこと。
普段の心がけが大事だと思います。
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碇造船所

2007年05月12日 | デジタルサロン部
広島県福山市の鞆の浦へ。
テレビで見た木造船を作っていた碇さんに会いたくて行きました。

碇さんは鞆の浦で最後の船大工さん。
今はFRP船の需要に押され木造船の需要は減少しました。
碇さんも現在は修理のみで新しい船は作っていないそうです。

造船所がどんな場所なのか知りたくてやってきました。
街の人に何度も聞いて、やっとたどり着いたら、偶然、お家の方が外に出ていたので、
お願いして造船所を見学させてもらいました。


造船所から海を臨みました。初めてみる光景です。



これが舟釘です。頭を少し曲げて使います。

2006年には広島県で行われた「夢プロジェクト」に鞆小学校生徒さんの
「木造船を作って海に出たい」が採用され、その木造船を碇さんが監修
されたそうです。船は出港式も行われて、現在は小学校におかれています。

突然の訪問にも関わらず碇さんは快く応じてくださいました。
本当にありがとうございました。


(篝・記)
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