今まで「小学生のための木工教室」を数々やってきて、たぶん1番ヘコんだ。私のポリシーとしては、子供のパワーを信じて自由に発想させる事だったのだが通じなかったみたい。
① 低学年が多かったせいか、材料を見た瞬間、ほとんどの子供が引いてしまった。
② 何とか作り始めた子もいたが、1時間経っても7人程がまだ悩んでいた。
私の長女がたまたま遊びに来ていて、ワンピースというコミックの筏(船)を作っていたので、5年生の女の子と、3年生の男の双子ちゃんの一人が船を作る気になった。双子ちゃんのもう一人も急に閃いたのか大きな箱(時計?)を作り出して、時間内に完成!この双子ちゃんは、お家でも相当おとなしいらしく、お迎えに来たご両親が完成品を見てとても驚いていた。お父さんが深くお辞儀してスタップにお礼を言っていたのが印象的でした。
③ メンタル面で1番気を使うのは6年生。彼はログハウスを作っていたのだが、満足していなかった。時間はあと10分。頑張ったのは分かったが、何しろ完成度が低いのが不満の原因だと分かった。まずメルトを使って二人で屋根の形を変え、7か所位の段差を突き板程の薄い板を使って補修させた所、本人もビックリする位綺麗に仕上がった。よかったぁ~
④ 1番ヘコんだのは、3年生の男の子が「何も思いつかない」と言い、随分話し合ったのだけど、結局何も作らず、最後の30分はベソをかいていた。聞くと、昨年も参加していて、お姉ちゃんの話だと、その時も飛行機が完成出来ず泣いて帰ったという。私が出来るアドバイスは「今日はきっと何も浮かばない日なんだよ。明日の朝はきっと作りたくなるから、材料をを持って行きな」と袋を渡してあげる事だけだった。その時は袋も要らないとホッぽられたが、帰る時は袋から溢れる程材料が入っていた。頑張れよ!
⑤ 最後に完成品を持って記念撮影するのだが、未完成の子が3人もいて、自分の目が行き届いていなかった事が情けなかった。迷っていた子たちは、完成しているのに・・・ちゃんとやれていると思って油断していました。反省、反省、反省。
⑥ 材料が細か過ぎて土台が作れないというのも問題だったので、翌朝DIY協会の樋口さんに相談してみました。浜松の家具屋さんの端材のようなんだけど、少しでいいから建築屋さんの端材もあるといいなと思いました。
① 低学年が多かったせいか、材料を見た瞬間、ほとんどの子供が引いてしまった。
② 何とか作り始めた子もいたが、1時間経っても7人程がまだ悩んでいた。
私の長女がたまたま遊びに来ていて、ワンピースというコミックの筏(船)を作っていたので、5年生の女の子と、3年生の男の双子ちゃんの一人が船を作る気になった。双子ちゃんのもう一人も急に閃いたのか大きな箱(時計?)を作り出して、時間内に完成!この双子ちゃんは、お家でも相当おとなしいらしく、お迎えに来たご両親が完成品を見てとても驚いていた。お父さんが深くお辞儀してスタップにお礼を言っていたのが印象的でした。
③ メンタル面で1番気を使うのは6年生。彼はログハウスを作っていたのだが、満足していなかった。時間はあと10分。頑張ったのは分かったが、何しろ完成度が低いのが不満の原因だと分かった。まずメルトを使って二人で屋根の形を変え、7か所位の段差を突き板程の薄い板を使って補修させた所、本人もビックリする位綺麗に仕上がった。よかったぁ~
④ 1番ヘコんだのは、3年生の男の子が「何も思いつかない」と言い、随分話し合ったのだけど、結局何も作らず、最後の30分はベソをかいていた。聞くと、昨年も参加していて、お姉ちゃんの話だと、その時も飛行機が完成出来ず泣いて帰ったという。私が出来るアドバイスは「今日はきっと何も浮かばない日なんだよ。明日の朝はきっと作りたくなるから、材料をを持って行きな」と袋を渡してあげる事だけだった。その時は袋も要らないとホッぽられたが、帰る時は袋から溢れる程材料が入っていた。頑張れよ!
⑤ 最後に完成品を持って記念撮影するのだが、未完成の子が3人もいて、自分の目が行き届いていなかった事が情けなかった。迷っていた子たちは、完成しているのに・・・ちゃんとやれていると思って油断していました。反省、反省、反省。
⑥ 材料が細か過ぎて土台が作れないというのも問題だったので、翌朝DIY協会の樋口さんに相談してみました。浜松の家具屋さんの端材のようなんだけど、少しでいいから建築屋さんの端材もあるといいなと思いました。