とんとんはうす

「住まい塾」34周年 
築百年古民家暮らし長野
2月は石垣島+鳩間島
 



 

ノミ研ぎ、追記。

2005年04月13日 | 古民家再生
のみ研ぎのビフォー&アフター。

見えにくいですが、左が研ぎ前、右が研ぎ後です。
研ぎ面で自分の顔が見えるんですよ!

思わずうっとり・・・研ぎ具合に。
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みの、ノミとぎしてます。

2005年04月13日 | 古民家再生
妹・ミノがノミとぎしている写真を、お蔵から発見したのでアップします。
見ていたら面白そうだったので、私も手伝わせてもらいました。

まず、砥石の上に金剛砂という細粒の砂をひとつまみ。
砥石と刃物は水平にして前後へ引きます。このときチカラを入れすぎないように。
じっくり研ぐとツヤとキレが甦るわけです。

金剛砂は、カンナ・包丁などの刃物研ぎにも使えます。
アロマオイルくらいの小さい瓶に入って、600円~。
砥石もピンキリで、あるホームセンターでは、ガラスケースに入って「ン万円」!
た、高い!すごい!こんな滑らかな面で研いでみたい~。

一度研ぎだすと、前神経が集中してしまうんですよね・・・。
何かを忘れたいときには、うってつけです。(←こらこら!)

ミノは仕事(大工)のため、週1~2回ペースで研いでました。
マメに研ぐと、仕事のときにスムーズのようです。道具は大切に(^-^)。
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和風ゴミ箱、公開。

2005年04月13日 | すまい自分流・とっさ
4月8日(金)に「住まい自分流」(NHK教育)がスタートしました。ご覧になりました?

第一回「可動式分別ゴミ箱」の中で映ったコレ(写真)。
コレもゴミ箱なんですよ。和装(ちょっとアジアン)してあります。
オンエアで詳しく出なかったので、ここでご紹介。

まず、真ん中の挿入口の下にゴミ箱があります。
真ん中の取手は観音開きで分別箱が2つ入っています。
下にも取手がありますよね。
これは、古新聞を入れられるようになっていて、上部の細い口から入れられます。

実はこの箱には、もうひとつ工夫が。
乗っている花器の下板を外すと、浅い収納になっています。
この中には、ゴミ袋や紐、ハサミなどを入れておけば、ゴミ捨ての時に困りませんね。

現物の大きさは、幅600×奥行450×高さ900(mm)です。
ちなみに今回は木材は桐の集成材(15mm厚)、塗装には墨汁と水性塗料(カーキ)を使いました。
ポイントに使った和風の蝶番と取手はホームセンターで意外と安く手に入ります。
材料どりの図面は、またいつか記事にしますが、ほとんどカットしないで作りました。
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