２８・29日「書初め教室」を開催しました。

恒例の「書初め教室」を開催しました。

今年も、子供たちは６時間にも及ぶ練習の成果をみせてくれました。
毎回思う事なのですが、子供たちの伸びやかな感性と
ひたむきな集中力・素直な吸収力に触れると、心から喜びを感じます。
欲のある子も無欲の子も、それぞれの個性なのですが、大変なのは、
十人いれば十人、二十人いれば二十人の個性に合わせた指導が必要な事です。
今年は、初めての児童が多くて、私は腰を痛めてしまいました。
篝は、「今年も子供たちから色々学ばせて貰った」と感謝していました。
疲れが吹き飛ぶ瞬間です。



・・・「書初め教室」とは、私の子供たちが小学生の頃、働く母親たちの為に公民館を借りて始めたものです。宿題を年内に終わらせて、気持ちよく新年を迎えたいのは親ばかりではありません。子供たちだって、キッチリ思っているのです。だから頑張れるのですね。２０年を越え、今年から篝が指導、私は顧問になりました。毎年疲れ果ててしまって「来年はやれるのかな？」と自信喪失、でも、お母さんたちの喜ぶ顔と、リクエストの声に、またまた応えてしまう自分たちです。MIYU