とんとんはうす

「住まい塾」34周年 
築百年古民家暮らし長野
2月は石垣島+鳩間島
 



 

鈴木さんの現場で、木材のアク抜きをしました。「コテバケ」

2011年10月14日 | 建築・たてもの部
  昨日は、鈴木武夫さんの現場で、奥様ミエちゃんと、木材のアク抜きをしました。
  お仕事をご一緒すると、鈴木さんは、とってもユニークで抜群の発想力をお持ちでした。

  お昼前、奥様が、天井の拭き取りをしていました。
脚立の昇り降りが余りにも多くて、まるで高尾山に登れる程、昇降していました。
疲労感と、時短を考えて「柄付きの「コテバケ」があるんだけど…、柄を忘れちゃった。」と言ってみました。
おとうちゃん(社長~鈴木さん)、おかあちゃんの為に、すぐにホ-ムセンターに走りました。
鈴木さんには、勿体ない位の、若くて、優しくて、奥ゆかしい奥様ですから、ホントは大事にしてるんだね。
柄付きの「コテバケ」のお陰で、午後から、超スピードアップ。画像は額縁のアク取り・・・凄いアク。

     


  
  ・・・鈴木さんは現場の近くで「菜園」もやっていて、さつまいもとごぼうとむかごを戴きました。
余りに見事なさつまいもで、帰宅途中に、お友達にお裾わけに寄りました。
さつまいもに喜ぶ?「ビビ姫」~寝ころんでいます。
ビビ(VIVI)姫の由来については、帰宅してからワンピースフリークの篝に聞きました。
コミック派、ジャンプ派、映像派・・・「ワンピース」ファンにも、いろいろなバージョンがあったんだね。

  お友達は、近所のママ友たちなんだけど10年以上合っていなかったから、ついつい、てっぺんまで話し込んじゃいました。
ママ友(ババ友)っていっても、みんな、私の仕事を手伝ってくれたり、子供達を預かってくれた恩人ばかり。
「あの時、野武さんに壁紙の貼り方を教えて貰って、お友達大勢に貼って上げたらとても喜ばれてねえ~」
と感謝されたそうで、有難い事です。少しは恩返しできたかな?

  私と篝は、彼女がミニバスケットのコーチをしてくれて、「そよ風子供会」が優勝出来た事を今でも高く評価してて、
今でいう、コーチング・・・なでしこJAPAN・・・の先を行ってたね。と絶賛しています。
・・・が当の本人は、「そんな事、あったっけ?」だって・・・(>_     
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「新婦人しんぶん」の取材協力をしました。

2011年10月14日 | 出版・放送・文化
  「新婦人しんぶん」の藤井記者さんが取材にみえました。
「とっさのDIY」をご覧になって、NHKを通してのお話だったのですが、
偶然というか、私が事務局をやっている「ビルディグ・ウーマン」の創立期の苦労話を聞いて戴き、
何となく、掲載内容が「女性や、子供や、年配者の為のDIY」に変わっていきました。

  どんな風になるのかは、想像がつきませんが、
藤井記者さんに実際DIYを体験して戴いて、結構、ビックリ、ヘ~の連続で、物凄く楽しかったです。
NHKには悪いけど、しばりがなくて、プロットもなくて、私のやりたい事を全部聴いて戴きました。
内容に納得して戴き、別案を上の方に提案して下さるそうです。

  女性たちになかなか職業の選択肢が開かれていなかった4~50年前、私は中学の頃から門戸をこじ開けるつもりでした。
22年前、建築現場に仕事を見出した同じ思いの同志が集まり、「ビルディング・ウーマン」を立ち上げました。
正式名称は「建築現場の女性ネットワーク」といいます。

バブル期には、蝶よ花よと女性技能者の育成に乗り出した建築業界は、バブルが崩壊するといち早く外国人と女性を切り捨てました。
 
  女性たちの開拓精神は、沢山の後輩たちの職業の選択肢を拡げるという、大きな成果を上げたのですが、
その苦労や、努力は風化してしまっていると思っていました。
「新婦人しんぶん」は平塚らいてうさん、いわさきちひろさん達が始めた運動の一環です。
偶然にしても、私がこの年齢にして、この巡り合わせに心から幸せだと感じます。
「ビルディング・ウーマン」(建築現場の女性ネットワーク)を守ってきて本当に良かったと思いました。

  取材DIYの詳しい内容は、別のページでお知らせします。

「新婦人しんぶん」と、藤井記者のDIY体験画像、DIY完成画像です。

                      


「災害に負けない新しい街作り」DIYアドバイザー・二級建築士  miyu 
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