<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

ライブ感想

2010年03月10日 |  ブログ
Chiyotia

昨夜行ってきました、
「chiyopon?」ライブ。

「Chiyotia」さんという女性シンガーと、ポンタさんとギター濱中祐司さん、3人のユニットです。
初めて聴いた「Chiyotia」さんの音楽。
不思議な感覚に捉われるチャーミングな歌声でした。

ハワイアンをルーツとする優しい愛にあふれた歌声。
しなやかなフラの手の動き。
歌声の向こうに潮の音が聞こえるような、ロマンチックな気分に浸れます。

3人の奏でる音楽が、なんというのかなあ。
ハワイにいざなわれてるような気がしました。

もちろんお目当てはポンタさんのドラムでしたが、
ライブバーの雰囲気とお客さんの雰囲気と演奏がベストマッチ^^。
心地よい時間を楽しみました。

ポンタさんのドラムソロもたっぷり。
初めて聴いた生のポンタさんのドラムですが、
やはり驚愕、でした。
一打一打に音色が聴こえるというのか、
メロディを奏でてるようなそんな感じ。
複雑なリズムと、繊細な音。
アコースティックギターと2人だけの演奏なのに、いろんな音が聞こえて来るんですね~。

いやあ、もう凄かった。
スティックも色んな種類のものを持ち替え、多彩なドラミングで、テクニックよりももっと深いところで音楽を理解してるポンタさんならではの演奏ではないかと思いました。

ゲストに川口さんという熊本のミュージシャン(ギター)が出演。
2曲をセッションしてくれました。
スンバらしい演奏でしたね。
フラメンコの「インスピレーション」という曲をポンタさんのリクエストで演奏。
川口さんのギターものすごく良かったです。

各地でこうやって地元のミュージシャンとセッションしているようです。
なんだか熊本にも素敵な人がたくさんいて嬉しいです。

ジャンルを完全に飛び越してますよね。
Chiyotiaの歌はハワイアンでもあり、ポップスでもあり、ブルースでもあり、
ソウルでもあり、
そんな感じです。

いい音楽に触れて思ったのは
やはり、ポンタさん長生きしてね、でした。
(あとのお2人は若いので)
元気でいつまでも活躍されることを祈ってます。

コメント (2)
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