<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

残念です

2011年01月14日 |  ブログ
細川俊之さんの訃報を知りました。
まだ70歳。

まだまだ活躍される方だと思っていたのに。

ミュージカルには欠かせないお方でした。
甘いマスクと渋い声はずっと変わらず、
「悪魔のようなあいつ」では子供をおんぶした
不思議な中国人が強烈な印象を残してくれました。

いつかジュリーとミュージカルで共演してくれたらなー
なんて思っておりました。

心からご冥福をお祈りいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お正月ライブ

2011年01月14日 | ジュリーコンサート

ジュリーコンサートネタバレ禁止の方はお読みにならないようにお願いします。
















<ジュリーのライブからインストが消えたことについて>

名古屋の前に想像で物をいう事はできないと思っていましたが
やはり一言。

毎日 いろんなことを考えながら
自分の考えがまとまったので
ここに書きたいと思います。


まずこのセットリストの構成だから
インストがやめやすかったんだ、ということ。

ROCK満載のバリバリのライブだったら、たぶんやっていたでしょう。
去年のようなライブを期待して行った人たちは当然がっかりしたでしょう。

そのがっかり度は察するに余りあります。

私は初日にセットリストを聞き、インストがないことも知ってしまいましたので
いろいろ考え続けました。

インストがないことは本当に淋しいものだと思いました。
あることが当然と思って来た私たちがぜいたくだったと思います。

ここでも何度も書きましたが、
鉄人バンドのインストはお金を払っても聴きたいものです。
いえ、お金を別に払わせてください、とも思っていました。
当然、
ここで席をはずすなんて、絶対もったいなくてしたくない、と思っていました。
ジュリーも、バンド演奏にお金を払ってもやって欲しいという
そういうファンの意思表示が欲しいのだと思います。

鉄人バンドへの尊敬の念を込めて、
今回ジュリーはインストをはずすという決断をしました。
私はそう考えています。

だから今回だけです。
これは100%の確率だと思っています。

たぶん、ジュリーも鉄人バンドの皆さんも、ファンも
全員、「インストがないのはつまらない・・。」と思ったに違いありません。
ジュリーも自分があまりにも乗れなくて不自然な感じがしたでしょう。
ジュリー自身が一番残念だったのでは、と思うと
とても悲しかったです。

コンサートにはファンでない人も来ます。
演歌のコンサートにしか行ったことのない人もいるでしょう。
高齢の人だっているかもしれません。
立てない人もいます。
休憩が本当に必要な人。

今回はそういう人のためのコンサートだと思います。
ジュリーはいつも「弱者に合わせて」と言ってくれます。
私も具合が悪くて立てないときもありました。
でも、見えなくても残念に思わなかった。
みんな立ってくれることが嬉しいです。

ジュリーが立っていいよっていうコンサートでは
「みんな立って乗ろうよ」と思うし
ジュリーが座って聴いてというコンサートは
座って聴かせてもらいます。

これは
「ジュリーだったらなんでもいい」という考えとは違います。

ジュリーの意を汲む、ということです。
コンサートの形態はジュリーの意志で変わるということです。


インストに話しを戻しますが、
ジュリーはリスクや、反論覚悟でやっているんです。
それだけ随分前から、ずっと鉄人バンドのメンバーのことを考え続けているということだと思います。
メンバーを大切に想うからこそ、インストをやめて
私たちの反応をみてから復活させようと思っているに違いないです。


それでは休憩反対の人たちは何をやっていたか・・。
反対なら意思表示はどうやったらできるでしょうか。
それは休憩しないということにつきると思います。
席を離れない、拍手を続ける。
おしゃべりをしない。
そんなことかもしれません。


休憩時間どんな雰囲気だったのでしょう。
わからないのでなんとも言えませんが、ささやかな抵抗として席を立つのは
やめようと思っています。
コンサートの途中ですもの。
本来ならインストの時間ですもの。

おしゃべりは終わってからできます。
ジュリーはモニターできっと休憩時間の様子を見ていたことでしょう。


行ってもいないのにあれこれ推測で物を言ってしまいましたが
同じく不安な想いをされてる方がいっぱいいるんじゃないかと
思って書かせていただきました^^。
休憩反対の方は是非
席についてモニターの向こうのメンバーとジュリーを見つめていて欲しいと思います。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする