『想い』
2011年01月23日 | 詩
人は想いの重さだけ
進む足取りが遅くなり
それでも、前だけ見なければ
生きていく勇気につながらない
その最初の一歩が
胸の痛みと共にある
踏み出したそこが沼地だったこともある
沈んでゆく足元をみながら
後悔の涙を流したことも
長く生きれば生きるほど
想いは積み重なり
それは罪となって
それは贖いとなって
それは赦しとなって
形を変えて
心を揺さぶり続ける
けれど
愛おしい心がある限り
私の前にあなたがいる限り
私は生きていけるだろう
たとえ歩けなくなる日が来ても
前にあなたがいる限り
進む足取りが遅くなり
それでも、前だけ見なければ
生きていく勇気につながらない
その最初の一歩が
胸の痛みと共にある
踏み出したそこが沼地だったこともある
沈んでゆく足元をみながら
後悔の涙を流したことも
長く生きれば生きるほど
想いは積み重なり
それは罪となって
それは贖いとなって
それは赦しとなって
形を変えて
心を揺さぶり続ける
けれど
愛おしい心がある限り
私の前にあなたがいる限り
私は生きていけるだろう
たとえ歩けなくなる日が来ても
前にあなたがいる限り