2013年 邦画
吉田修一原作、真木よう子主演。
モスクワ国際映画祭、審査員特別賞受賞。
なるほど、小説原作の映画だな、という感じです。
吉田修一さんはあの「悪人」を書いた人。
人間の複雑な心理を描こうとする挑戦を
映画にしたらどんなに大変か、と思わせてくれる作品。
ある町で起こった、幼児殺害事件、その容疑者の隣に住む夫婦。
しかし、妻の通報で夫は
「容疑者と自分の夫が関係があった」と共犯の嫌疑のために
警察に留置されてしまう。
それは果たして事実なのか、
それとも妻の嘘なのか、
警察で夫は何も答えようとしない。
嘘か、真実かを言わない。
自分の身の潔白を証明しようとしない、
それはいったい何故なのか。
夫婦に隠された驚愕の過去とは?!
真木よう子の鬼気迫る演技が観る者を惹きつけます。
テーマは重すぎて、女性にはつらいけど、
映画としては長く印象に残る作品かもしれない。
「さよなら渓谷」
吉田修一原作、真木よう子主演。
モスクワ国際映画祭、審査員特別賞受賞。
なるほど、小説原作の映画だな、という感じです。
吉田修一さんはあの「悪人」を書いた人。
人間の複雑な心理を描こうとする挑戦を
映画にしたらどんなに大変か、と思わせてくれる作品。
ある町で起こった、幼児殺害事件、その容疑者の隣に住む夫婦。
しかし、妻の通報で夫は
「容疑者と自分の夫が関係があった」と共犯の嫌疑のために
警察に留置されてしまう。
それは果たして事実なのか、
それとも妻の嘘なのか、
警察で夫は何も答えようとしない。
嘘か、真実かを言わない。
自分の身の潔白を証明しようとしない、
それはいったい何故なのか。
夫婦に隠された驚愕の過去とは?!
真木よう子の鬼気迫る演技が観る者を惹きつけます。
テーマは重すぎて、女性にはつらいけど、
映画としては長く印象に残る作品かもしれない。
「さよなら渓谷」