<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「少女たちの羅針盤」

2013年08月29日 |  映画
2011年 邦画

成海璃子、怱那汐里 主演

高校生だった「るみ」「バタ」「かなめ」の3人が演劇部の先生のやり方に違和感を覚え、
他高校の演劇部だった「蘭」を加え「羅針盤」という劇団を立ち上げる。

ストリートから人気が出て、演劇コンテストに挑戦する。
しかし、出来レースだったために実力がありながら優勝することができなかった。
それぞれに、違う道を歩き始める4人。
そんな中で、オーディションに受かり映画の主演をつとめることになった「かなめ」に不幸が訪れる。

けいこ場のアパートから突き落とされたかなめ。
誰がかなめを殺したのか・・。

謎解きサスペンスになっていて、
そして4人の高校生の青春と情熱を描いている。

と、言いたいところだけど、
まあ、これがどっちつかずの演出で、
原作の小説はどんな展開になっているのかわからないが
映画に関しては失敗。

ラストが一等面白くない。
感動は4人の友情ものだけ。

誰が犯人でもいいから、もっと盛り上げる個所がないと映画が締まらない。
もったいない、女優はそろっているのに。

邦画もこぶりな作品のひとつ。
成海璃子はとっても良かったなー。

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