<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「キミの記憶をボクにください」ピグマリオンの恋

2011年08月10日 |  映画
2010年 韓国ドラマ

ヒロインは日本人女優(南沢奈央)だけど、思い切り韓国人の中で
馴染んでしまう顔に却って違和感あり・・。

もう少し、日本人顔の人を使ったらよかったんではないか、とか
どうでもいい感想を持ってしまうほど
ストーリーは??????感いっぱい。

思い切りネタばれしていいですか?


だって、ヒロインのミカって子が幼い頃のトラウマで
突然記憶喪失に。
突然も突然、それも、違う人(恋人の友達ギヨン)を自分の恋人(ジュン)と思い込む。
はああ?
でしょう。

こういう特質の記憶喪失があるらしいけど、
それにしても唐突すぎる。

最後にはこれまた突然、(皆既日食のとき)普通に戻るという
この設定は無理やりとしかいいようがなく、変すぎる。

「あれ、どうしたの?ジュンちゃん。」
今までジュンちゃんと思ってたギヨンには
「誰?」って・・。

ゴーストにとりつかれてたのか?・・。


そして反対にミカがジュンって思い込んでデートを繰り返してた
ギヨンは、ミカを死んだ自分の恋人ヒジンと思い込む。
(これまた顔が似すぎているため。二役)

なんなの、それは、ややこしすぎるでしょ。同じ顔だし。

ミカをヒジンと重ねあわせ愛してしまうギヨン。
ミカも、楽しく過ごした思い出が甦り、ギヨンを愛してると気付く。

ジュンはどうすんの。
まったくジュンのプロポーズはがっちり断り、
ギヨンに相手にされなかったら
今度は又ジュンと一から始めよう、とか言ってるし。

(一番納得いかなかったところ)
ギヨンはミカへの愛に気付き、ミカの元へ車を走らせる途中に交通事故にあう。
ヒジンが交通事故で亡くなっているので、そのショックで
ミカをヒジンと完全に思い込んでしまう。
そして再び、病院のベッドで気がついたときには
ミカを見て「誰?」と・・・。

ああ、思い返すだけで腹の立つシーン。
なめとんのか、・・と下品な言葉が出てしまう~^^;

突っ込みどころ満載のドラマなので
みなさんレンタルで借りてみてください。
ギヨン役のキム・ジェウクファンの方、申し訳ありません。
彼はとてもかっこよくて素晴らしかったです。^^v
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